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BBQでプロの味!?『ステーキの焼き方』をご紹介いたします!
BBQでプロの味!?『ステーキの焼き方』をご紹介いたします!
BBQでプロの味!?『ステーキの焼き方』をご紹介いたします!
みんな大好きな『ステーキ』!!ですが、意外と知らないステーキの正しい焼き方…。ステーキにはいくつかあり、主に牛、豚、鳥のステーキです。今回は、そんなステーキをBBQでも家でも簡単に上手に焼ける方法をご紹介いたします♪

豚や鳥は、菌などの関係でしっかりと火を通す必要あります。そのため、火を通しすぎて硬くなってしまったりしますよね。また、牛はレアからミディアムまで焼き加減があり、求めている焼き加減にしっかりとならなかったり、全体的に難しい調理工程の一つですよね・・・この記事でしっかりマスターしてBBQを盛り上げよう!

食材別!ステーキの焼き方

牛肉のステーキの焼き方

Recipe
牛肉のステーキの焼き方
調理時間
約20
材料
牛肉
200g~300g
塩コショウ
少々
ハーブ(タイム、ディル、etc)
お好み
1
ステーキ肉は焼き始める1時間前くらいから冷蔵庫からだして常温に戻しておきます。肉を常温に戻しておく理由は、外側と内側の温度の差が小さくなり、焼いたときに同じように温度が上がっていきます。そのため、外側だけ焼けるということがなく、内部にもしっかり火が通るという理由です。
2
お肉の筋を切ります。焼いたときに縮まらないように赤身と脂肪の間にある筋を包丁で数ヵ所、切っておきます。また、フォークで全体を刺して穴をあけておきます。こうすることで繊維が切れ、柔らかく食べやすくなります。
3
焼く直前に塩コショウをします。特に、塩は早めにまぶすとうま味成分である肉汁が外に出てしまいます。コショウは香り高い粗びき黒胡椒がオススメです!それぞれある程度の高さから降りかけ、均等に振っていきます。
4
フライパンを十分に熱していきます。お肉の表面を最初に熱々のフライパンで焼くことによって肉のうま味を閉じ込めることができます。また、テフロン加工のフライパンの場合、から焼きはテフロンがはがれる可能性があるので、中火で徐々に熱していきます。
5
フライパンが十分に熱せられたら、ここで「牛脂」をいれます。普段使うサラダ油やオリーブオイルよりも牛脂だとお肉にコクが加わります。
6
牛脂をフライパン全体に塗り終えたらお肉を焼き始めます。

レアステーキの場合

① 表になる面を強火で30秒焼きます。

② 火を弱めて1分

③ 裏返して強火で焼く30秒

④ 再び火を弱めて1分

ポイント
レアステーキを指で押すと深くへこんで、へこみがなかなか戻らないほどの弾力です。目安は、親指と人差し指でOKマークを作った時の親指の根本の部分の柔らかさだといわれています!

ミディアムレアの場合

① 表になる面を強火で1分

② 火を弱め1分

③ 裏返して強火で30秒

④ 火を弱めて1~2分

ポイント
ミディアムレアステーキを指で押すと少しへこむくらいの弾力があります。目安は、親指と中指の指先を合わせたときの親指の付け根の柔らかさと言われています、中に火が入っている分、レアステーキより少し硬くなっています。

ミディアムの場合

① 表になる面を強火で1分

② 火を弱めて2分

③ 裏返して強火で30秒

④ 火を弱めて2~3分

⑤ ポイント

ポイント
ミディアムステーキを指で押すと、ゆるやかにへこんでゆっくりと戻るくらいの弾力です。目安は親指と薬指の指先を合わせたときの、親指の付け根の柔らかさと言われています。

ウェルダンの場合

① 表になる面を強火で肉汁が浮き出るまで焼きます。

② 裏返して強火でそのまま肉汁が浮き出るまで焼きます。

③ 火を弱めて3分置きます。

ポイント
ウェルダンステーキを指でおすと結構な弾力があります。目安は、もう気付いているとはおもいますが、親指と小指の指先を合わせたときの、親指の付け根の柔らかさと言われています。

牛肉のステーキは、中が少し生の状態でも食べられることから、好みがわかれ、焼き加減が難しくなっています。牛肉の焼き方さえ覚えてしまえばどんなステーキでも対応可能と言ってもいいと思います。是非覚えて活用してみてください♪

豚肉のステーキの焼き方

Recipe
豚肉のステーキの焼き方
調理時間
約15
材料
厚切りポーク
200g
小さじ1/2
コショウ
適量
1
冷蔵庫から肉を取り出して、全体に塩、胡椒を振ってから常温に戻しておきます。豚肉の場合は、塩が中に入り込むように焼く前の何分か前に塩コショウをつけます。
2
フライパンを十分に温めて油を引き、豚肉を焼きます。
3
表面になる方を中火と弱火の間くらいで、3分やき裏返して、3分再び焼きます。
4
火を止めて蓋をしたまま6分休ませます。予熱でゆっくりと火を通すことによってジューシーに仕上がります。
ポイント
豚肉はしっかりと火を通す必要があります。また、大きさや重さによって火を通す時間が変わってきます。150gの場合は片面2.5分の休ませる時間は5分、200gの場合は片面、3分休ませる時間は6分、250gの場合は片面3.5分、休ませる時間は7分となります。是非覚えておいてください♪

鶏肉のステーキの焼き方

Recipe
鶏肉のステーキの焼き方
調理時間
約15
材料
鶏モモ肉
1枚
塩コショウ
適量
適量
1
鶏モモ肉を冷蔵庫からだして酒をかけて揉んでおきます。
2
焼く直前に塩コショウをしておきます。
3
強火でフライパンをよく温めて、油をフライパンに引きます。
4
鶏肉は皮面から焼きます。弱火でじっくり焼き、皮の脂肪を落とします。皮が焼けていないとこがあるので押し当てながらしっかりと焼いていきます。
5
身の面に再び少し塩コショウを振りかけて、皮の油が抜け切りカリカリになったら裏返します。
6
身の面を弱火にして1分ほど焼いたら火を止めて3分ほど予熱で火を通します。
ポイント
鳥は比較的に火が通りやすいです。ですが皮面には余分な油分が多く、焼いているうちに浮き出てきます。皮面は焼けば焼くほどカリカリになり、おいしくなります。また、焼く前に鶏モモ肉の皮を伸ばしておくのも一つの手です。 鶏肉が焼けているかのチェックの仕方は、一番熱い部分に包丁を入れてみてみることが一番確実です。

BBQローストビーフ

Recipe
BBQローストビーフ
調理時間
約40
材料
牛かたまり肉(ももor肩ロース)
適量
はちみつ
適量
★しょうゆ
50ml
★赤ワイン
50ml
★玉ねぎ
1/2個
★生姜
小さじ1/3
★にんにく
小さじ1/3
1
ジップロックなどの密閉できる容器に肉と★漬けダレを加えて揉みこみます。半日ほど漬けて焼く前1時間前には室温に戻しておきます。
2
牛肉を保存容器からとりだします。この時の★漬けダレは残しておきます。
3
肉をBBQコンロの上に載せます。まんべんなく焼き色が付いたら遠火にして転がしながら8分ほど焼きます。
4
アルミホイルに包んで30分ほどBBQコンロの端の方で保温します。
5
残っている★漬けダレは小鍋に移してはちみつを加えて煮詰めてソースにします。お好みでバターをいれるとまろやかになり、おいしさが増えます。

肉を更においしくする「フランベ」

フランベとは、調理の最後にアルコール度数の高いお酒を振りかけて火をつけて、一気にアルコール分を飛ばすことです。

このフランベは、料理の最後の工程に香りをつけるために行われています。また、フランベすることによって料理の仕上がりもコクやほどよい酸味などがでます。また、それぞれの肉で合うお酒が決められていて、多く知られているのが、牛は赤ワイン、鳥と豚は白ワインでフランベをするとよいと言われています。参考にしてみてください♪

まとめ

普段食べるステーキを格段においしくするためには、その調理のやり方を理解する必要があります。そのやり方さえしっていればBBQでも活用できます!親指の付け根の硬さでステーキの火の通りを確認できるようになるととても便利です!是非こちらのレシピや調理工程、確認の仕方などを参考にBBQを充実させてくださいね♪

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