BBQで『パプリカ』がオススメの理由

サラダや焼き物に添える野菜であったり、その料理に鮮やかな彩を与えてくれるパプリカ。そのおいしさはただの飾りではなく、メインにもなれるほどです。サラダでは程よい苦みとシャキシャキとした食感があり栄養も満点です。また、パプリカは火を通すと甘みがまし、そのまま焼いてもスープにいれてもいい万能な野菜の一つです。焼くもよしサラダでもよし、まさにBBQに向いているといっていい食材ではないでしょうか！

また、持ち運びもかさばることなく痛みやすいわけでもありません。基本的に常温管理なので神経質に管理する野菜ではないのが特徴です。

『パプリカ』を使ったBBQレシピを4選ご紹介♪

カラフルマリネ

パプリカと鮭で簡単南蛮漬け

パプリカのマヨチーズ焼き

パプリカ沢山ガパオライス

そもそも『パプリカ』とは？

パプリカとは元々はオランダから渡ってきて、ベル型と呼ばれる大型のピーマンが熟したものです。彩のよさから「カラーピーマン」とも呼ばれます。身は大きく厚みもあり日本でよく見る緑色のピーマンよりもジューシー。ピーマン特有の苦みなどが少なく、子供でも比較的食べやすい野菜として親しまれます。数年前まで輸入がほとんどでしたが近年では国産も増え、色も赤や黄色だけでなくオレンジや紫、白など色の種類も増えてきていて、料理に彩を加える食材として活用されています。

ちなみにオランダ語でパプリカはピーマンを意味する言葉という説もあります。

『パプリカ』の栄養について

パプリカは一言でいうと、究極の美を求める者にふさわしい野菜です。

パプリカは美容に嬉しい野菜とされていて、美しいお肌作りや健康な体には欠かせない活性酸素の働きを抑える「抗酸化力」があります。その抗酸化力が高い栄養素の代表であるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのすべてが豊富に含まれています。

特に肌細胞のコラーゲンの生成を助けるビタミンCは、血のめぐりをよくするビタミンEと合わせることでより一層、抗酸化力が高まります。抗酸化ビタミンが揃ったパプリカはまさに美容の味方。

また、ビタミンCは熱に弱く水に溶けだしやすいので、できるだけ生食がオススメです。サラダやマリネなどが最適と言えるかもしれません。ビタミンA、ビタミンEに関しては油脂類との相性がよく一緒に食べることによって吸収率がアップします。お肉の付け合わせや脂の乗った魚のホイル焼きなどがオススメです。

まとめ

BBQでパプリカを使うとおいしく、美容にもよく万能な野菜ということが分かっていただけたでしょうか！BBQで健康にもなれて楽しくおいしいBBQになること間違いなし！是非こちらを参考にBBQをたのしんでくださいね♪