BBQにぴったり ジップロックの活用レシピ4選!
ジップロックにはいろいろな種類があります。料理によって使い分けることで、バラエティー豊かなBBQメニューを準備することができます。
大根の甘酢漬け
かぼちゃのポタージュ
ヨーグルトチキン
マンゴースムージー
ジップロックとは
ジップロック(Ziploc)とは、アメリカのSCジョンソン社が製造・販売するファスナー付きのプラスチックバッグのことです。食料保存袋として広く使われていて、日本では旭化成ホームプロダクツが販売しています。ファスナー付きのプラスチックバッグのことを「ジップロップ」ということが、一般的になってしまっています。しかし、「ジップロック」は商標登録されているものなので、他の商品は「フリーザーバッグ」や「ストックバッグ」という名前で売られています。
また、袋型のフリーザーバッグとイージージッパーをよく思い浮かべるかと思いますが、他にはタッパー型の容器のコンテナーや、丸い容器のスクリューロックなど、様々な種類のジップロック製品があります。
ジップロックと他の商品との違い
ジップロックのジッパー部分のしっかり度合は、他の商品と比べて抜群に高品質です。 それは、ジップロックのジッパーのラインが2重になっているおかげなのです。他のメーカーの商品は、ジッパーがシングルのものがほとんどです。液漏れが不安な食材を入れてBBQに持っていく場合には、もってこいですね。また、タブが付いていて掴みやすいので、開けやすいという特徴もあります。唯一の欠点と言えば、お値段が高めなところです…
ジップロックの再利用
もったいないので、ジップロックを洗って何度も使いたくなると思うのですが、おすすめしません。ジップロックの製造元である旭化成の公式ホームページでも、「食品を入れる場合は衛生上使い捨てをお勧めしています。」と記載があります。衛生的に良くないですし、何度も再利用すると袋が弱くなって破れてくることもあります。BBQに食材を入れて持って行った場合には、生ごみなど入れて持ち帰る際に利用しましょう。ごみのにおいを心配せずに、持ち運びすることができます。
料理以外の利用方法
ジップロックは料理以外でも、BBQに大活躍します。食品を入れるための容器なので衛生的で、安心していろいろなものを入れられます。箸やスプーンなどのカトラリーやスパイス瓶などの調味料を入れれば、移動中にバラバラになりにくいです。また、ジップロックは中身が見えるので、ライターや着火剤などのBBQに必要な小物を入れるのにぴったりです。フタ付きでスタッキングできるコンテナタイプは、無駄な余白ができないために、コンパクトにパッキングすることができます。
まとめ
BBQで料理をする時、ジップロックを使えば衛生的で手早く仕上げられます。さらに、余計な調理器具を汚さずに調理できるので、後片付けも簡単です。「漬け込む」「混ぜる」「潰す」といったたくさんの作業が、全て密閉容器の中で完結するので、家で仕込みをしてそのままBBQで大活躍です。今回は、初心者の方に向けて、BBQにぜひ取り入れてもらいたい「ジップロック」についてご紹介してきました。ぜひ、今度のBBQにジップロックを活用してみてくださいね!