こだわり一つでさらにおいしいチーズケーキに!おすすめのチーズケーキレシピをご紹介♪
チーズケーキとは、時代によって様々な変化をしながらその見た目と、形、味を変えてきました。今では自宅や、野外でも簡単にできるチーズケーキなどがあったります。そんなどこでも簡単においしく食べれるチーズケーキのレシピを今回はご紹介いたします♪
家庭でもBBQでも簡単『チーズケーキ』レシピ4選!
多彩なアレンジ可能!簡単レアチーズケーキ
Recipe
多彩なアレンジ可能!簡単レアチーズケーキ
1
下準備として、クリームチーズは室温に戻します。ゼラチンは大さじ1杯の水に入れてふやかしておきます。
2
クラッカーは砕き、溶かしたバターを加えて混ぜます。
3
ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ氷水に当てながらドロッとするまでかき混ぜます。
4
クリームチーズをヘラで絞り、そこへ③を3回に分けて入れます。
5
ふやかしたゼラチンを小鍋に入れてゆっくりと溶かして、④に加えて混ぜます。レンジがある場合は耐熱ボウルに入れて600Wで20秒レンジにかけてから混ぜます。
6
容器にバターと混ぜたクラッカーを敷き、その上にゼラチンをいれたクリームチーズを入れます。
7
1時間冷蔵庫や涼しい場所で冷ましたら上にイチゴジャムを乗せて完成です。
アレンジレシピ
このクリームチーズの生地を固めてクッキーで挟んでもおいしいです。また、上にかけるイチゴジャムはほかの物に変えてアレンジしてもおいしいです♪
クッキーサンドチーズケーキ
Recipe
クッキーサンドチーズケーキ
2
ボウルにクリームチーズ、砂糖を入れてなめらかになるまで混ぜる。
3
卵を加えてなじむまで混ぜる。生クリーム、レモン汁を加えて混ぜる。薄力粉をふるって加え、塩を加えて混ぜる。
4
耐熱容器にラップを敷き、生地を流し入れる。ふんわりとラップし、600Wのレンジで3分加熱する。耐熱容器の大きさにより加熱時間を30秒ずつ調整してください。必ず中までしっかりと火が通っていることを確認してください。
6
出来上がった生地の形を整えてクッキーを並べてクッキーの形そって生地を切ります。
7
生地が切れたら裏返して、表にクッキーを挟み、再び冷蔵庫で冷やせば完成です。
ポイント
切る時は包丁を温めながら切ると綺麗に切れます。切るたびしっかり包丁を拭くのも大事です。
フライパンで作る、チーズケーキ
Recipe
フライパンで作る、チーズケーキ
3
クリームチーズ、バター、グラニュー糖を混ぜ合わせます。ボウルにクリームチーズ、バター、グラニュー糖を入れて泡だて器でなめらかになるまで混ぜ合わせます。
4
そこに、ヨーグルトと溶き卵を加え、ダマがなくなるまで混ぜ合わせます。よく混ざったら薄力粉をふるい入れて、さらに混ぜ合わせます。
5
フライパンを弱火で温めそこにサラダ油をひきます。
6
キッチンペーパーを生地につかないように被せて蓋をして15分間弱火にかけます。
7
表面全体が乾くまで焼けたら火から下し、フライパンに入れたまま予熱を取ります。
ポイント
蓋をする前にキッチンペーパーを入れるのは湿気を取るためです。フライパンを加熱して蓋をすると蓋に水滴がついていることがありますよね。そういった水滴を取り、チーズケーキ自体を水っぽく出来上がるのを防ぐために行います。
子供も簡単!レアチーズケーキ
Recipe
子供も簡単!レアチーズケーキ
1
ヨーグルトを大さじ4取り出し、残りのヨーグルトをなめらかになるまでかき混ぜます。クリームチーズは常温で柔らかくしておく。粉ゼラチンと水を混ぜて600Wのレンジで20秒加熱する。
2
ヨーグルトパックにそのまま砂糖、レモン汁、レンジでとかしたゼラチン、クリームチーズ、食紅を加えてよく混ぜる。
4
パックからはずしたら完成です。表面をバランスよく丸くくり抜くとアニメで見るようなチーズの完成です!可愛いので試してみてくださいね♪
『チーズケーキ』の歴史
チーズケーキの歴史は古く、紀元前から食べられていたとされています。発祥には2つの説があり、1つは、チーズケーキは中近東のチーズと蜂蜜を組み合わせたお菓子が原型であるという説。2つ目は古代ギリシャに存在した「トリヨン」という食べ物が原型であるという説があります。
このトリヨンは、チーズに乳や卵、小麦粉を混ぜ合わせて茹でたもので、チーズプリンに近いものだそうで、正確な起源はわかっていませんが、トリヨンは紀元前776年の第一回目のオリンピックに選手たちに提供されていたそうです。
日本での歴史も古く、日本の伝統料理に乳製品が登場しなく、日本人が乳製品を食べるようになったのは食肉が解禁された明治時代以降だという考えが一般的である。しかしながら実は、日本人は平安時代まで牛乳を飲み、乳製品をたべていたそうです。
645年には、幸徳天皇に献上する薬として、牛乳の記録があるという。またこの時代の日本では、「酪」と「蘇」という2つの乳製品が作られています。
「酪」とはヨーグルト、または練乳のようなもので、「蘇」は乳を濃縮した乳製品で、チーズのようなものだと言われているますが、厳密にはバターに近いものだと言われています。平安時代にはすでに蜂蜜や砂糖などが存在しており、これらを使って蘇を甘くして食べていた。「蘇蜜煎」は、厳密に考えればまったくチーズケーキではないのですが、平安時代の日本人はすでにチーズケーキに近い、甘い乳製品を食べていた可能性があるとのことです。
チーズケーキによく使う『クリームチーズ』の栄養
チーズケーキを作るうえでもっとも使うチーズと言ってもいい「クリームチーズ」についてご紹介します。クリームチーズはほかのチーズに比べるとややカロリーが高く、食べすぎには注意しなければなりません。ですが、その分栄養も豊富で人間の体には欠かせない栄養成分が豊富にふくまれています。その中でも豊富に含まれているのが、『カルシウム』です。
クリームチーズをはじめとする乳製品には、骨や歯を形成する栄養素のカルシウムが豊富に含まれています。カルシウム量が不足すると骨量が減少する恐れがあります。骨の健康を維持するのに積極機にカルシウムを摂取する必要があるのです!また、たんぱく質も多く含んでいて、クリームチーズに100gにおけるたんぱく質の保有量は8.2gです。たんぱく質は、筋肉や皮膚などの身体組織の構成をする栄養です。抗体の材料として免疫維持にもかかわったりします。
ういった我々人間の体の支えとなる栄養をクリームチーズは多く含み、そのクリームチーズを多く使うチーズケーキは程よい量を食べれば健康の維持にも繋がるということですね♪
まとめ
みんな大好きチーズケーキのBBQでも家庭でもできる簡単レシピを今回はご紹介いたしました!チーズケーキはそのおいしさから作り方が少し難しそうに思えたり、値段的にも高そうなイメージがあるかもしれませんが、そのようなことはなく、コストパフォーマンスをみれば最高のデザートになります。また、カルシウムやたんぱく質を多く含むクリームチーズを沢山使うチーズケーキをBBQで食べることによって健康の維持もできて、BBQをより充実させることもできる最高の一品です♪ 是非試してみてくださいね♪