BBQで『野菜スティック』がオススメの理由
サラダをお皿に盛り付けるのと違い、細長く切ることで食べやすいフィンガーフードに早変わりします!ソースをあれこれ揃えるだけで楽しい一品になるのでインスタ映えも間違いなし!
ディップソースは家で作っていくのがおすすめ。空き瓶や深めの蓋付容器に入れていけば、蓋を取ってそのまま置くだけ!移し替える必要が無いので便利です。
野菜スティックは3~4種類用意してコップなどにさしておきましょう。1人分を紙コップに入れておくと取りやすく食べやすいです。きゅうりやにんじん、大根、セロリ、パプリカなど色とりどりのものを組み合わせるとカラフルで華やかになりますよ。
『ディップソース』のBBQレシピをご紹介
野菜スティックをより美味しく食べたい!人が集まるBBQに最適のおしゃれで楽しめるレシピを4種類ご紹介します。
ザジキ
材料を混ぜるだけ!酸味があるのでさっぱりと食べられます。
フムス
中東の代表的なディップソースであるフムス。材料を用意したら混ぜ合わせるだけですぐにできますよ。
ワカモレ
濃厚なアボガドのまろやかさが好まれるディップソースです。
カレーマヨネーズ
ふわっと感じる香辛料が食欲アップ!子どもも大人も好きなカレーソースです。
そもそも『野菜スティック』とは?
主役にはならないものの、パーティなど人が集まるシーンで度々見かけるのが野菜スティック。最近ではコンビニでも買うことができる、食べやすくヘルシーなフィンガーフードです。色鮮やかな赤や黄色のパプリカを入れたり、シャキッと美味しいセロリを入れたり、スティック状に切ることのできるものなら何でもOK。自由自在にアレンジできます。
海外では日本よりもメジャーな商品で、野菜スティックとディップソースが1つのパッケージに入ったものが良く見られるほど。ソースもマヨネーズ系に比べて、サワークリームやギリシャヨーグルトがベースに使われることが多いです。にんじんやセロリのスティックをスナック代わりにする人もいて、普段から取り入れやすい環境かもしれません。ディップにより味が変わるので是非複数のソースを用意してみてくださいね。
『野菜スティック&ディップソース』の栄養について
ソースの種類によって様々な栄養が含まれるのでお好みのものを準備してみましょう。
にんじんに含まれるビタミンAは油が含まれるものと一緒に食べると吸収が良くなるので、オリーブオイルやマヨネーズを使用したディップソースをつけることで相乗効果が狙えます。同様にパプリカにもビタミンAやビタミンEが含まれており、油系のソースと一緒に摂取することで吸収率がアップ。ビタミンCも含まれているので身体の老化を防ぐ抗酸化作用もあります。
大根スティックは消化を促すため、ジューシーなお肉をたっぷり食べたい時におすすめ。胃腸の働きを助けてくれますよ。大根の先の方を使うとより辛みが感じられるのでさっぱりと頂くことができます。 セロリの独特の香りは栄養成分から感じられるものです。この成分は気持ちを落ち着かせる作用があるのでイライラした時には試してみてください。
豆類はタンパク質を補う食品。ディップソースなのでそれほど多く食べることはありませんが、動物性タンパク質と組み合わせることでバランスを整えることができます。
ディップソースには玉ねぎやにんにくといった香味野菜を使用したり、カレーパウダーが良く合います。これらは食欲増進の作用を持つため、暑い夏にはもってこいの味付け。あっさりした野菜も食べやすくなりますね。
まとめ
簡単にできるBBQ向けのディップソースレシピをご紹介しました。野菜スティックだけでなく、グリルした肉や野菜、それにポテトチップスやトルティーヤチップスにつけるなど、汎用性が高いですよ。フムス、ザジキ等海外のディップソースは家でも案外簡単にできるもの。是非皆で集まる機会に持っていってみましょう!