『シュウマイ』を使ったBBQレシピをご紹介
手作りシュウマイは家で作っておけば、BBQで加熱するだけ。アルミホイルで包んだ状態で持っていけばより手軽になりますね。生挽肉を使用するので、冷蔵保管は必須です。必ずクーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておきましょう。冷凍シュウマイを持っていく場合、持っていく間に解凍されるため冷凍品をそのまま加熱するよりも時短調理になります。他の食材に対しての保冷剤代わりともなり一石二鳥です。
シュウマイをより美味しく食べたい!そんなBBQならではのレシピを4種類ご紹介します。
基本のシュウマイ
豚挽肉をたっぷり使った定番レシピです。しょうがと醤油を入れ、そのままでもしっかりした味付けですよ。
こんがり焼きシュウマイ
シュウマイをそのまま蒸しても良いのですが、せっかくのBBQなので焼いてみましょう!香ばしい風味が加わり、いつもと違ったおいしさを味わえます。
鶏とエビのあっさりシュウマイ
鶏挽肉を使うことであっさりと淡泊な味わいになります。
皮から手作り!彩シュウマイ
せっかく手作りなのだから皮から作ってみませんか?カラフルな皮を作ることも可能ですよ!
そもそも『シュウマイ』とは?
中華料理の一品であるシュウマイは点心に欠かせないものですね。日本では冷凍やチルド食品でも広く出回っており、夕食やお弁当食材に活躍するおかずです。味付けした豚挽肉を小麦粉の皮で包むのが一般的で、起源は中国の料理です。広い地域で普及していますが、魚介類を加えたり、小麦の皮ではなくもち米をまぶしたりと地域により特徴もみられます。焼売の皮は小麦粉に水を加えて練り正方形に成形したもので、餃子の皮と異なるのはその薄さ。一般的に焼売は蒸して食べるため、火が通りやすいよう薄く仕上げられています。
『シュウマイ』の栄養について
焼売は蒸して食べる料理のため、油でこんがり焼く餃子よりもカロリーが少ないものです。全体に対して皮の分量が少ないので、小麦から摂取する糖質も少ないのが特徴。比較的低糖質の食材といえます。
豚挽肉を使用する定番のシュウマイであれば、豚肉由来のたんぱく質やビタミンB1が含まれます。ビタミンB1は摂取した糖質をエネルギーに変える身体には欠かせない栄養素。不足すると疲れを引き起こす一因ともなります。豚挽肉は牛や鶏に比べて脂質が多いので、気になる方は代わりに鶏挽肉を使用すると脂質をおさえることができますよ。魚やエビのすり身を使うのもカロリーダウンにつながります。野菜を多く入れることでその他の栄養素を摂取することも可能。きのこを多く混ぜ込んで食物繊維を補うなどアレンジしやすいのも魅力です。
まとめ
BBQでも楽しめるシュウマイレシピをご紹介しました。手軽に冷凍やチルドで、お好みの具材を入れて手作りで、と両方楽しむことができますよ!皮から手作りするのは少し時間がかかりますが、材料はいたってシンプル。市販のものよりももちもちとした食感になりおいしく仕上がるので一度トライしてみて頂きたいです!