保冷剤の選び方(ポイント)
保冷時間と再冷凍時間
保冷時間と再冷凍時間は1番大事です。
まず保冷時間について話していきます!遠くまで行く場合や、バーベキューをする時間が長い場合は、保冷時間が長い保冷剤を選ばないといけません。保冷時間が短いものを選んでしまうと、行っている途中に効果がなくなってしまい、食材が腐ったりキンキンに冷やしておいた飲み物がぬる~くなってしまいます(笑)また、いつ何が起こるか分からないので、近くでバーベキューをする場合も保冷時間が長いものがおススメです!
次に、再冷凍時間について話していきます!再冷凍時間とは、冷凍庫に入れてからきちんと凍るまでにかかる時間のことです。ということは、再冷凍時間は短ければ短いほど良いということです。再冷凍時間が長いと、いざ行こうとしたときにきちんと凍っていなかったということもあるからです。そうなってしまわないように、再冷凍時間がなるべく短い保冷剤を選びましょう!
用途
何を冷やすのかを明確にすると、どのタイプを選べばいいのかが具体的に分かってきます。
①お弁当や飲み物を冷やす
お弁当や飲み物を冷やしたい場合は、「0度タイプ」のものがおススメです。冷やすことができても、凍ってしまうことはないのでお弁当や飲み物を冷やすにはピッタリですよね♪
②生鮮食品や氷の保管
肉や魚などの生鮮食品・氷の保管には、「氷点下タイプ」のものがおススメです。生鮮食品はお弁当や飲み物と違って、少し冷えていればいいわけではありませんし、氷を保管する場合はきちんと凍らせなければいけません。なので、生鮮食品や氷の保管するにはピッタリですよね♪
保冷剤を使用する上での注意点
前々から凍らせておく
さっき、再冷凍時間について話したのを覚えているでしょうか?再冷凍時間が長いと、いざ行こうとしたときにきちんと凍っていないという可能性もあるという話です。再冷凍時間が短いものはそこまで心配しなくてもいいのですが、長い場合、凍らせるのに24時間かかるものもあります。きちんと凍っていなければ、効果もほぼ無くなってしまうので、気をつけましょう!
食材を凍らさないようにする
「氷点下タイプ」の保冷剤を使用したり、保冷剤を何個も入れすぎてしまうと、冷えすぎて食材が凍ってしまう可能性があります。まあ夏なので外にでも置いておけばすぐに解凍できますが、お弁当やおにぎりが凍ってしまうと、解凍した後に味が変わっている可能性もあります。そして飲み物が凍ってしまうと、飲みたくてもすぐに飲めないですよね。いろいろと困るので、タオルを巻いたりして凍らせないようにしましょう!
最後に
保冷剤は、夏のバーベキューを成功させるためには超重要です!夏のバーベキューに行くときは、くれぐれも保冷剤を軽視しないようしてください。しっかり対策をして、バーベキューを楽しみましょう♪