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みんな大好き「チョコフォンデュ」をBBQでやってみよう!やり方と歴史など併せてご紹介いたします!
みんな大好き「チョコフォンデュ」をBBQでやってみよう!やり方と歴史など併せてご紹介いたします!
みんな大好き「チョコフォンデュ」をBBQでやってみよう!やり方と歴史など併せてご紹介いたします!
皆さんは、チョコフォンデュをやったことはありますか?いざやってみようと思ってチョコを溶かしてみてもパサついたり、分離してしまったりと以外に難しいのがチョコフォンデュです。今日は、BBQでも簡単にチョコフォンデュをやる方法をご紹介いたします!

そもそも『チョコフォンデュ』とは?

そもそもチョコレートフォンデュとは、土鍋などの食器に牛乳や生クリームを加えて加熱して溶かしたチョコレートを入れ、串かフォークに刺したマシュマロや果物、パンなどの食材にチョコレートを絡めて食べる、チーズフォンデュのような形状のデザートのことを言います。

近年では、チョコレートフォンデュの機械を用いて噴水のように流して演出するチョコレートファウンテンというものもあり、バレンタインデー直前のデパートや結婚式の際にホテルでそのコーナーが設けられ、客に提供される。また、最近では屋台などでもそのような光景を目にすることが増えました。

BBQで『チョコフォンデュ』をやる方法

チョコフォンデュをやる上で必ずやらなくてはならないことが、チョコレートを溶かすという工程です。ただチョコレートを火にかけて溶かせばいいと思いがちですが、そうではないのです。

チョコレートは、油脂成分と糖分の塊です。高い温度で溶かしすぎるとクッキーのような硬さになります。また、混ぜるタイミングが早すぎるとこれもまた、分離します。

湯銭で混ぜている最中にお湯などが入ればその時点でなめらかではなくなります。様々な原因でチョコレートは分離してしまう加工が難しい食材なのです。なので、チョコフォンデュを作るときは少し牛乳などを一緒に混ぜることによって生チョコのような状態を作り、安定させることによって具材にしっかりとチョコレートが付くくらいのなめらかな仕上がりになります。

これを踏まえて、BBQでチョコフォンデュをやる材料と作り方をご紹介いたします!

BBQチョコフォンデュ

Recipe
BBQチョコフォンデュ
調理時間
約15
材料
ミルクチョコレート
500g
牛乳
260cc~280cc
お好みの具材
適量
1
チョコレートを細かく刻みます。こうすることによって早く溶けるのと、全体的に同じ速さで溶けてくれるので、焦げ付いたり、水分が飛んでしまうことを防ぎます。
2
鍋に牛乳を入れ、弱火で温めます。沸騰寸前にトロ火にして刻んだチョコを少しずつ入れてゴムベラで混ぜながら溶かします。
3
均一に混ざり、ゴムベラなどにチョコレートが付くくらいのトロミになったら一旦火を止めます。
Point!

チョコフォンデュは、具材に一番チョコが付きやすい温度が30度~40度と言われています。できるだけ温度を均一にしておくために薄い鍋や熱伝導率のいい胴鍋などはチョコフォンデュにはオススメできません。本来はチーズフォンデュと同じよう土鍋などで行います。ですが、家庭にもある一人用の鍋などでも代用できます。

鍋の方が熱を通しにくく、温度も下がりにくい性質があります。そういった温度を均一にしておきたいときなどに有効です。

アレンジ小物

BBQでチョコフォンデュをやるときは、小さいキャンドルなども活用されます。実際に調理用キャンドルというジャンルで売られているものもあり、小さい火力で温度を下げないために活用できます。是非試してみてくださいね♪

チョコフォンデュのアレンジレシピ

抹茶チョコフォンデュ

Recipe
抹茶チョコフォンデュ
調理時間
約10
材料
ホワイトチョコレート
50g
抹茶
3g
牛乳
15cc
生クリーム
15cc
お好みの具材
適量
1
ホワイトチョコレートを細かく刻み、つけて食べる材料に大きな物があれば食べやすい大きさに切っておきます。
2
小さめの鍋に牛乳、生クリーム、ホワイトチョコレート、抹茶の順番でいれてゆっくりと混ぜます。この時に必ず沸騰しないように火加減に注意しながら火にかけます。
3
※チョコフォンデュ用の土鍋などを使用する場合は、下にキャンドルをセットしてゆっくりと溶けるまで混ぜます。トロミが付いてきたら完成です。
Point!
このレシピは、甘すぎない抹茶味です。普通のチョコフォンデュに使う具材以外にも白玉団子など和をイメージした具材がオススメです♪

コーヒーチョコフォンデュ

Recipe
コーヒーチョコフォンデュ
調理時間
約10
材料
ミルクチョコレート
50g
牛乳
15cc
生クリーム
15cc
ラム酒(お子様がいる場合は使わないか、しっかりと沸騰させてから加える。)
3cc
インスタントコーヒー
1g
お好みの具材
適量
1
チョコレートを細かく刻み、具材を食べやすい大きさに切ります。具材に楊枝や小さめのフォークなどを刺しておくと食べやすいです。
2
小鍋に牛乳、生クリーム、ミルクチョコレートの順番でいれてゆっくりと溶かしていきます。
3
全体的に均一に溶けたらラム酒でインスタントコーヒーを溶かしてチョコレートの中に入れます。
4
しっかりと混ぜてなじんだら完成です。
Point!
今回のレシピではラム酒を入れましたが、チョコレートにはリキュールなどがとても合います。普通のチョコフォンデュにもラム酒をいれたり、オレンジでできたお酒の「コアントロ」というお酒もオススメです。少しだけ垂らして食べると大人な香りが口に広がります。

子供などがいる場合はアルコールの強いラム酒の入ったチョコフォンデュは食べられません。そういったときは、必ず沸騰させアルコールを飛ばして香りだけチョコレートに加えてあげるとおいしいです。

ほかにも、オレンジやフルーツの香りを加えたい場合は、ピューレ状になっているフルーツを買ってみるのも一つの手です。フルーツをそのまま潰してあるだけでなく、甘みや香りを強めるための加工がされている商品です。様々な調理で活用されるものなので、チョコフォンデュでも活躍すると思います!参考にしてみてください♪

いちごチョコフォンデュ

Recipe
いちごチョコフォンデュ
調理時間
約10
材料
製菓用ストロベリーチョコレート
牛乳
15cc
生クリーム
15cc
お好みの具材
適量
1
製菓用ストロベリーチョコレートを細かく刻みます。製菓用と記載している商品は大体、小さいチョコレートの塊で売られています。その場合は刻まなくても溶けやすくなっています。
2
小鍋に牛乳、生クリーム、ストロベリーチョコレートの順番で入れてゆっくりと混ぜていきます。
3
全体的に均一に混ざれば完成です。
Point!
チョコフォンデュを行う際に、最も簡単に味を変えられるのが製菓用のすでに様々な味が混ぜられているチョコレートです。今回使ったストロベリーチョコレートのように、キャラメル味のチョコレートなど味は様々です。自分好みのチョコレートを探して作ってみるのもいいかもしれませんね♪また、製菓専門店などは町中に少なく、通販などに売っている場合が多いです。是非探してみてくださいね♪

まとめ

数年間から人気が急上昇しているチョコフォンデュ。それを簡単にBBQで行う方法についてご紹介いたしました。チョコフォンデュはお店などで噴水のように、湧き出るチョコレートに具材を付けて食べるイメージでBBQや家庭などではできないものだと思っている方も多いと思います。ですが、今回紹介したレシピなら簡単で、BBQでも家庭でも行えると思います!大人から子供まで全員楽しめるデザートです。是非試してみてくださいね♪

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