BBQには『キャベツ』!!
豪快な料理をしたいBBQ好きの方には、キャベツは最適です。そのまま・焼く・蒸す。キャベツの旬や栄養素を考えながらアレンジできるのも魅力のひとつですね。ですが、下ごしらえする方はキャベツは変色しやすい食材なので、できればBBQ当日にするのが良いでしょう。
下ごしらえ方法
①まずはキャベツを1/8に切り、芯をとります。 芯を取ったらさらに1/2に切ります。キャベツひと玉で16等分となります。
②水洗いをして、水にしばらく浸けておきます。 キッチンペーパーでキャベツの水分を拭き取ります。
これでキャベツの下ごしらえは完成です。
キャベツの保存方法
キッチンペーパーを湿らしてキャベツを包み、ジッパー付きのビニール袋に入れて保存します。
生のキャベツは塩だれをかけただけで美味しく箸休めになります。ですが、サイズ感もあるキャベツは簡単にインパクト抜群で絶品野菜料理を作ることができます。
絶品『キャベツ』のBBQレシピ4選♪
シャカシャカやみつきキャベツ
キャベツのホイル焼き
キャベツとコンビーフのおつまみサラダ
キャベツのホットサンド
『キャベツ』について
キャベツには色々な種類があり、季節に合わせて栽培されています。
日本では出荷時期によって、冬キャベツ(11 - 3月。形が扁平で色が薄く、固く結球している)、夏秋キャベツ(7 - 10月。冷涼地で栽培され、高原キャベツとも)、春キャベツ(4 - 6月。生産量は少なめだが人気が高く、近郊栽培中心。新キャベツとも)に分類されています。
春キャベツ
葉が柔らかく、色も濃いのでサラダなど生食に適しています。また、油で炒めたり、浅漬けなどにも合います。
寒玉(冬キャベツ)
加熱しても煮崩れしにくいので、ロールキャベツなど煮物にも使えます。
その他に高原キャベツ(夏キャベツ)、丸玉(グリーンボール)など、名前の聞いたことのあるキャベツもあると思います。それぞれの種類ごとに旬があるので、その時々にあった美味しいキャベツを食べるのが良いですね♪
『キャベツ』の栄養素
キャベツには、ビタミンC、Kが豊富に含まれています。
ビタミンCは風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があり、ビタミンKは血液の凝固促進や骨の形成に貢献しています。中でもレッドキャベツには1.5倍以上含まれています。
ビタミンUはキャベジン。薬の名前にもありますが、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいます。これは胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があるそうです。
焼肉やトンカツにはキャベツが良く合いますね。この組み合わせで、しっかりとキャベツを食べる事でお肉の脂っぽさで胸やけを起こす事も少なくなります。胃が弱っている時に積極的にキャベツを食べるようにすると胃が楽に感じるのでオススメです。
まとめ
今回は『キャベツ』について学び、BBQで使えるオススメレシピをご紹介しました。大きいだけじゃない!豪快に食べれるキャベツの魅力!BBQにはド定番のキャベツですが、切って焼くだけじゃなく、様々なアレンジをしながらBBQを楽しんでくださいね♪