肌寒い日はBBQでグラタンはいかがでしょう? 幸せのグラタンレシピをご紹介♪
BBQで温まるメニューも欲しいもの。そこでおすすめなのが『グラタン』です。現在は冷凍食品、ホワイトソースが顆粒の手作り用キットのものまで様々存在しています。BBQで手作りグラタンにチャレンジしてみませんか?
『グラタン』を使ったBBQレシピをご紹介
Recipe
基本のマカロニグラタン
調理時間
約60分
材料(4人分)
マカロニ(乾)
65g
鶏肉
200g
玉葱
小一個(150g)
サラダ油
大さじ2
★牛乳
500ml
★小麦粉
30g
★バター
(植物油とバター1:1でも可)25g
★塩コショウ
適量
★コンソメ
小さじ1
1
ホワイトソースを作ります。フライパンにバター・小麦粉を入れて火にかけます。溶けてきましたら混ぜ合わせます(小麦粉のダマが無くなるまで)
2
①が完全に混ぜ合わさったら、火にかけたままで牛乳を少しずつ何回かに分けて入れます(ドロッとしてきます)
3
塩コショウ・コンソメを②に入れて味を整えます。
4
水筒にお湯を入れ、マカロニを柔らかくなる目安時間内入れておきます。マカロニが茹で上がったら、水を切って、バター(分量外・油であれば可)をまぶしておきます。
5
別な鍋を用意し、油を入れて温め、一口大に切った鶏肉と薄切りにした玉葱を入れて炒めます。
6
⑤の鍋へ④の茹でたマカロニ、③のホワイトソースを入れて、混ぜた後4皿に盛り分けます。
7
トッピングにチーズを乗せて、底網を入れたダッチオーブンへ入れます。
8
チーズが溶けたら出来上がりです。
9
※ダッチオーブンは温度操作が難しいので、その都度中の様子を確認ください。
アレンジレシピ
季節の野菜(春なら菜花・スナップエンドウ・ブロッコリー・芽キャベツ等)を入れてもおいしく召し上がれます。グラタンホットサンド
Recipe
グラタンホットサンド
調理時間
約15分
材料
食パン薄切り(8枚切り)
2枚
グラタン(市販・解凍したもの)
大さじ2
とろけるチーズ
適量
1
ホットサンドメーカーに食パンを入れて、グラタンを入れます。
2
①の上にとろけるチーズを入れてパンをもう一枚乗せてください。(グラタンサンドイッチを作ってください。)
3
②のできたサンドイッチをホットサンドメーカーで挟み、焼きます。
4
※焼き時間は時折ホットサンドメーカーを開けて、様子をみながら調整してください。
アレンジレシピ
ホットサンドでは、すぐ火の通りそうな食材(ハムや千切りしたキャベツなど)を入れてもおいしく召し上がれます。 また、食パン一斤丸々使用してパングラタンもお勧めです。包丁を使用し、中を四角くくり抜きます。その後、グラタン・チーズを入れて温めます(ダッチオーブン+底網使用)パンを少しずつ食べながら、グラタンを付けて召し上がってください。グラタンうどん
Recipe
グラタンうどん
調理時間
約45分
材料
グラタン(市販品)
1/2個
ゆでうどん(市販品)
1/2袋(メスティンに入りきれるようであれば、一袋でもOKです)
とろけるチーズ
適量
1
うどんの袋の上から包丁を押し付け、半分にします。
2
メスティンに①のうどんを入れて、冷凍(半チルド)のグラタンを入れます。
3
その上にとろけるチーズをふりかけます。
4
ダッチオーブンへ底網を引き、温めます。
5
④が温まったら、その中に③の出来上がったものを入れます。 ※チーズが溶け、沸騰してきたら取り出してお召し上がりください。
アレンジレシピ
うどんでは食感が物足りない方がいるかと思います。ハードな食感をお好みであれば、お菓子のじゃがりこを入れてみてください。(この場合は加熱時間多めで調理してください)この他、ニョッキ・御餅・ごはんなど入れても美味しいです。焼きいもグラタン
Recipe
焼きいもグラタン
調理時間
約30分
材料
焼き芋
1本
グラタン(市販品)
適量
チーズ
適量
1
サツマイモは予め焼き芋にしておきます。
2
①の焼き芋が冷めたらアルミホイル・新聞紙を取り除き、まな板の上で包丁を使って半分にします。
3
半分になった②の焼き芋を、スプーンを使ってある程度くり抜きます。
4
③のくり抜いた穴の中へグラタンを入れ、その上からとろけるチーズを振りかけます。
5
ダッチオーブンへ底網を引き、蓋をして、10~15分ほど焼き上げれば出来上がりです。 ※火加減を行ってください。加熱間に様子を見てください。
アレンジレシピ
ジャガイモやカボチャでも代用できます。焼き芋の作り方
①サツマイモを濡れ新聞で包み、上からアルミホイルで包みます。
②火に投下します。
③1時間目安で焼いてください。
④トング等で触り柔らかくなれば完成。
そもそも『グラタン』とは?
予め下処理した材料にチーズやパン粉を振ってオーブンなどに入れ焼き色をつけた料理を意味します。本来、加熱によってできた薄い皮や焦げを示す語であり、焦げ目ができた料理やグラタンにする調理法もこう言います。一品料理であり、付け合わせにもなる料理でもあります。使用材料により、チキングラタン、マカロニグラタン、ドリア、カキのコキーユなど多くの種類があります。
まとめ
グラタンは洋食でありアレルギーを持つ方にはハードルが高い食べ物かもしれません。現在では代替品も多く出ています。今回の記事のグラタンも、様々な食品を組み合わせて作られてみてはいかがでしょうか?季節を感じることもでき、尚且つ体が喜ぶ食事になるかと思います。