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色味も味も最高!バーベキュー場で使える『カボチャ』のレシピをご紹介♪
色味も味も最高!バーベキュー場で使える『カボチャ』のレシピをご紹介♪
色味も味も最高!バーベキュー場で使える『カボチャ』のレシピをご紹介♪
「カボチャ」は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類を多く含み、栄養素が高く、緑黄色野菜に分類されます。 今回は、「カボチャ」の歴史と「カボチャ」を使ったオススメの簡単BBQレシピをご紹介します!

BBQで『カボチャ』がオススメの理由

焼き・蒸し・煮込み・・・薄くスライスしてそのまま焼くのも良し、中をくりぬいて様々なアレンジができるのもカボチャの魅力ですね!色味も鮮やかなので、BBQを華やかにしてくれる野菜のひとつ!甘みもあり、メインやデザートにもなるカボチャは子どもたちからの人気が非常に高いです。

下ごしらえポイント!

カボチャは火が通りにくい野菜なうえ、生のままで焼くと固くなってしまうことも・・・。事前に準備できる方必見!下ごしらえの方法をお伝えします。

①カボチャをよく洗い、ワタを丁寧に取り除く

②スライスし、レンジで2分程温める

③その後、十分に冷ましてからジップロックに入る

④冷蔵庫の野菜室で保存をする

これで下準備完了です♪

『カボチャ』を使ったBBQレシピをご紹介

カボチャのホイル焼き

Recipe
カボチャのホイル焼き
調理時間
約10
材料
カボチャ
中くらいの1/4
バター(マーガリンでもOK)
一片
少々
1
カボチャを適当なサイズに切り、中のワタと種を取り除く。 ※硬いので注意しながら切りましょう。
2
アルミホイルにカボチャを包んで、BBQコンロの上にのせる。
3
5分~10分したら、バターと塩を投入。
4
しばらく様子を見ながら、串を刺し、スッと通れば出来上がり。

丸ごとカボチャのホイル焼き

画像memo:ホクホクのかぼちゃの中にとろっと溢れ出すクリームがたまらなく美味しそうです♪BBQの網の上でじっくりと焼くことにより美味しさ倍増です!

Recipe
丸ごとカボチャのホイル焼き
調理時間
約40
材料
カボチャ
1個
ブロックベーコン
お好みで
とろけるチーズ
お好みで
コンソメキューブ
1個
生クリーム
適量
アルミホイル
数枚
1
カボチャを水で洗い、拭わずにラップでくるんで、レンジで5分程温める。
2
カボチャのへたの部分をまっすぐきれいに切り、中のワタや種を取り出す。 (前の日にここまでしておくと良いでしょう!)
3
中に材料をすべて入れ、切ったへたで蓋をし、アルミホイルで包む。
4
BBQグリルの炭の真ん中を空けて円形にし、中心部にかぼちゃを置き、BBQグリルの蓋をする。
5
中火で40分ほど焼き、かぼちゃに楊枝や竹串などをさして、スッと串が通るようになったらできあがり。
6
※焼き時間はかぼちゃの大きさにより、様子をみながら調整してください。
アレンジレシピ
中身をくり抜いたカボチャのみを蒸し焼きにし、真ん中にカマンベールチーズを入れます。それをアルミホイルで包み、チーズがとろけるまで焼いたら、カボチャでチーズフォンデュの完成です♪スプーンでチーズをつけながら、かぼちゃをすくって食べて下さいね!

カボチャスープ

Recipe
カボチャスープ
調理時間
約15
材料
カボチャ
1/4個
牛乳
400cc
固形コンソメ
1個
バター
5g
1・1/2カップ
1
カボチャを適当なサイズに切り、中のワタと種を取り除く。
2
キャンプ用などの鍋を使い、カボチャと水を入れる。 ※水はカボチャがかぶるくらい。少な目の方が良い。
3
10分間蓋をして煮込む。少しだけつぶして火の通りを確認する。 ※少し水っぽさが残る程度。
4
コンソメを投入し2分くらい火にかける。(溶け切らなくても大丈夫)
5
火から取り出し、柔らかくなったカボチャを木べらなどでつぶし、ペースト状にする。
6
ペースト状になったら牛乳を入れる。 ※濃い目なので薄いほうが好きな人は牛乳多めで作るとOK。
7
再度、火をつけ温める。 温まったらお好みでマーガリンかバター、塩コショウを入れる。
8
最後にパセリなどをのせると出来上がり。

マシュマロパンプキン

Recipe
マシュマロパンプキン
調理時間
約60
材料
ジャイアントマシュマロ
1袋
カボチャ
お好みで
ハニーバター
適量
1
カボチャの芯を切り抜き、中の種とワタをスプーンで取り除く。 ※切り抜いた芯は、蓋として使うので捨てない
2
マシュマロを①のカボチャの中にぎっしりと詰め込む。
3
ハニーバターを②の上にのせ、①で切り抜いたカボチャの蓋をのせる。
4
輪っかにしたアルミホイルをダッチオーブンの底へ敷き、③をのせる。※アルミホイルを敷くことで、焦げ付きを防げる。
5
ダッチオーブンの蓋をして、1時間ほど焼き上げれば出来上がり。
アレンジレシピ
カボチャの中身にバターやはちみつをいれ、同様に蒸し焼きにします。火が通ったのを確認したら、バニラアイスクリームなどを添るとまた違った味が楽しめます♪

『カボチャ』とは?

カボチャは夏から秋にかけて果実を収穫します。世界中で栽培されており、品種は非常に沢山あります。このうち、現在日本で栽培されているものは大きく分けて日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類があります。

栄養素の高いカボチャはビタミンAを豊富に含み、皮は硬いものの、長時間煮ることで柔らかくして食べることもできます。調理法によって様々な食べ方が楽しめる食材ですね♪

サツマイモと同様に、カボチャにもデンプンを糖に分解する酵素が含まれているため、貯蔵によって、あるいは、低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。(※収穫直後よりも収穫後、約1か月頃が糖化のピークで食べ頃となります。)甘みの強い品種は、お菓子作りにも向いており、パンプキンパイやプリンなどに加工されます。フランスではスープの材料として使われることが一般的で、アルゼンチンでは中をくりぬいたカボチャにシチューを入れ、器までも美味しくいただける料理もあります。

『カボチャ』の栄養について

カボチャは代表的な緑黄色野菜のひとつです。

カロテン、ビタミンB群を多く含み、特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロテンはホウレン草に匹敵するほど含まれています。また食物繊維も豊富に含まれているため、 便秘の予防や改善に役立ちます!

※B-カロテンには、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています!すごいですね♪

まとめ

みんなが大好き『カボチャ』!コンロの上で焼くだけだったカボチャが、BBQの主役にもなりうるレシピをご紹介しました!栄養素も高く、BBQに必須の彩りにもばっちりなカボチャ。ぜひ一工夫してBBQを盛り上げて下さいね♪

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