焼きそばプレートとは
「アルミプレート」「アルミトレー」「アルミ皿」などといった名称で売っている場合もあります。BBQでの使用を意識して作られているものは、BBQコンロにあうように大き目のサイズとなっています。厚手で丈夫な素材を使用していて、炭火での火力にも対応できます。また、焼きそばを炒められるように、ある程度の深さのあるものが多いです。
焼きそばプレートのメリット
①軽い
通常の鉄板は、大きくて大荷物になる上に重いです。その点、焼きそばプレートは軽いので、気軽に何組も持っていくことができます。焼きそばを焼いた後に、焼きそばプレートを交換して違う種類の料理を楽しむこともできます。
②後かたづけが楽
BBQの後片付けで大変なことのひとつに、鉄板を洗うことがありますよね。焼きそばが焦げ付いた鉄板を洗うことは、時間もかかるし重労働です。その点、焼きそばプレートは使い終わったらくるんと丸めて捨てるだけなので、後片付けがラクラクです。
③コストパフォーマンスがよい
焼きそばプレートは、鉄板に比べてコストパフォーマンスがよいです。購入するときの価格は、一般的に鉄板よりも安いです。何度も使える鉄板とは違い、焼きそばプレートは使い捨てなので、何回も使える鉄板と比べると高額に見えてしまう場合もあります。しかし、保管場所がいらない、メンテナンスがいらない、持ち運びが楽などの総合的な観点から見ると、コストパフォーマンスがよいと言えるでしょう。
焼きそばプレート調理での注意点
特殊な加工がされていない焼きそばプレートは、麺がくっつきやすいので、油を少し多めに使用するようにしましょう。また、アルミプレートはある程度の厚さがありますが、先のとがった箸などで破いてしまうことがあるので、調理の際には先にシリコンの付いたトングなどを使うようにしましょう。
初心者におすすめの焼きそばプレート
ホームセンターでは定番商品になっていますが、ダイソーやセリアなどの100均でも販売されています。サイズや深さでさまざまなバリエーションがあるので、参加人数やバーベキューコンロの大きさに合わせて選ぶようにしましょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)BBQ用皿アルミバーベキュー深型プレート 2
枚組M-6644 サイズ:460×335mm
大人数に適している、特大サイズのアルミ製バーベキュー深型プレートです。深型タイプなので焼きそば等がこぼれにくく、BBQで焼きそばや野菜炒めが手軽に楽しめます。また、食材用のパッドとしての使用にも適しています。BBQで使用する場合は、焼き網の上にのせて使用して下さい。
東洋アルミエコープロダクツ こびりつかないやきそばプレート
サイズ:32.5cm×44.5cm
内面にシリコン加工が施されており、食材がこびりつきません。BBQコンロにぴったりな大判サイズです。深さも3.2cmあり厚手で丈夫な素材を使用しているので、焼きそばはもちろん、炒め調理全般に使うことが可能です。
ダイソー(DAISO)アルミプレート深型
サイズ:46cm×34cm×深さ7cm
100円ショップ「ダイソー」のアルミプレート深型です。1枚入りで、材質はアルミニウムとなります。超深型で、量が多い焼きそばや野菜炒めを作りやすいです。直火やガステーブルなどの上では使用できず、バーベキュー用コンロの上に調理用の金網や鉄板をセットし、その上に置いて使用する商品です。炒め物をする場合は必ず食用油を使用し、燃料から15cm以上離した状態にしてください。
番外編
ちょっと厚めのアウトドア用のアルミホイルもあります。
ロゴス(LOGOS)LOGOS 焼きそばシート 81314020[81314020]
特殊ノンスティック加工で焦げ付き・こびり付きを解消した焼きそばシートです。超極厚0.04mmでBBQの火力に耐え、極めて丈夫で燃えにくい厚さです。 焼網に敷いて折り込むだけの簡単仕様で鉄板代わりになり、手持ちの焼網に巻くだけで焼きそばが簡単に作れます。1本で焼きそばを約10回作れる容量で、食品衛生法適合品です。
まとめ
今回は、BBQ初心者にぴったりな焼きそばプレートについてとその選び方について解説してきましたが、いかがでしたか?いいこと盛りだくさんの焼きそばプレートは、BBQでも大活躍です。次のBBQには、ぜひ焼きそばプレートを使った焼きそばを食べて、みんなで盛り上がりましょう!