ハンバーグがBBQでオススメの理由!簡単レシピご紹介!ハンバーグで楽しいBBQに♪
お弁当のおかずから高級料理店のメインデッシュと様々な活用法と果てしないおいしさの代表ハンバーグ。そのおいしさは年齢を問わず人気の一品です。そんなハンバーグを今回はBBQアレンジ!BBQにぴったりなレシピをご紹介!おいしさの秘密にも迫ります♪
BBQで『ハンバーグ』がオススメの理由
ハンバーグのイメージとはお弁当に出てきたり、俵型のハンバーグがレストランのコースの一品に出てきたりと様々なイメージが浮かぶと思います。そんなハンバーグは比較的にアレンジがしやすく、ただハンバーグを作って焼くだけではなく、煮込みハンバーグやハンバーガーにしてみたり、ハンバーグの焼く前の肉だねが多く作りすぎてしまい何かアレンジしたいという場合はトマトやパプリカに詰めてフライパンまたは、オーブンで焼いてみたりと様々な応用がききます。また、作り方も簡単で子供と一緒に作ったりしてみても楽しいこと間違いなし♪
一つ注意点として、ひき肉は特に熱に弱くクーラーボックスなどで持ち運びすることをおすすめします。また、時間がたつと少し肉が茶色く変色する場合がありますが腐敗しているわけではなく酸化してアミノ酸がでている状態です。その日のうちに火を通してたべればおいしく召し上がれます。ご安心ください♪
『ハンバーグ』を使ったBBQレシピをご紹介
BBQアレンジ 網焼きハンバーグ
Recipe
BBQアレンジ 網焼きハンバーグ
1
玉ねぎをみじん切りにしてフライパンにバターをひいて玉ねぎを炒める。バターは焦げやすいので弱火でじっくりと透明になるまで炒める。
3
ボウルにパン粉と牛乳をいれて少しふやかしておく。
4
ボウルに合挽き肉、卵、冷やした玉ねぎ、ナツメグ、塩コショウをいれてよく混ぜます。
5
よく混ぜた肉だねをお好みの大きさにしていきます。
6
肉だねを丸めたらお手玉のように少し強めに空気が抜けるようにバウンドしていきます。
7
ハンバーグを焼いていきます。BBQコンロの場合は網に牛脂または油を少しぬります。最初に強火の炭の上で両面3分ずつ焼いていきます。その後弱火のとこでアルミホイルにくるみ10分ほど焼いてきます。クシまたは楊枝をさして赤い肉汁が出てこなくなったら完成です。
8
フライパンの場合は油を引き強火で両面3分ずつ焦げ目が付くまで焼いていきます。その後弱火で蓋をして8分やいていきます。こちらも赤い肉汁が出てこなくなったら完成です。
ポイント
玉ねぎを炒めるときは周りからどんどんと焦げていきます。その焦げを玉ねぎにでこすりつけながら炒めるのが玉ねぎをあめ色においしく炒めるポイントです。周りの焦げが真っ黒になる前にこそぐのがポイントです。
チーズハンバーグ
Recipe
チーズハンバーグ
1
玉ねぎを透き通りあめ色になるまで炒めて冷やしておきます。
2
合挽き肉、卵、塩コショウ、パン粉、ナツメグ、冷めた玉ねぎをいれて混ぜます。
3
よく混ぜ合わせたあと中にチーズを入れます。スライスチーズは折り重ねてからいれてください。
4
成形したハンバーグを油の引いたフライパンに乗せます。
6
焼けたら中に50ccほどの水をいれて蓋をして7分ほど蒸し焼きにします。
ロコモコ丼
Recipe
ロコモコ丼
1
ハンバーグを焼いている間にレタス、トマトを切っておきます。
3
ハンバーグを焼いたフライパンを洗わずに肉汁を使いソースを作ります。焼き終わったフライパンにケチャップ、中濃ソース、砂糖、バター、マヨネーズ、塩コショウを入れて少し煮え立たせます。味を調えて完成です。
4
器にご飯を盛り付けてレタス、トマト、ハンバーグ、目玉焼きの順番に乗せて最後にソースをかけて完成です。
豆腐ハンバーグ
Recipe
豆腐ハンバーグ
1
絹ごし豆腐の水気を取っておきます。豆腐をクッキングペーパーでくるんでできれば重りなどを乗せておく。
2
水気を切った豆腐をボウルにいれてホイッパーなどでペースト状にします。
4
そこに合いびき肉、卵、塩コショウ、ナツメグ、コンソメを加えて粘りがでるまで混ぜる。コンソメは砕きながらいれると溶けやすいです。
5
ハンバーグの形に成形して焼き始めます。両面に焼き目が付くまで焼いてから水をいれて弱火にしてから蓋をします。6分くらいたったら火が通ってるか確かめてからバターを入れます。
ポイント
このハンバーグをもっとヘルシーにしたい場合は鶏ひき肉などにするともっとヘルシーになります。ですが油分が減りバサバサとした食感なので家で煮込みハンバーグなどにすることをオススメします。
そもそも『ハンバーグ』とは?
ハンバーグの由来はドイツの都市ハンブルクに由来しています。ですがハンバーグの発祥の地はドイツではなくモンゴルという説が有力です。モンゴルでは元々タルタルステーキという料理があり、それは生の馬肉または牛のミンチに塩コショウ、卵などを入れて練り上げて焼いた料理です。それがハンバーグの原型とされています。ちなみに韓国料理のユッケなどもこの料理がルーツとされています。
ハンバーグの作るときのコツはできるだけ手でこねることです。手の熱によって牛肉の脂がとけ粘りがでます。その粘りが肉同士を固め食感のいいハンバーグを生み出します。
『ハンバーグ』の栄養について
ハンバーグによく使われる牛肉は栄養満点!基本的に牛挽き肉はネック、脛、肩などの部位を挽肉にしたものです。けして脛や筋が挽肉に向いているわけでなく単純に焼いて食べるには需要のない部位なので牛を無駄なく使うということで理にかなっているといえます。栄養素に関しては赤身の部分が多いので鉄分を豊富に含み、貧血気味の人などに有効的です。また、たんぱく質も多く育ちざかりの子供や骨粗鬆症の人には必須とも言えます。
まとめ
みんな大好きハンバーグ!BBQでみんなで楽しく作り、おいしく食べて、骨も丈夫に♪そんなハンバーグのレシピを参考にしてみてはいかがでしょうか!
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