BBQにぴったりのパエリア♪見栄えも味も大満足のレシピをご紹介!
シーフードや肉などたっぷりの具材が入ったカラフルなパエリアは華やか!人が集まるBBQにぴったりの料理です。こんがりできた「おこげ」もまた美味しいものです。意外と作るのが簡単なパエリアを是非BBQで作ってみましょう!
『パエリア』のBBQレシピをご紹介
蓋を開けた瞬間に「わぁ~!」と歓声があがること間違いなし。材料を揃えたらじっくり加熱するだけの簡単レシピをご紹介します。
下ごしらえポイント!
具材は家でカットしていくと便利です。炒めて煮るように炊いていくだけなので、予めすべての原材料をすぐに使えるよう並べておきましょう。ベーシックなシーフードパエリア
定番のシーフードパエリアです。エビや貝が豪華な印象なのでBBQでぴったり♪
Recipe
ベーシックなシーフードパエリア
調理時間
約40分
材料
米
3合
玉ねぎ
1/2個
生レモン
1個
冷凍いんげん
100g
赤パプリカ
1個
エビ
10尾
シーフードミックス
300g程度 (お好きなものを用意。冷凍の場合は解凍したものを使用します。)
にんにくチューブ
小さじ1杯
オリーブオイル
少々
水
200ml
トマト缶
400g
ターメリック
5g
コンソメキューブ
2個
1
玉ねぎをみじん切りに、レモンをくし形にカットする。赤パプリカはスライスする。
2
パエリアパンやダッチオーブンにオリーブオイルとにんにくチューブを入れて熱し、熱くなったところで米、玉ねぎ、エビ、パプリカを入れて全体に油がまわるまで炒める。
3
その他の材料をすべて入れ、軽く混ぜたら蓋をする。(パエリアパンの場合にはアルミホイルで蓋をする。)
4
20分ほど加熱したところで一度蓋をあけ、水分がなくなっていたら火からおろす。 まだ水分が残っているようであれば、無くなるまで加熱する。
5
蓋をしたまま10分蒸らしてできあがり。
アレンジレシピ
手軽なターメリックを使用していますが、サフランで作るとより香り高い仕上がりになります。いずれの場合でも、良く混ぜて均等に色がつくようにしてください。 シーフードは冷凍ミックスだと簡単ですが、ムール貝やあさりなど殻つきのものを使うと一層豪華になりますよ!チキンパエリア
鶏肉の旨みがたっぷり味わえるチキンパエリアをご紹介します。
Recipe
チキンパエリア
調理時間
約40分
材料
米
3合
玉ねぎ
1/2個
鶏手羽元
500g
さやえんどう
100g
ローズマリー
10g
にんにくチューブ
小さじ1杯
オリーブオイル
少々
水
600ml
コンソメキューブ
2個
1
玉ねぎをみじん切りに、さやえんどうはお好みでカットしておく。
2
パエリアパンやダッチオーブンにオリーブオイルとローズマリー、にんにくチューブを入れて熱し、熱くなったところで鶏肉を入れて表面に焦げ目がつくまで炒める。
3
米、玉ねぎ、さやえんどうを入れて全体に油がまわるまで炒める。
4
その他の材料をすべて入れ、軽く混ぜたら蓋をする。(パエリアパンの場合にはアルミホイルで蓋をする。)
5
20分ほど加熱したところで一度蓋をあけ、水分がなくなっていたら火からおろす。 まだ水分が残っているようであれば、無くなるまで加熱する。
6
蓋をしたまま10分蒸らしてできあがり。
アレンジレシピ
お肉は骨付きがおすすめ!骨から出る旨みがご飯にしみこんで、主役級のおいしさです。手羽元だけでなく、手羽先を入れたり、豪快にレッグを入れて取り分けても良いですね。イカスミパエリア
真っ黒なビジュアルが新鮮!イカを味わい尽くすパエリアです。
Recipe
イカスミパエリア
調理時間
約40分
材料
米
3合
玉ねぎ
1/2個
生レモン
1個
シーフードミックス
300g程度 (お好きなもの)
にんにくチューブ
小さじ1杯
イタリアンパセリ
20g
オリーブオイル
少々
水
200ml
イカスミパスタソース
5人分
コンソメキューブ
2個
1
玉ねぎをみじん切りに、レモンをくし形にカットする。赤パプリカはスライスする。
2
パエリアパンやダッチオーブンにオリーブオイルとにんにくチューブを入れて熱し、熱くなったところで米、玉ねぎ、シーフードミックスを入れて全体に油がまわるまで炒める。
3
その他の材料をすべて入れ、軽く混ぜたら蓋をする。(パエリアパンの場合にはアルミホイルで蓋をする。)
4
20分ほど加熱したところで一度蓋をあけ、水分がなくなっていたら火からおろす。 まだ水分が残っているようであれば、無くなるまで加熱する。
5
蓋をしたまま10分蒸らしてできあがり。
アレンジレシピ
パスタソースを入れるので楽々できるレシピです。イカスミの風味が強く美味しいソースを選んでください。生のイカが手に入るのであれば、そのイカスミを使うと新鮮で奥深い味付けに仕上がりますよ。カレーパエリア
子どもも食べやすいカレー味!スパイスがきいて食欲アップする一品です。
Recipe
カレーパエリア
調理時間
約40分
材料
米
3合
玉ねぎ
1/2個
生レモン
1個
ミニトマト
200g
赤パプリカ
1個
鶏もも肉
400g
パセリ
20g
にんにくチューブ
小さじ2杯
しょうがチューブ
小さじ1杯
ガラムマサラ
大さじ1杯
ターメリック
小さじ1杯
オリーブオイル
少々
水
600ml
コンソメキューブ
2個
1
玉ねぎ、パセリをみじん切りに、レモンをくし形にカットする。赤パプリカはスライスする。
2
パエリアパンやダッチオーブンにオリーブオイルとにんにくチューブを入れて熱し、熱くなったところで米、玉ねぎ、鶏肉、パプリカを入れて全体に油がまわるまで炒める。
3
パセリ以外のすべての材料をすべて入れ、軽く混ぜたら蓋をする。(パエリアパンの場合にはアルミホイルで蓋をする。)
4
20分ほど加熱したところで一度蓋をあけ、水分がなくなっていたら火からおろす。 まだ水分が残っているようであれば、無くなるまで加熱する。
5
蓋をしたまま10分蒸らし、仕上げにパセリを振ってできあがり。
アレンジレシピ
輪切りの乾燥唐辛子を入れるとピリッとした辛さに仕上がります。生の青唐辛子を入れて爽やかな辛さを加えるのもおすすめです。 家でスパイスを鶏もも肉にまぶしたもので作るとより一層美味しくなりますよ。そもそも『パエリア』とは?
パエリアはお米を具材と一緒に炊き込むスペイン発祥の料理です。米がとれるバレンシア地方発祥で、男性が豪快に作る料理として根付いています。休日に女性を休ませるためのものだそうですよ。辛くない味付けやシーフードの旨みを感じられる点、そして何よりお米を使った料理であることが日本人の味覚に合いやすいのではないでしょうか。洋風の炊き込みご飯ですね。
『パエリア』の栄養について
ご飯の量に対してたっぷりと具材が入るパエリア。炭水化物であるお米だけでなく、シーフードや肉でたんぱく質が摂取できます。熱に弱いビタミンCなどは壊れてしまいますが、野菜に含まれるビタミンAやEなどは壊れにくく摂取可能。つい肉に偏りがちなBBQで様々な食品を食べることができる一品です。もちろん食べ過ぎには要注意!
まとめ
パエリアは見た目のゴージャスさに比べて案外簡単にできるのが嬉しい料理です♪具材を炒めて蓋をしたらそのまま炊き上がるのを待つだけ。シーフードでもお肉でも何でも合うので、是非いろんな具材を入れて楽しんでくださいね!