BBQ NET

掲載数No.1!日本最大級のBBQ場検索サイト
ケーキの定番『タルト』!そんなタルトのBBQに合うレシピをご紹介!
ケーキの定番『タルト』!そんなタルトのBBQに合うレシピをご紹介!
ケーキの定番『タルト』!そんなタルトのBBQに合うレシピをご紹介!
タルトと聞いてまず思い浮かぶのはケーキや甘い物だと思います。そんなタルトのBBQアレンジレシピをご紹介いたします!デザートだけでなくメインにもなるBBQで大活躍間違いなしの料理に大変身♪

『タルト』の基本的な作り方2種(デザート用&おかず用)

基本的なデザートタルト

Recipe
基本的なデザートタルト(20cm丸型)
調理時間
約20
材料
バター
50g
砂糖
大さじ4
卵黄
1個
薄力粉
100g
1
型に分量外のバターを塗って小麦粉を軽く振っておく。こうすることによって最終的にタルト台からはがれやすくなります。
2
バターを常温に戻して柔らかくなったら砂糖と一緒に混ぜていきます。
3
卵黄を加えてよく混ぜます。
4
そこに、薄力粉を振るい入れてよく混ぜ合わせます。しっかり混ざったらラップにくるんで1時間冷蔵庫またはクーラーボックスで寝かせます。オーブン、またダッチオーブンを180℃で予熱しておく。
5
1時間寝かした生地を大きめに切ったクッキングシートに挟み、潰して20cm以上の大きさに伸ばしていきます。
6
型に乗せてピッタリくっつけたらフォークなどで穴をあけて、オーブンなら180℃で15分焼き、ダッチオーブンの場合は様子を見ながら20分ほど焼いていきます。焦げそうならアルミホイルを乗せます。
7
焼きあがれば完成です。冷めていくと同時に硬くなっていきます。

基本的なおかずタルト

Recipe
基本的なおかずタルト(18cm丸型)
調理時間
約20
材料
薄力粉
100g
無塩バター
50g
少々
溶き卵
1個分
好きな具材
のる程度
1
大き目のボウルに薄力粉、無塩バター、塩を入れる。バターは小さく切って入れると溶けやすいです。
2
バターと薄力粉を手で練り合わせるようにして、バターが粉全体に回ってポロポロになったところに溶き卵を加えて1つにまとめる。(できるだけ練らないようにさっくりと)
3
ボウルにラップをかけて30分ほど寝かせる。
4
型に分量外のバターを塗って生地を張り付けていきます。
5
あとは好きな具材を入れて180℃で15~20分焼いていきます。

BBQにもっていくときは事前に自宅で合わせた生地をラップにくるんで持っていったりもできます。また、冷凍して常温で溶かして使う方法もあるので是非ためしてみてください♪また、一番簡単なのは冷凍パイシートが売っています。そちらを活用することで、時短で簡単です♪

『タルト』を使ったBBQレシピ4選♪

ほうれん草とジャガイモのタルト

Recipe
ほうれん草とジャガイモのタルト(20cm丸形)
調理時間
約20
材料
タルト生地または、冷凍パイシート
1枚
ピザ用チーズ
60g
ジャガイモ
100g
かぼちゃ
100g
ブロッコリー
80g
ほうれん草
100g
ニンニク
1個
玉ねぎ
1/3個
ベーコン
100g
エリンギ
40g
コーン
50g
オリーブオイル
適量
塩コショウ
適量
卵 
4個
牛乳
50ml
砂糖
大さじ1
コンソメ
小さじ2
1
ジャガイモ、かぼちゃ、ブロッコリーは竹串が通るくらいまでしっかり茹でる。ほうれん草は熱湯でさっと湯通しして冷水でさます。
2
フライパンにオリーブオイルを引いて、みじん切りにしたニンニクを炒め、香りが出たらスライスした玉ねぎ、ベーコン、ブロッコリー、エリンギ、コーンを炒めて塩コショウを振って味を調えます。
3
ボウルに卵とジャガイモ、かぼちゃ、ほうれん草をいれて牛乳、砂糖を一緒にいれて混ぜます。
4
タルト生地または、冷凍パイシートを分量外のバターを塗ったタルト型に張り付けていきます。貼り付けたらフォークなどで穴をあけます。
5
タルト台に炒めた野菜、③の順番で乗せて上からピザ用チーズをかけます。
6
180℃に予熱しておいたダッチオーブン、またはオーブンレンジに30分ほど焼きます。竹串などをさして液卵が付いてこなければ完成です。

あめ色玉ねぎとアンチョビのタルト

Recipe
あめ色玉ねぎとアンチョビのタルト
調理時間
約25
材料
タルト生地、または冷凍パイシート
1枚
玉ねぎ
2個
サラダ油
大さじ1
塩コショウ
適量
溶き卵
2個
牛乳
130ml
粉チーズ
大さじ1
塩コショウ
適量
ナツメグ(あれば)
適量
ピザ用チーズ
3枚
アンチョビフィレ
5枚
1
ダッチオーブンまたは、オーブンを200℃に予熱しておきます。
2
玉ねぎをじっくりと炒めてあめ色にしていきます。
3
ボウルに溶き卵、牛乳、粉チーズ、塩コショウ、ナツメグをいれて混ぜ合わせる。
4
分量外のバターを塗ったタルト台にタルト生地またはパイシートを張り付けてその上に玉ねぎとボウルに合わせたものを入れていきます。
5
アンチョビを適当な大きさに切って乗せて、上からピザ用チーズをのせます。
6
オーブンで40分ほど様子を見ながら焼きます。竹串をさして卵液が付いてこなければ完成です。

ベーコンポテトのタルトソレイユ

Recipe
ベーコンポテトのタルトソレイユ
調理時間
約20
材料
冷凍パイシート
2枚
溶き卵
適量
ジャガイモ
2個
玉ねぎ
1/4個
ベーコン
2枚
バター
大さじ1
薄力粉
大さじ1
牛乳
100ml
1
ジャガイモは皮が付いたまま茹でて竹串が通るまで熱していきます。竹串が通ったら少し冷まし、温かいうちに皮を剥いて食べやすい大きさに切っておきます。
2
フライパンにバターを溶かして玉ねぎを炒めます。透き通ってきたらベーコンを加えて炒めます。
3
薄力粉を加えて粉っぽさが無くなるまで炒めたら牛乳を少しずつ加えて伸ばしていきます。
4
全部、牛乳を加えてトロミがついたらジャガイモを加えて混ぜて冷まします。
5
オーブン、またはダッチオーブンを予熱しておきます。
6
炒めたものが完全に冷めたらパイシートの上に乗せてもう一枚のパイシートで挟みます。
7
端をフォークなどで潰して密閉、包丁の裏を使って何等分か切り込みを放射状に入れておきます。
8
切り込みを入れた個所を真ん中が切れないように気を付けてねじり、平らに慣らしておきます。
9
上に溶き卵を塗ります。
10
予熱したオーブンで20分ほど焼いてこんがり焼き色が付いたら完成です。

タルトタタン(リンゴタルト)

Recipe
タルトタタン(リンゴタルト)
調理時間
約20
材料
冷凍パイシート
1枚
リンゴ
3個
グラニュー糖
150g
バター
30g
ラム酒
大さじ1/2
カステラ(市販)
100g
1
ダッチオーブンの側面にクッキングシートを張る。パイシートは伸ばして再び冷やしておく。
2
リンゴは6~8等分に切り、皮と芯を取っておきます。フライパンにグラニュー糖を入れ火にかけ、リンゴと一緒に煮詰めてカラメルを作ります。
3
バターを入れてカラメルと絡め、鍋をゆすりながら全体的に火を通していきます。カラメルが少し硬くなるまで。最後にラムを入れて一回しして火を止めます。
4
リンゴを取り出して予熱をとり、鍋に残っているカラメルを更に焦げないようにトロミが付くまで火を通します。
5
ダッチオーブンにリンゴとカステラの順で重ねていきます、カステラは下のリンゴが見えないくらい均等に詰めます。
6
その上からパイシートを重ねて蓋をして18~20分火にかけていきます。
7
パイシートがカリッとなったら器にひっくり返して完成です。

『タルト』の歴史

元々「タルト」という名称はフランス語です。古代ローマ時代に呼ばれていた、ラテン語で丸い皿状のお菓子という意味の「torta(トールタ)」が語源。その後「トールタ」が「タルト」に変化していったと言われています。

その時代はまだ、スプーンなどのカトラリーが存在しておらず、液体の食べ物は食べずらかったそうです。そこでタルト生地で器を作り、中に蜂蜜やクリームといった液体を流しいれて食べるようになったのがタルトの起源だそうです。

『タルト』の分類

まず、タルトとキッシュの違いはご存じでしょうか?基本的な区別はなく見た目も同じなのに時に、「キッシュ」と呼び、時に「タルト」と呼ぶことがあります。根本的な違いは、キッシュはフランスのパイ料理の一種でパイ生地で包み込んだり、挟んだりして焼き上げる。タルトは、洋菓子の一種、パイ生地やタルト生地を上から被せないで作る調理法です。こういったようにはっきりとした違いはなく曖昧で、作り手の意図によるそうです。

まとめ

普段、ケーキ屋さんなどでよく見かけるタルト。そんなタルトを今回はBBQアレンジ!ダッチオーブンの活用によってタルトやパイなどを焼けるようになると料理の幅が更に広がってきます!基本的に中の具材は好みで変えられます。その時のメンバーの好みで作るのもまたBBQを充実させるカギとなるかもしれませんね♪

最近見たBBQ場

チェックしたBBQ場の最新情報を見てみよう!

インスタグラムLINE