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今さら聞けない!?はじめてのBBQに役立つ知識♪食材・器材やマニュアル教えます!
今さら聞けない!?はじめてのBBQに役立つ知識♪食材・器材やマニュアル教えます!
今さら聞けない!?はじめてのBBQに役立つ知識♪食材・器材やマニュアル教えます!
BBQは今回が初めて!何を準備して、何に気をつけたらいいのか分からない。そんな人でも安心してBBQを楽しんでもらえるよう、経験豊富なBBQ運営会社が【必要な食材・器材から大事なマニュアル】まで徹底的に教えちゃいます♪

BBQ初心者・初めての幹事が知りたい【開催までの流れ】

成功のコツは準備にあり!必要なものは事前に調査・チェックが必要です。項目に分けて説明していきます!

①日程選び

BBQには、過ごしやすい気温や穏やかな天候が多い季節が適しています。初心者にオススメな時期はズバリ春や秋!なぜなら、夏や冬はBBQを楽しむよりも色々と気を付けなければいけないポイントが多いからです。

②参加人数のとりまとめ

参加意思の確認を行って、大まかな人数を確定しましょう。 候補日時は複数設定していた方が、あとのスケジュール調整が容易です。レンタルする場合なども事前に人数把握しておくと予約がしやすいです!

③BBQ食材の決定

BBQの醍醐味はなんといっても料理の内容と美味しさ。どんなに豪勢な環境でも、美味しくなければ良い思い出にはなりません・・・幹事さん含めどんなレシピを選ぶか、参加者の意見もよく聞いて準備に励みましょう!

また、レシピをいつ決めるのかも重要となります。直前で決めてしまう人も多いですが、レシピを先に決めることで、【どんな器材や設備が必要か・どのような場所が適しているか・どういった食材が必要か】を見積もることが出来るようになります!

ただし、初心者にありがちなのが、上級者のレシピにいきなり挑戦して失敗してしまうこと・・・。参加者の料理スキルを踏まえつつ、適当なレシピや食材を選びましょう!

【BBQ定番食材リスト】

□肉類…牛肉、豚肉、鶏肉、ラム、ソーセージなど

□魚介類…ハマグリなどの貝類、エビ、イカなど

□野菜…タマネギ、ピーマン、とうもろこし、キノコ類、ナスなど

□主食…焼きおにぎり(冷凍)、焼きそばなど

□調味料…しょうゆ、塩、コショウ、バター、オリーブオイルなど

□スイーツ類…マシュマロ、バナナ、チョコレートなど

□つまみ…枝豆、ポテトチップス、漬物など

BBQならではだと、スペアリブを豪快に焼いたり!今人気のスキレットを使ってアヒージョをしたりと様々なレシピが誕生しています♪

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ちなみに買出しのときに困るのが「量」です。1人分の食材おおよその目安をご紹介します。

肉…男性300g、女性200g 野菜…100g

参考にしてみてくださいね♪

④場所の確保をする

BBQスポットを選ぶ際には、以下のポイントに注意しよう!

□事前予約が可能か(日程変更が出来ない場合には、屋根付のバーベキュースポットがオススメ。)

□バーベキュー場の開設期間や営業時間(キャンセル方法や期限なども重要)

□予算感は合うか

□アクセスの良さ(駅やICに近いと良い)

□管理人や利用者をサポートするスタッフがいるか

□レシピが実現できる環境か(レンタル用具、使用可能用具、環境など)

□子ども連れの場合は子どもの遊び場やアクティビティがあるか

□ロケーション(自然が溢れる場所ほど難易度が高い場合がある)併せて、写真などで景観やトイレ・炊事場などの施設を確認

□近隣に食材や飲み物を購入出来る場所があるか

□平地で足場が安定しているか

□現地でのゴミ捨てが可能か

□食材や器材を搬入する場合、駐車場からの実施場所への距離や台車の貸し出しの有無

□複数の候補を探す(スケジュールの調整が容易になる)

⑤器材の調達

色々お伝えしましたがBBQは道具がなければ始まらないっ!そこで必要な道具をチェック!手元にない場合は購入したり、レンタルの手配を考えましょう。参加者それぞれで必要な道具を持ち寄る場合は、誰が何をいくつ持ってくるか把握しておきましょう!

【バーベキューの必需品】

□バーベキューグリル…4~5人で1台が目安(お値段は2,000円〜10,000円程度)

□炭…2~3時間で3kgが目安

□着火材…炭に着火するのにお役立ち(種類は固形・ジェルなどがあり、500~800円程度)

□ライター…通常のライターよりも柄の長いタイプがおすすめ

□クーラーボックス…食材用と飲み物用を分けられるよう複数あると便利

□保冷材、氷…夏のバーベキューは多めに用意を

□トング…炭用、食材用で分けること

□調理道具…まな板、包丁、菜箸など

□皿、カトラリー…初心者は使い捨てが便利!人数よりも多めに用意するのがおすすめ

□ゴミ袋…開催場所のルールに従って仕分けを

□テーブル&チェア…立食よりも落ち着いて食べれます

□洗浄グッズ…スポンジ、たわし、洗剤など

★あると便利グッズ★

□レジャーシート…荷物置き、くつろげるのでファミリーにおすすめ

□ウェットティッシュ…手が汚れたときなどに便利

□キッチンペーパー…汚れたお皿や油を拭き取るのに便利

□アウトドア用グローブ…炭の継ぎ足しなどの際、熱から守ります

□アルミホイル…通常の炭火焼に飽きたときはホイル焼きで味を変更

□鉄板、アルミトレー…焼きそばを作るときに便利

□キッチンバサミ…包丁代わりになります

さらに詳しく知ろう!

初心者あるある?

『火が付かないっ!』という問題が大量発生!!BBQを行う上でもっとも難易度が高いのが、火起こしです。そんなときは、ちょっとした知識とお助けアイテムを使用すれば簡単に火おこしが可能です!

●基本的なポイントは「煙突状に積み上げること」です。

煙突状の筒の中で上昇気流が起こり常に筒の中に空気が入り込むため、炭に火が行き渡りやすくなります。

「バーナー」を使うのも一つの手!

火力の強さが特徴的!2000~3000円程で購入可能ですので1本持っていても困らないアイテムです!

●最終兵器!「火おこし器」で火おこし

固形の着火剤に火を着けて、その上から炭を入れた火おこし器をかぶせ、内部に上昇気流を作り出す仕組みです。放っておくだけで炭に火が回る画期的なアイテム!最も効率的かつ安全な火おこし道具です!

⑥役割分担

買出しや車の手配等の役割分担を行い、事前に必要な作業と当日必要な作業に分けてリストを作成していてもいいですね!幹事さんは事前に参加者へ各々の役割について、個別に説明し理解してもらうことが必要です。いつどんなことをして欲しいのか、きちんと細かく説明をしておきましょう。

●バーベキューの役割分担(例)

・火おこし(初心者は慣れないので特に時間が掛かることが多い)※上記に記載した火おこし知識・アイテムを活用しよう♪

・買い出し(慣れないお店は時間がかかるため、買い出し担当が行きつけのスーパーが望ましい)

・調理(難しいレシピの場合は、バーベキューに慣れた方に)

・車出し(買い出しだけではなく、場所によっては送迎が必要なこともある)

⑦当日の流れ

準備は完璧に整いましたね♪

いよいよ待ちに待ったBBQ当日です。幹事さんの場合は、朝早くから遅刻や欠席などの連絡を取れるように心がけましょう。 欠席確認には、参加者名簿があると便利なので、忘れずに印刷しておきましょう。

後片付けのために、ゴミの分別を行えるようにあらかじめ種類別のゴミ袋を作っておくと便利です。ゴミの他、BBQの場合必ず出てしまう炭の取り扱いや掃除にも気を配りましょう。あとは役割分担通り、各自準備を行えば楽しいBBQが行えます!!但し、音楽を大音量で流したり、お酒が入り大声で叫んだりと周りに迷惑のかからないよう、注意することも大事です。

豆知識♪

屋外でBBQを楽しむとき、一つ困ることがあります。

それは【風】!天候や自然現象にはどうしても逆らえません。お皿にタレをいれて、紙コップにはドリンクも入れた直後に強風!!?なんてことはあるあるなのかも。

それを解決してくれるのが、ガムテープや養生テープ です!お皿の下に丸めたガムテープを貼り、テーブルにぺたっ!

あら不思議、風が吹いても飛んでいきません。これで安心して手を離せますね♪

BBQをする上で気を付けておきたいこと!

①BBQが禁止ではないか

炭で火を起こすとなると煙はつきものです。行う上での確認として当たり前のことですが、その場所がBBQ禁止ではないか十分に確認しましょう!

②直火禁止の場所には要注意

キャンプと違い、BBQはコンロを使用するので直火にはなりませんが、勘違いして直火でやらないように注意しておきましょう!

③暑い日の天敵!熱中症や日射病

真夏の晴天にBBQは最高!だけど気づかないうちに熱中症や日射病になる可能性大!しっかり水分をとって日陰に入って休憩するのもありです!十分に気を付けておきましょう。

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そもそもBBQってなに?

バーベキューの語源はスペイン語で丸焼きを意味する『barbacoa(バルバコア)』だそう。これが英語圏に伝わって『barbecue(バーベキュー)』に変化。ここからさらに『cue』の部分の韻が『Q』であることから、バーベキューの略が『BBQ』になりました。

日本ではBBQの事を【自分たちで調理を楽しむ、アウトドア要素のあるパーティー】と定義されております。

①「焼き方」
アメリカ式の塊肉等を予め調理して、後ほどみんなで一斉に食べるものから、カットされたお肉等を焼きながら食べる焼肉形式のものまで全てBBQと呼びます。

②「ロケーション」
大自然の中で行うものから、飲食店のテラス席や室内で行うものまで全てBBQと呼びます。※室内BBQと焼肉の違いは、余白(食べる事以外に楽しめる空間)があるかどうかの差になります。

このように日本のBBQは、人口密度の問題や外食事情も相まって、細かな括りにとらわれず独自の形で進化して参りました。グループに合わせて「焼き方」「ロケーション」の難易度を選択する事が出来る日本のBBQ文化は、非常に貴重なものと言えるでしょう。

まとめ

BBQ初心者・初めての幹事さんにとって必要なのは【事前準備】!何から何までそろえる必要もなし!必要最低限でBBQが思う存分楽しめます。まずは何事も挑戦してみるのも大事ですが、しっかりと計画を立てるとなおさら安心して楽しいBBQが行えます!失敗や成功を繰り返していつの日かBBQマスターになろう!一回きりでは終われないBBQになりますように♪

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