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バックリブがBBQでオススメの理由!簡単レシピも併せてご紹介♪
バックリブがBBQでオススメの理由!簡単レシピも併せてご紹介♪
バックリブがBBQでオススメの理由!簡単レシピも併せてご紹介♪
折角のBBQですから、思いっきりアウトドア料理を楽しみたいですよね。見た目の豪快さや、美味しさに盛り上がること間違い無しな食材……それはバックリブ!今回は、バックリブについてご紹介します♪

BBQで『バックリブ』がオススメの理由

普段はあまり調理することのない食材かもしれませんが、意外にもお手軽な調理で美味しくいただけちゃうお肉なんです。それに、大きな骨つきのお肉があるとBBQのボルテージがグッと高まります♪テレビや漫画で見たことのある「骨つき肉に豪快にかぶりつく体験」ができそうな気がして、ワクワクしますね。

下ごしらえポイント!(事前に準備できる方は要チェック!)

「肉が硬くなってしまう」「中々味が染み込まない」なんてお悩みは、下ごしらえで解消できるんです。

バックリブの裏側にある薄い膜を剥がし、骨と骨の間をフォークで刺しておけばOK! これで肉が骨から離れやすくなり、柔らかく仕上げることができます。豪快に丸ごと焼くのがBBQならではの醍醐味ではありますが、グリルの大きさなどに合わせて切り分けると良いでしょう。そして、鍋にたっぷりのお湯を沸かして、下茹でをしましょう。余計な脂が落ちて、味も染みやすくなります。より美味しくいただけるように、なるべく食材の準備は事前に済ませておくと良いですね♪

『バックリブ』を使ったBBQレシピをご紹介

バックリブのグリル焼

Recipe
バックリブのグリル焼
調理時間
約30
材料
バックリブ
(ブロック)
玉ねぎ
1/2個
少々
醤油
大さじ1
ケチャップ
大さじ2
ウスターソース
大さじ1
蜂蜜
大さじ1
1
薄膜を削ぎ、フォークで数カ所刺したバックリブに塩をふる
2
ポリ袋に①のバックリブ・すりおろした玉ねぎ・調味料を入れて揉み込み、冷蔵庫で1時間〜漬け込む (ここまでを前日までにやっておくと、スムーズです!)
3
ポリ袋からバックリブを取り出し、直火に当たらないように、火が通るまで20分ほど焼いていく
4
ポリ袋に残ったソースを塗り、10分ほど表面を焼けば出来上がり! ※バックリブの大きさにより、様子を見つつ調整して下さい。
ポイント
②で加える調味料で味の変化をつけてみるのも良いですよ♪ 例えば、「塩麹」で漬け込んで「青じそ」をトッピングしてサッパリと仕上げるのもおすすめです。 暑い時期にBBQをするなら、「レモン」風味の味付で爽やかにいただくのも良いですね!

バックリブの韓国風スープ

Recipe
バックリブの韓国風スープ
調理時間
約40
材料
バックリブ
800g
ニンニク
10個程度
椒の実
大さじ1
大さじ1
オイスターソース
大さじ1
醤油
大さじ3
お酢
大さじ3
大さじ1
砂糖
大さじ1
玉ねぎ
適量
刻みネギ
適量
1
下拵えをしたバックリブを水で洗い、中火で5分茹でて臭みを取る
2
ニンニクを包丁で潰し、胡椒の実と一緒に炒めていく
3
炒めている鍋にバックリブと水を入れ、塩・オイスターソースを加えて強火で10分程度煮込む 。※水は、バックリブが浸る程度注ぎましょう!
4
水を同量程度注ぎ、更に30分中火で煮込む
5
煮込んでいる間に、醤油・お酢・水・砂糖を混ぜ合わせ、薄くスライスした玉ねぎを入れてタレを作る
6
器にお肉を取り出して、胡椒やニンニクが入らないように網で濾したスープを入れたら完成!
7
お好みで、万能ネギを振りかけて、タレで召し上がってください♪
ポイント
※茹で時間はバックリブの大きさにより、様子を見つつ調整して下さい。

オーブンで作る!カリカリバックリブ

Recipe
オーブンで作る!カリカリバックリブ
調理時間
約30
材料
バックリブ
400g
オリーブオイル
大さじ1
小さじ2
胡椒
小さじ1
チリパウダー
小さじ1
オニオンパウダー
小さじ1
ニンニクチューブ
1cm程度
砂糖
小さじ1
BBQソース
適量
1
薄膜を削ぎ、フォークで数カ所刺したバックリブをキッチンペーパーで水気を取る
2
オリーブオイルをバックリブに揉み込む
3
他の調味料を混ぜ合わせ、バックリブに味をつけます
4
オーブンを380度程度で予熱した後に、バックリブを入れて20~40分程度調理する
5
バックリブを一度取り出して、表面にBBQソースを塗る
6
更に400度のオーブンで5分間加熱。表面がカリカリになったら出来上がり!
7
※バックリブの大きさにより、様子を見つつ調整して下さい。
アレンジ
もっとカリカリなお肉が好き!と言う方は、2分ずつ加熱時間を増やして調整してみてくださいね♪

流行りのメスティンで作る!バックリブのポン酢煮込み

Recipe
流行りのメスティンで作る!バックリブのポン酢煮込み
調理時間
約40
材料
カットしたバックリブ
200g
ポン酢
150cc
100cc
生姜チューブ
1cm
ニンニクチューブ
1cm
砂糖
大さじ1
白髪ネギ
適量
1
メスティンなどの小鍋にバックリブを敷き詰めます。
2
バックリブが半分程度浸る程度にポン酢を注ぎ、更にポン酢の半量程度の水を注ぐ。
3
同時に、生姜・ニンニク・砂糖を分量通り加えて、蓋をして10分程度煮込む。
4
バックリブの面をひっくり返して、更に5分煮込む。
5
バックリブに火が十分通っていることを確認したら、白髪ネギを散らして出来上がり♪
6
※焼き時間はバックリブの大きさにより、様子をみながら調整してください。

ご紹介した「韓国風スープ」「ポン酢煮込み」は、生姜やニンニク、豚の旨味が溶け込んだスープが絶品です♪ バックリブを食べ終わった後は、以下のようにご飯や中華麺で〆料理を作るともおすすめですよ。

<材料>ご飯(もしくは中華麺)1人前、卵 1個、刻みネギ 適量

①残ったスープに100cc程度の水を入れ、ご飯1膳分(もしくは中華麺)を投入!

②スープが煮立ち、3分程度したら溶き卵を加える。この時火を止めて、1分ほど蓋を閉じる。

③卵が半熟になった頃合いで、刻みネギを散らして出来上がりです!

そもそも『バックリブ』とは?

BBQに詳しい人ならバックリブという食材の名前は聞いたことがあるかもしれません。しかし、「バックリブじゃなくて、スペアリブなら知ってる!」なんて人の方が多いかもしれませんね。どちらのお肉も、お腹の部分のお肉であるため「バラ肉」です。

バラ肉は、普段スーパーなどで目にしますから、イメージしやすいかもしれませんね。バラ肉に骨がついた状態のお肉が「バックリブ」や「スペアリブ」という訳です!脂肪や赤身がおり重なっているため、とてもジューシーで柔らかいのが特徴です。しかも、骨の周りのお肉は旨味がギュッと詰まっていて、より美味しいんですよ!つまり、どちらもBBQにピッタリなお肉ですね♪

では、この二つのお肉の違いは、一体何なのでしょうか?

まず「バックリブ」とは豚の肋骨の上部についている骨付き肉のこと。別名「ベイビーバックリブ」とも呼ばれていて、肋骨の下側の部位よりも小さく食べやすいお肉であることが由来です。

そして、「スペアリブ」とは、その肋骨の下側に存在するお肉の部位のことなんです。

また、バックリブの方が脂が少なく柔らかいため、アメリカではバックリブが多く食べられているとか!現在日本で流通しているバックリブは、バックリブがメジャーなアメリカから輸入されたもの。バックリブは、その美味しさからBBQ料理のみならず、グリルや煮込み料理など様々なスタイルで美味しくいただくことができます。BBQが一気に華やかになる骨付きのお肉「バックリブ」!この美味しさが日本にも広まってほしいですね♪

『バックリブ』の栄養について

バックリブは、脂質・タンパク質が豊富な肉類。代謝に関わる水溶性ビタミンであるナイアシンを多く含んでいます。エネルギー産生、糖質・脂質・タンパク質・アルコールの代謝、など様々な機能を果たしている成分です。

また、神経伝達物質の一つで精神を安定させると言われているセロトニンは、ナイアシンと同様に必須アミノ酸から生成されています。ナイアシンが不足してしまうと、このセロトニンが生成されなくなってしまうのです。つまり、心の健康を保つためにも、ナイアシンの摂取は重要なんだとか!暑い時期、少し疲れ気味の時は、BBQでバックリブを食べて心身共に元気になっちゃいましょう♪

まとめ

「バックリブ」はみんな大好きなジューシなお肉!焼いても煮ても美味しいバックリブ、その多様な美味しさを味わってみてくださいね。大きな骨つきのお肉は、グリルの上で焼かれている時も豪華に見えちゃいます♪アメリカでメジャーなバックリブ、ぜひこの機会にBBQに取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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