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BBQでの虫刺され対策と対処法
BBQでの虫刺され対策と対処法
BBQでの虫刺され対策と対処法
BBQを楽しんだ後、家に帰ったら体の色んな部分を虫に刺されていた!なんて経験ありませんか?屋外で楽しむBBQには虫刺されの危険が至る所にあります。そこで今回は虫刺されの原因と対処法を伝授しちゃいます!

屋外BBQでは虫刺されの危険がいっぱい

虫刺され要注意の昆虫達

まずはBBQで虫刺されに遭いやすい昆虫は次の通り。

ブヨ

アブ

蜂(ミツバチ・スズメバチ)

虫(蚊)に刺されやすい人、刺されにくい人

同じ場にいたのに自分だけたくさん虫に刺された、なんて経験ありませんか? ここでは虫(蚊)に刺されやすい人との特徴を挙げたいと思います。

①色黒の人、黒い服装の人

蚊や蜂は黒色を好む傾向があるため、色白の人よりも色黒の人は要注意! そして服装もなるべく黒系よりも白系の服装にするようにしましょう。

②体温が高い人

蚊は温度を感知する生物です。そのためより体温の高い人に集まってきます。

③お酒を飲んでいる人

蚊は二酸化炭素も感知しています。 人間はアルコールを分解している際に二酸化炭素を吐く量が増えるため、 お酒を飲んでいる人は蚊に刺されやすくなるんです。 BBQは屋外+飲酒という、蚊に刺されやすい条件が揃っているんですね。

④においのきつい人

蚊はにおいにも反応します、汗かきの人や体臭が元々強い人、 また香水や化粧、整髪料のにおいが強い人も要注意です。

⑤ストレスのない人

蚊はストレスの溜まった人が分泌する成分を嫌うそうです。 ストレスのない健康体の人は蚊に刺されやすくなっちゃうんですね!

⑥O型の人

O型は他の血液型に比べて刺されやすいという実験結果が出ているそう。 ですがその原因は未だ明らかになっていないらしく、信憑性の程は未知数です。

虫刺され予防と対処法について

虫に刺されないための予防策

なるべく虫に刺されないようBBQ前には万全の対策をしておきましょう。

①虫除けスプレー

当たり前ですが、なんだかんだでこれが一番効果的!忘れず携帯しましょう。 また、夏場は汗で効果が薄れてくるので定期的に塗り直しましょう。

②アロマオイル

アロマオイルもとても効果的。虫除け効果のある種類のものも多くあるため、 体に塗ってもいいですし、テントの中で炊いてもいいですね。

③帽子・長袖を着用

肌を露出している部分が少なければそれだけ虫に刺される箇所も少なくなるため、 夏場は日焼け予防も兼ねてアームカバーの着用をオススメします。 また頭を露出する事で髪の毛の黒色に反応してしまう為、帽子も忘れず被りましょう。

④汗をこまめに拭う

前述した通り、蚊は汗のにおいに寄って来るためこまめに汗を拭うだけでも 虫刺され予防には効果的です。

⑤できるだけ水場から離れた場所でBBQをする

蚊の発生源は水のあるところです。 水のあるところといっても様々ありますが、BBQを公園でやる場合、 水たまりや水道付近は要注意!放置されている空き缶やペットボトルに溜まった水にも注意が必要です。BBQの場所選びはそういった水場からなるべく離れた所を選びましょう。

虫に刺されてしまった時の対処法

万が一、虫に刺されてしまった場合は慌てず症状を確認し、冷静に対処しましょう。

①患部を確認

蜂に刺された場合は針が残っている事があるのでその場合は慌てずに針を抜く。

②毒の除去

ポイズンリムーバーを持っている場合はポイズンリムーバーを使い患部から毒を吸い出しましょう。無ければ指で絞り出すように押し出して下さい。その後、水で洗い流しましょう。

※蜂の毒は水に溶けやすい性質の為、水で洗う事はとても効果的です。 ただし、口で吸い出すのは危険なのでやめましょう。 唾液に溶け出す為、口内炎などがある場合逆に危険を招く恐れがあります。

③薬の塗布&アイシング

の除去が完了したら患部に軟膏などの薬を塗り、最後に患部を冷やしましょう。 以上の処置をした上で、痛みや腫れがひどかったり具合が悪くなってきた場合は、 至急、病院を受診して下さい。 患部の痛みがひどい場合は皮膚科へ、 吐き気やめまいがする場合はアレルギー内科を受診して下さい。

まとめ

いかがでしたか? BBQなどのアウトドアでは虫に刺される場面は至る所にあります。 たかが虫刺されといえど、アレルギー反応などで思わぬ重症になる可能性もあるため、 特に小さなお子様やお年寄りは免疫力も低く注意が必要です。 皆さんも今回のコラムで虫刺されについての理解を深めてもらえたら嬉しいです♪

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