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みずみずしい『きゅうり』をカリッと!BBQでおすすめレシピ4選ご紹介♪
みずみずしい『きゅうり』をカリッと!BBQでおすすめレシピ4選ご紹介♪
みずみずしい『きゅうり』をカリッと!BBQでおすすめレシピ4選ご紹介♪
BBQでキンキンに冷えた『きゅうり』をほおばるのも良し!他の食材と和えて、おつまみにするのも良し!きゅうりと共に暑い夏を乗り越えよう♪ 今回は『きゅうり』の魅力に迫り、BBQおすすめレシピ4選をご紹介します♪

『きゅうり』を使ったBBQにおすすめレシピ4選

トルネードきゅうりのさっぱり漬け

Recipe
トルネードきゅうりのさっぱり漬け
調理時間
約5
材料
きゅうり
3本
白だし
大さじ2
塩昆布
大さじ1
1
きゅうりは両端を切り落とし、塩(分量外:小さじ1/2)をふり、まな板の上で転がす。 水で洗い、水気を切る。半分に切り、割り箸をさす。
2
7mm間隔になるようにきゅうりを回しながら斜めに包丁を入れ、切り込みを入れる。 隙間を広げる。同様に計6本作る。
3
保存袋に白だし、塩昆布を入れて混ぜ、きゅうりを加えて、もみ込む。
4
冷蔵庫やクーラーボックスで30分ほどおいて味をなじませる。
Point!
きゅうりはなるべく真っ直ぐなもの、一定の太さがあるものを選ぶと切り込みを入れやすい♪包丁の位置は変えず、きゅうりを回すように螺旋を描くように切り込みを入れていきましょう。

きゅうりとタコのブルスケッタ

Recipe
きゅうりとタコのブルスケッタ
調理時間
約10
材料
きゅうり
1/2本
ゆでタコ足
1/2本
オリーブ油
小さじ2
ナンプラー
小さじ1
ハチミツ
少々
レモン汁
1/4個分
バケット
4~6枚
1
きゅうり、茹でたタコ足をボウルに入れ、オリーブ油・ナンプラー・ハチミツで和える。
2
最後にレモン汁をかけ、混ぜ合わせる。
3
バゲットをトースターで軽く焼き、①をのせて、皿に盛る。
下準備

1.きゅうりはヘタを切り落とし、縦半分に切って種をスプーンでこそぎ取り、5mm角に切る。

※きゅうりは少し時間がたっても水分がでないよう、種を取り除くのがポイント♪

2.ゆでタコ足は小さめの乱切りにする。

お好きなチーズを使った、きゅうりとトマトのピンチョス

Recipe
お好きなチーズを使った、きゅうりとトマトのピンチョス
調理時間
約5
材料
きゅうり
1本
プチトマト
3個
好みのチーズチップス
6枚
1
きゅうりは3cmくらいに切り、更に横半分に切る。
2
プチトマトはヘタを取り、横半分に切る。
3
きゅうり、チーズチップス、プチトマトの順で、ピンに刺す。

きゅうりの豚バラまき

Recipe
きゅうりの豚バラまき
調理時間
約10
材料
豚バラ薄切り肉
6枚(約150g)
きゅうり
2本
レモンのくし形切り
2切れ
塩、粗挽き黒胡椒
少々
1
豚肉2枚は長さを半分に切る。
2
きゅうりは縦半分に切って、それぞれ塩小さじ1/2ずつをまぶし、 5分ほどおき、さっと洗ってペーパータオルで水けをふく。
3
きゅうりに豚肉を少しずつずらしながら巻きつけ、こしょう少々をふる。
4
コンロに①をのせ、こんがりと両面を焼く。
5
器に2を盛り、レモンを添える。
Point!
豚バラ肉は少しずつ重ねて巻くことが大事です♪

そもそも『きゅうり』ってなに?

『きゅうり』の呼称は、漢字で「木瓜」または「黄瓜」(きうり、現代中国語でも「黄瓜」)と書いていたことに由来します。上記の通り現代では未熟な緑色の実を食べる事からあまり知られていませんが、熟した実は黄色くなります。今と異なり古い時代はこれを食べていたそうです。※現代では「木瓜」はパパイアを指します。きゅうりの原産地はヒマラヤと言われ、日本へは中国から伝わりました。1960年代頃までは半白きゅうりが主流で、その後、栽培しやすく流通性に優れていると共に見た目がよく、彩りが良い現在の白イボの全体が濃い緑のきゅうりに切り替えが進みました。

きゅうりは古くから食用の野菜として栽培されていて、歯応えのある食感とすっきりとした味わいが非常に好まれています。水分を多く含むことから暑い季節・地域では水分補給用として重用されてきました。

『きゅうり』の種類

【白いぼきゅうり・黒いぼきゅうり】

きゅうりの表面には刺のようなものが付いていますが、実は白いものと黒いもがあります。

黒いぼ系は低温に強く、もともと春採りの早生種でした。時代の流れと共に食生活が変わり、生野菜を良く食べるようになってきたことから、漬物に適した黒イボ系から、生で食べた時に美味しい白いぼ系の方が好まれるようになってきたため、黒イボ系に比べ病気に強く収量が多い白イボ系が生産者に好まれ、ハウス栽培の技術や品種改良などが進み、白いぼ系が通年収穫できるようになったことなどから、今ではほとんど白いぼ系になってきました。

【イボナシキュウリ】

表面にイボがなく、つるつるとしたきゅうりの種類です。歯切れがよく、きゅうり特有の青臭い風味が少ないので、苦手な人におすすめなほか、加工用の品種として需要が高まっています。

【四川きゅうり】

一般的なきゅうりよりもイボが多く、トゲトゲとした見た目をしています。濃い緑色の皮はゴツゴツとしていて傷つきやすく、鮮度が保てないことからあまり流通しません。果肉はしっかりとしていて風味がよいほか、味が染み込みやすいのでこだわり派の漬物店では見かけることがあります。

【加賀太きゅうり】

石川県特産の大型品種です。長さ20~25cm、直径6~10cmほどと通常のきゅうりより1回り以上大きく、大きいものでは1kgにもなります。果肉が厚く、肉質もしっかりしているので煮物や炒め物におすすめなほか、肉詰めやあんかけ、漬物などにして食べられます。

『きゅうり』の栄養

きゅうりは、全体の95%が水分で構成されているほか、カリウムが多く含まれています。

カリウムは、利尿効果や体内の余分な塩分を排出する働きをもつ成分です。そのため、水分と一緒に体の熱を体外へ放出し、熱を冷やす効果が期待できるほか、余分な塩分を排出することで、高血圧の予防やむくみを解消する効果があります。また、血流をよくするシトルリンという栄養素が含まれており、冷え性の改善も期待できます。

『きゅうり』の意外な・・・

鮮やかなグリーンな見た目の為か、緑黄色野菜と思われがちですが、実は淡色野菜に分類されています。

実はギネスブックにNo.1の野菜として記録されているって知っていますか?その内容はなんと「世界一栄養がない果実」だそうです(笑)ちょっと可哀そうな気もしますね・・・。

美味しい『きゅうり』の選び方

『きゅうり』の旬

きゅうりは通年当たり前のように手に入る野菜の代表的なものですが、本来の旬は夏。大体6月頃から残暑が残る9月頃までです。

この時期は露地栽培もされ、その他の季節にハウス栽培などで収穫されたものと比べて2倍くらいビタミンCを含んでいるそうです。また、その頃はキュウリの価格も一気に下がるのでおすすめです♪

①イボが痛いもの

きゅうりはなるべくイボが残っていてチクチクするくらいの物を選びましょう。また、果肉が硬くしっかりとしている物を選びましょう。

②曲がっていても大丈夫

スーパーにはまっすぐに伸びた綺麗なキュウリが並んでいますが、曲がっていても味は変わりません。直売所ではこうした曲がったものなどが安く売っていたりするのでおすすめです♪

*きゅうりは収穫のタイミングが遅れると思った以上に大きくなってしまう?

大きく育ったきゅうりは規格外として扱われ、スーパーなどにはほとんど並びませんが、道の駅などの直売所には沢山並びます。大きいきゅうりは漬物にするととても美味しいそうです。価格は思いのほか安く、お買い得ですね♪

『きゅうり』の保存方法・下処理

①きゅうりは野菜庫に入れる

冷蔵庫に保存する際、きゅうりは冷やし過ぎるとかえって傷みやすくなります。ラップや袋に入れ、野菜庫に入れるようにしましょう。

②冷凍する場合

どうしても長期間保存したい場合は、きゅうりをスライスして塩もみし、軽く絞ってから小分けして冷凍します。解凍は冷蔵庫に移して自然解凍します。

※冷凍の場合は、食感が損なわれているのでサラダには向かないので注意しましょう。

《下処理方法》

①両端の部分には苦味成分が含まれているので、調理する時に端から1cmほど切り捨てると良いです。

②付け根の端の皮も厚めに剥き取りましょう。それ以外の皮はなるべくそのまま使うようにします。

*板ずり

昔の人は、きゅうりを塩を撒いたまな板の上でごろごろと手で押さえながら転がしていました。これは、色留めと青臭さを抑えるためで、今でも有効なひと手間です。

まとめ

いかがでしたか?今回は、暑い日には大絶賛の『きゅうり』をご紹介しました!丸かじり・・・誰もが一回はしたことありますよね(笑)丸かじり以外にもたくさんのレシピがあるので、ぜひBBQでお披露目してみて下さい♪

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