BBQで『グリルチキン』がオススメの理由
炭でこんがり焼くと食材の魅力がアップするBBQ!鶏肉はまさにBBQにぴったり!ジューシーさがたまらないもも肉、あっさりリーンなムネ肉、香ばしい手羽先など部位によって様々な美味しさを楽しめるのがおススメの理由。前の日に調味料に漬け込んでおくだけという手軽さが人気です。
『グリルチキン』を使ったBBQレシピをご紹介
本格タンドリーチキン
インドでは高温の窯で焼くタンドリーチキン。BBQで調理することでその味わいを再現!フライパンでは出せない美味しさなので是非BBQでトライしてみてください♪
甘めのタンドリーチキン
食べやすくマイルドなタンドリーチキンの味付けは子どもや辛さが苦手な方にもおススメ! 手羽中は骨に沿って包丁を軽く入れておくと、焼いた後に骨離れが良く食べやすくなります。
ジャークチキン
ジャマイカの定番料理であるジャークチキン!現地ではまさにBBQスタイルの屋台料理として売られています。ライムは絶対に用意してくださいね!
ビア缶チキン
インパクト大!鶏肉を丸ごとグリルするレシピです。味はもちろん、豪快な見た目が楽しいので皆で集まった時に是非どうぞ! ※(内臓を取ったものが販売されています。冷凍のものは十分に解凍してから味付けを行ないましょう。)
そもそも『グリルチキン』とは?
鶏肉は世界でも食べられている地域が多い畜肉の一つで、下味をつけて焼く料理は多くの国で見られます。今回ご紹介したタンドリーチキンはインド、ジャークチキンはジャマイカのもの。いずれもその国ならではのスパイスを使用しており、日常に根付いている味付けです。ビア缶チキンは英語でそのまま ‘Beer Can Chicken’ と呼ばれアメリカのBBQでも登場します。
では日本のグリルチキンには何があるでしょうか?そう、照り焼きチキンが一般的ですね。どんな味付けでも美味しくなる鶏肉はBBQにも最適です♪また、にんにくやしょうが等の香味野菜、そしてクミンやチリ等のスパイスと相性抜群!これらはその香りと味が食欲を増進させます。BBQで香ばしく焼くことで家のフライパンで調理するよりも何倍も美味しいと感じるはず!
『グリルチキン』の栄養について
鶏肉にはエネルギー燃焼に使われたり粘膜や皮膚の健康維持に使われるビタミンB群が含まれています。鶏肉は筋肉をつけたい人やダイエッターにも人気の食材。それ以外にも部位ごとに含まれる栄養素のバランスが異なります。
買いやすく人気のあるのがもも肉。ほどよいコクとジューシーさが味わえますが、他の部位よりも脂肪分は高め。ヘルシーなイメージのあるムネ肉はもも肉に比べて高たんぱくの部位で、疲労回復効果のある必須アミノ酸も含んでいます。最近ではコンビニでも良く見かけますね。 手羽先はコラーゲンを含んでいます。肌や髪、目、血管などの老化防止をサポートする成分です。手羽元は同様にコラーゲンを含んでいますがほどよく脂肪分が含まれており食べやすい部位。骨から出る旨みも味わえます。好みや栄養素に合わせて選ぶのも良いですね。
まとめ
鶏肉のBBQレシピをご紹介しました。前の日に味付けておくだけなので当日は焼くだけ♪豪快なビア缶チキンのようにBBQだからこそできるメニューで一層楽しい時間をお過ごしくださいね!