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浜焼きの代表的な食材「サザエ」がBBQにオススメの理由!簡単おしゃれレシピもご紹介♪
浜焼きの代表的な食材「サザエ」がBBQにオススメの理由!簡単おしゃれレシピもご紹介♪
浜焼きの代表的な食材「サザエ」がBBQにオススメの理由!簡単おしゃれレシピもご紹介♪
海に行ったら必ずと言えるほど食べたくなるのが「サザエ」ですね。そんなサザエは浜焼きにするだけでなく、いろんなおいしい食べ方がございます。そんなサザエの調理法と意外と知らない栄養をご紹介いたします♪

BBQで『サザエ』がオススメの理由

サザエは、他の貝に比べると比較的に磯の香りが強く、野趣に富んだ味わいが魅力です。新鮮なものは刺身にしても食べられます。そのまま壺焼きにすると磯の香りが強まり、甘みとワタのほろ苦さがアクセントとなる味わいになります。また、島根県の方ではサザエの身をごはんに混ぜて炊きこんだサザエ飯が有名です。サザエ飯が作られるようになったのは時代の背景があり、昔は肉が高価な食べ物で漁師町では肉の代わりにサザエの身をいれたりしました。今でも代表的なメニューはカレーの中にサザエを入れたサザエカレーはご当地カレーとしてレトルト食品として売られています。

そんなサザエをおいしく食べるには下処理が大切となってきます。

下処理方法

①サザエをタワシなどで殻や蓋部分の砂やコケを取っておきます。サザエの殻には雑菌があります。そのまま焼いてしまえば心配はありませんが洗った方が安心です。

②サザエを殻から取り出します。アイスピックや尖ったもので無理矢理に取り出してもいいですが、その場合にワタの部分などが残ってしまう場合があります。

③オススメは蓋の部分を下にして10分ほど置いておきます。そうすると蓋が緩んできて手で握れるようになります。

④サザエの身を取り出したらよく洗い、蓋から切り離し、身の部分とワタの部分を分けて食べやすい大きさに切ってもう一度殻に戻します。こうすることによって食べやすくなります。

サザエを調理するときは殻で指や手を切りやすいので軍手などを活用して調理を行いましょう。

『サザエ』を使ったBBQレシピをご紹介

サザエのガーリックバター焼き

Recipe
サザエのガーリックバター焼き
調理時間
10
材料(4人分)
サザエ
4個
料理酒
大4
水 
適量
バター
20g
すりおろしニンニク 
小1
一つまみ
パセリ
適量
1
サザエの殻をよく洗っておく。バターを常温に戻しておき、柔らかくしておく。
2
鍋にサザエを入れて料理酒を入れます。水をサザエの半分の高さまで入れ、中火で10分茹でます。
3
ボウルにガーリックバターの材料を入れてよく混ぜます。
4
楊枝や竹串で身を取り出し、肝を切り落とし、身の部分を食べやすい大きさに切ります。
5
殻にサザエを戻し、そこにガーリックバターを入れてBBQコンロの上で完全にバターが溶けるまで焼きます。
6
香りが立ち、少し焦げ目が見えてきたら完成です。

BBQコンロの上に置いたサザエはとても熱く火傷の可能性があります。また、トングなどで挟むと不安定で食材をこぼしやすいのでオススメは軍手などで器に盛り付けると安定して持ちやすいです。是非試してみてくださいね♪

サザエとヤングコーンのバター醤油炒め

Recipe
サザエとヤングコーンのバター醤油炒め
調理時間
15
材料(2人分)
サザエ
180g
ヤングコーン 
250g(6~10本)
大1
ニンニク
1個
パセリ
適量
オリーブオイル
大1
バター
15g
醤油
大1/2
適量
ブラックペッパー
適量
1
スーパーですでに処理されているサザエの場合は水をよく切っておきます。殻に入っている物は鍋にサザエが半分の高さまで水を入れ、酒1(あれば白ワイン大1)を入れて中火で10分茹でます。茹でたサザエが冷めたら中身を取り出してワタと身の部分に分けておきます。
2
肝は1~2cmくらいに、身の部分は薄切りにする。
3
ヤングコーンは2cmくらいの厚さに切ります。
4
パセリ、にんにくをみじん切りにしておきます。
5
フライパンにオリーブオイルを熱し、ヤングコーンを中火で炒める。
6
焼き色が付いたら、ニンニクとサザエを加えて弱火で炒める。
7
ヤングコーンとサザエを片側に寄せて、空いているところにバターと醤油を入れて煮立たせてから全体に絡めながら炒める。
8
塩で味を調えてパセリを加えてブラックペッパーを入れて完成です。

すだち香るサザエのカリビアンサラダ

Recipe
すだち香るサザエのカリビアンサラダ
調理時間
15
材料(3人分)
サザエ
3個
トマト
1/2個
ピーマン
1個
玉ねぎ
1/2個
エクストラバージンオイル
大2
すだちの果汁
1個分
小1
粗びき黒胡椒  
適量
1
下茹でしたサザエを身の部分と内臓を分けます。
2
ワタの部分には苦みがあるので苦手な場合はよけておきます。
3
トマト、玉ねぎ、ピーマンの5ミリ角に刻んだもの、すべてをボウルに入れてオリーブオイルとすだちの果汁を入れて混ぜます。
4
器に盛り付けて塩と粗びきコショウをかけて完成です。

エクストラバージンオイルは香りがいいためお好みで完成したサラダにさらにかけてもおいしいです。

エスカルゴ風サザエのアヒージョ

Recipe
エスカルゴ風サザエのアヒージョ
調理時間
15
材料(5人分)
サザエ 
10~15個
にんにく
2個
パセリ
10g
しめじ
1/2袋
マイタケ
1/2袋
ミニトマト
5~6個
ズッキーニ
1/3本
オリーブオイル
100ml
昆布出汁の素(粉末)  
少々
クレイジーソルト
適量
1
サザエは下茹でしておく。
2
マイタケ、しめじは食べやすく小分けにしておく。ズッキーニは食べやすい大きさに切る。
3
パセリを洗ってみじん切りにしておく。にんにくは潰してからみじん切りにする。
4
フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを中火で煮ていきます。
5
サザエ、しめじ、マイタケを加えて煮ます。少しおいてミニトマト、ズッキーニも加えます。この時に昆布出汁の素を振りかけておきます。
6
煮え立ったらクレイジーソルトで味を調えてパセリを振りかけて完成です。

そもそも『サザエ』とは?

そもそもサザエの名前の由来をご存じでしょうか?サザエは殻が小さな家に見えることから「小(ささ)「家(いえ)」で「さざえ」となったと言われています。  サザエにもいくつか種類があり、殻高10cm、殻径8cm程度。殻に角があるものとない物があるが、殻があるものは外湾で育ったもので、波が静かな内湾で育ったものは角がない。味は変わらないが、角がある方が見栄えがいいため、値段が高いです。(画像4)日本海側のサザエはあまり大きくはないですが、太平洋側の物は殻高20cmw超える物があるそうです。

『サザエ』の栄養について

サザエはミネラルやビタミンをバランスよく含む貝として知られています。また、貝類の中でもたんぱく質を豊富に含んでいるのも特徴です。  たんぱく質とは、炭水化物、脂質と並び、エネルギー生産に欠かせないのがたんぱく質です。人間の体を作るうえで重要な栄養素で筋肉や骨をはじめ、臓器や髪などを構成する成分でもあります。ほかにも、ミネラルを豊富に含み、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、マンガン、銅などいわゆる「無機質」と呼ばれる栄養素です。これは体内で合成できないため、食べ物からバランスよく摂取する必要があります。無機質をバランスよく含んでいるサザエは無機質を摂取するのに適していると言えますね♪

まとめ

以外に知らない浜焼き以外でのサザエの食べ方があるということをご紹介させていただきました。ほかにも家庭でやるときは甘く煮詰めたり天ぷらにしたりとバリエーションが豊富です。また、おいしいだけでなく栄養も沢山あり、BBQを楽しみながら栄養補給までできるというわけですね♪

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