BBQで『カボチャ』がオススメの理由
焼き・蒸し・煮込み・・・薄くスライスしてそのまま焼くのも良し、中をくりぬいて様々なアレンジができるのもカボチャの魅力ですね!色味も鮮やかなので、BBQを華やかにしてくれる野菜のひとつ!甘みもあり、メインやデザートにもなるカボチャは子どもたちからの人気が非常に高いです。
下ごしらえポイント!
カボチャは火が通りにくい野菜なうえ、生のままで焼くと固くなってしまうことも・・・。事前に準備できる方必見!下ごしらえの方法をお伝えします。
①カボチャをよく洗い、ワタを丁寧に取り除く
②スライスし、レンジで2分程温める
③その後、十分に冷ましてからジップロックに入る
④冷蔵庫の野菜室で保存をする
これで下準備完了です♪
『カボチャ』を使ったBBQレシピをご紹介
カボチャのホイル焼き
丸ごとカボチャのホイル焼き
画像memo:ホクホクのかぼちゃの中にとろっと溢れ出すクリームがたまらなく美味しそうです♪BBQの網の上でじっくりと焼くことにより美味しさ倍増です!
カボチャスープ
マシュマロパンプキン
『カボチャ』とは?
カボチャは夏から秋にかけて果実を収穫します。世界中で栽培されており、品種は非常に沢山あります。このうち、現在日本で栽培されているものは大きく分けて日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類があります。
栄養素の高いカボチャはビタミンAを豊富に含み、皮は硬いものの、長時間煮ることで柔らかくして食べることもできます。調理法によって様々な食べ方が楽しめる食材ですね♪
サツマイモと同様に、カボチャにもデンプンを糖に分解する酵素が含まれているため、貯蔵によって、あるいは、低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。(※収穫直後よりも収穫後、約1か月頃が糖化のピークで食べ頃となります。)甘みの強い品種は、お菓子作りにも向いており、パンプキンパイやプリンなどに加工されます。フランスではスープの材料として使われることが一般的で、アルゼンチンでは中をくりぬいたカボチャにシチューを入れ、器までも美味しくいただける料理もあります。『カボチャ』の栄養について
カボチャは代表的な緑黄色野菜のひとつです。
カロテン、ビタミンB群を多く含み、特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロテンはホウレン草に匹敵するほど含まれています。また食物繊維も豊富に含まれているため、 便秘の予防や改善に役立ちます!
※B-カロテンには、抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています!すごいですね♪
まとめ
みんなが大好き『カボチャ』!コンロの上で焼くだけだったカボチャが、BBQの主役にもなりうるレシピをご紹介しました!栄養素も高く、BBQに必須の彩りにもばっちりなカボチャ。ぜひ一工夫してBBQを盛り上げて下さいね♪