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保存食だけじゃもったいない!『簡単・お手頃・下準備なし』3拍子揃った缶詰をBBQに取り入れましょう!
保存食だけじゃもったいない!『簡単・お手頃・下準備なし』3拍子揃った缶詰をBBQに取り入れましょう!
保存食だけじゃもったいない!『簡単・お手頃・下準備なし』3拍子揃った缶詰をBBQに取り入れましょう!
保存食の『缶詰』!BBQなら、缶を開けて網の上にオンするだけ。さらに、下処理がいらず種類も豊富なことから、いろいろな料理にアレンジできちゃうのです!今回は、地味な存在だけど実はBBQで主役級の大活躍間違いなし「缶詰」についてご紹介します♪

BBQにぴったり BBQ缶詰アヒージョレシピ4選!

昨今のBBQブームで大活躍のBBQ芸人がTV番組で紹介して話題になっている「缶バーべ」。名前は違いますが、缶詰をBBQに取り入れる料理は昔から存在していました。

その中でも、おしゃれ度で言ったら「缶詰アヒージョ」が注目度NO.1です!アヒージョとは、にんにくやオリーブオイルで野菜や魚介類・肉類などを煮込んだスペイン南部が発祥の料理のことです。アヒージョは、どんな具材でもおいしく調理できちゃう、魔法のような料理なのです。

トマトオイルサーディンアヒージョ

Recipe
トマトオイルサーディンアヒージョ
調理時間
約10
材料(4人分)
オイルサーディン缶
2缶
トマト缶(角切り)
1缶
ニンニクチューブ
大さじ1
塩・コショウ
少々
1
トマト缶の汁気を軽く切ります。
2
オイルサーディン缶を汁ごと①に入れます。
3
ニンニクチューブと塩・コショウを②に入れます。
4
弱火エリアで③を熱します。
5
グツグツしてきたら、完成です。
6
ガーリックトーストにつけていただきましょう。
アレンジレシピ
ゆでたパスタに絡めても絶品です♪

牡蠣オイル漬け缶アヒージョ

Recipe
牡蠣オイル漬け缶アヒージョ
調理時間
約10
材料(2人分)
牡蠣オイル漬け缶
1缶尾
ニンニクチューブ
小さじ1
1
牡蠣オイル漬け缶の蓋を開けます。
2
ニンニクチューブを①に入れます。
3
弱火エリアで②を熱します。
4
グツグツしてきたら、完成です。
5
ガーリックトーストにつけていただきましょう。

鯖水煮缶アヒージョ

Recipe
鯖水煮缶アヒージョ
調理時間
約10
材料(2人分)
鯖水煮缶
1缶
ニンニクチューブ
小さじ1
オリーブオイル
大さじ5
1
鯖水煮缶の蓋を開けます。
2
蓋を缶詰の内部に入れて押しながら、しっかりと水気を切ります。
3
ニンニクチューブとオリーブオイルを②に入れます。
4
弱火エリアで③を熱します。
5
グツグツしてきたら、完成です。
6
ガーリックトーストにつけていただきましょう。
アレンジレシピ
ゆでたパスタに絡めても絶品です♪

焼き鳥缶アヒージョ

Recipe
焼き鳥缶アヒージョ
調理時間
約10
材料(2人分)
焼き鳥缶
1缶
オリーブオイル
大さじ2
ニンニクチューブ
小さじ1
1
焼き鳥缶の蓋を開けます。
2
オリーブオイルとニンニクチューブを①に入れます。
3
弱火エリアで②を熱します。
4
グツグツしてきたら、完成です。
アレンジレシピ
焼き鳥缶は塩味でもタレ味でもOKです。塩味だとガーリックトーストに、タレ味だとゆでたパスタに合います。

缶詰アヒージョには欠かせない ガーリックトーストの作り方!

BBQで「缶詰アヒージョ」をする際には、ガーリックトーストを用意するようにしましょう。

BBQガーリックトースト

Recipe
BBQガーリックトースト
調理時間
約10
材料(4人分)
フランスパン
30cm
ニンニクチューブ
大さじ1
オリーブオイル
大さじ3
ドライパセリ
大さじ1
ドライバジル
大さじ1
ブラックペッパー
適量
1
フランスパン以外の材料をよく混ぜます。
2
フランスパンは1cmの厚みにスライスします。
3
フランスパンの切り口に①をしっかりと塗ります。
4
弱火エリアで焦がさないように③を焼いたら完成です。

缶詰とは?

缶詰とは、微生物による腐敗を防ぐために、食品を缶に詰めて密封し加熱・殺菌したもののことです。

缶詰の中身によりますが、大半は1~3年程度の賞味期限が設けられています。最近では、保存食に特化した賞味期限が5年の缶詰もあります。

世界一臭い缶詰として有名な、スウェーデンの名物「シュールストレミング」は、あえて殺菌をせずに缶の中で発酵させるという方法で作られています。「缶コーヒー」や「缶ビール」などの飲料品も、缶詰の分類なのですよ。

BBQ缶詰アヒージョを作るときの注意点!

缶詰アヒージョの作り方は非常に簡単ですが、気を付けないといけない点もあります!

温度が上がりすぎないようにする

缶詰アヒージョは、オイルを使った料理です。温度が上がりすぎると、発火してしまう可能性があります。BBQの際は必ず弱火エリアに置くようにしましょう。

缶詰と火が直接触れないようにする

缶詰と火が直接触れてしまうと、発火してしまう可能性があります。炎から距離をとるようにして、火が直接缶詰に触れないようにしましょう。

素手で触らないようにする

火にかけた缶詰は、見た目以上に熱くなっています。絶対に素手で触らないようにしましょう。焚き火用の手袋を使うか、トングを使いましょう。

未開封で火にかけないようにする

未開封で火にかけると、中身が膨張して爆発してしまいます。危険なので、絶対にしないでください。温めるときは、必ず蓋を開けるようにします。また、まわりについているラベルは火にかけると燃えてしまうので、必ずはがしてください。

まとめ

地味で古臭い(!)イメージの「缶詰」ですが、工夫次第でおしゃれに変化させられるのです。なんと、缶詰は世界各国に300以上の種類があるそうです!いろいろな種類や味付けの「缶詰」を使うことで、BBQ料理のレパートリーも広がりますね。

今回は、缶詰について、BBQで知っていて役に立つ情報やレシピをご紹介しました!ぜひ、BBQに新しい感覚の「缶詰」料理を取り入れてみてくださいね!

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