BBQで『サーモン』がオススメの理由
BBQにサーモンのイメージはなくお寿司やお刺身のイメージが多いとは思います。
それだけではございません!焼いておいしい、生でもおいしい!そんなレシピを大公開いたします!サーモンは比較的痛むのが遅く、ほかのお刺身などに比べると日持ちがいいのが特徴です。また、サーモンは臭みが少なく、身自体にしっかりとしたうま味があり、幅広い世代に親しまれる食材でもあります。また、身もしっかりしていることから加工がしやすく、まさにBBQ向きであるといえるでしょう♪
『サーモン』を使ったBBQレシピをご紹介
サーモンのカルパッチョ
サーモンの香草パン粉焼き
サーモンネギトロユッケ
サーモンのマリネ
サーモンハンバーグ
そもそも『サーモン』とは?
皆さん、サーモンはお好きですか?そもそもサーモンと鮭、何が違うのか疑問に思った人もいるのではないでしょうか?所説ありますが、簡単に言うと焼き物やムニエルなどといった火を通す食べ方をする時は鮭、お刺身やお寿司など生で食べるときはサーモンと言うそうです。
サーモンとは、2019年の調査によるとお寿司のネタで一番人気という結果と共に「回転寿司でよく食べるネタ」で8年連続堂々の1位という結果を出しています。
ですが昔から食べられていたわけではなく、本格的にサーモンが食べられるようになったのは1995年ころで、それまでは衛生的にも鮮度的にも生で食べられるサーモンはなく、ほとんどが焼き鮭となっていました。ですが、ノルウェーではサーモンの養殖が盛んにおこなわれていて生でも食べられるクオリティでした。ノルウェーはそのサーモンの安全性を訴えかけ、その甲斐あっていまでは人気のネタになりました。
もともとサーモンは川で生まれ、豊富なプランクトンを求めて遠海まで行き、大きくなり、3~4年後に卵を産むために川に戻ってきます。そのためには川の流れに逆らって激流を耐え抜く体力が必要となります。そんなサーモンだからこそ豊富な栄養にめぐまれています!
『サーモン』の栄養について
サーモンは上記に記載したように長い間川の流れに逆らい泳ぎ続ける体力が必要で、そんな体力を生み出す源となるアスタキサンチンという成分が豊富に含まれているのです。アスタキサンチンは強力な抗酸化力があり、有害である活性酸素に対して効果が高く、β-カロテンの約40倍、ビタミンEの約550倍!もの効果があるといわれています。
また、サーモンが含む魚の油にはDHA、EPAなど、最近巷で話題になりつつあるオメガ3脂肪酸という成分を豊富に含まれていて、疲労回復、免疫力アップ、記憶力向上という様々な効果があるのです!そして、酸化しにくくなるということは老化防止にもつながるということ!BBQでまさかの美容効果も期待できるというわけですね♪
※活性酸素とは、いつも吸っている空気には約20%の酸素が含まれており、その酸素は体内に入り外部からの様々な刺激を受け活性酸素に変化します。刺激とは、ストレスや飲酒、喫煙、運動不足などです。活性酸素は動脈硬化、アルツハイマー、がん、糖尿病、などの様々な病気を引き起こす原因の一つとして考えられています。
まとめ
人気№1の『サーモン!』普段お寿司屋さんのネタというイメージのサーモンが一工夫でBBQに更なる彩と味わいを与えてくれます!栄養満点、おいしさも抜群!そんなレシピをご紹介させていただきました。ぜひBBQにサーモンを使って盛り上げてくださいね♪