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BBQを最高にする食材は『マグロ』!簡単レシピもご紹介♪
BBQを最高にする食材は『マグロ』!簡単レシピもご紹介♪
BBQを最高にする食材は『マグロ』!簡単レシピもご紹介♪
BBQにマグロなんて発想はまずないと思います。実はマグロはBBQに合うのです!そんなマグロの簡単レシピやマグロの持っている栄養素もご紹介♪

BBQで『マグロ』がオススメの理由

マグロと言えばまず何を思い浮かべますか?お寿司、刺身、海鮮丼だと思います。そんなマグロは生食だけでなく、焼くもよし、揚げるもよしの万能食材ななんです。特にオススメしたいマグロの部位は「カマ」です。マグロのカマという部分はほとんどの魚にあるエラとヒレの間にある部分で骨が大きく硬いため、普段生食で食べるには加工がしにくい部分なのであまり見おぼえはないかもしれません。そんなカマは大トロ、中トロ、赤身とすべてを持ち合わせていて、鮮度がいいカマが手に入ったときはスプーンなどでほじったりしてネギトロにしてみたり、焼き物で食べる場合はシンプルに塩焼きで食べるといいでしょう。

また、魚の筋は肉の筋とは少し違います。肉の筋は焼くと硬くなり、噛みにくくなります。それに対して魚の筋は火を通すと比較的柔らかくなります。そういった性質を理解した上で料理をするのもまた楽しいですね♪

『マグロ』を使ったBBQレシピをご紹介

マグロのカマ焼き

Recipe
マグロのカマ焼き
調理時間
20
材料(4人分)
マグロのカマ 
500g~1kg
塩or岩塩 
適量
1
カマをよく水で洗います。血合いという血の塊などが付いていることが多いです。血合いがあると出来上がりが魚臭くなります。少し荒めに洗っても身が崩れたりはしません。
2
カマに塩を振りかけます。少し多めにかけても大丈夫です。
3
BBQコンロの上に置きます。あらかじめ炭を平らにならして遠火にしておきましょう。
4
まずは皮から焼きます。マグロの皮は分厚く食べれないので焦げても大丈夫です。
5
皮目を15分ほど焼いたら全体的に返しながら焼いていきます。
6
全体的に焦げ目がしっかりついたら完成です。
ポイント
多少なら生でも大丈夫ですが、鮮度があまりよくないものに関しては切れ目を入れて生の場合はもう一度しっかり焼きましょう。食べる時は焦げ目を取りながらもう一度塩を少し振ってお好みで醤油や、大根おろしなどで食べることをおすすめします!

マグロ漬け焼き丼

Recipe
マグロ漬け焼き丼
調理時間
10
材料(1人分)
マグロ
70g
万能ねぎ
20g
わさび  
適量
ごはん
適量
☆醤油
大3
☆酒
大3
☆みりん
大3
1
万能ねぎを小口切りにしておきます。
2
マグロを食べやすい大きさにします。
3
☆をボウルに合わせておきます。そこに切ったマグロをつけて5分ほど待ちます。
4
BBQコンロにつけておいたマグロを乗せます。すぐに火が通るので通しすぎには注意してください。
5
器にご飯を盛り、焼けた順にマグロをごはんの上に乗せていきます。
6
盛り付けたら少し醤油を垂らして上にワサビを乗せて完成
ポイント
マグロに火を通しすぎるとボロボロ崩れてしまうので両面少し焼く程度にしましょう。また、マグロを買うときにできるだけ筋のあるマグロを買うことによって歯ごたえのある食感を楽しめます。

マグロのコチュジャン和え

Recipe
マグロのコチュジャン和え
調理時間
15
材料(1人分)
マグロ赤身
100g
醤油 
大1
コチュジャン
大1
砂糖 
小2
豆板醤
少々
チューブにんにく
少々
小1
胡麻油
小1
韓国唐辛子(あれば) 
適量
カイワレ大根
適量
1
タレを作ります。しょうゆ、コチュジャン、砂糖、にんにくを混ぜて酒で伸ばします。
2
酒で伸びたらそこに胡麻油をいれます。この時に韓国唐辛子をあればいれてください。風味が増します。
3
マグロをぶつ切りにして和えます。
4
器にマグロを盛り付けて最後にカイワレ大根を乗せたら完成です。
ポイント
タレを合わせてBBQに行けばすぐに和えて食べることが可能です。またマグロだけでなく様々な魚にあいます。サーモンやイカ、タコにも合うので是非試してみてくださいね♪

マグロのパン粉焼き

Recipe
マグロのパン粉焼き
調理時間
15
材料(2人分)
マグロ
300g
少々
片栗粉 
大1/2
薄力粉
大1/2
パン粉
大2
粉チーズ 
大1
玉ねぎ
1/2個
レモン汁
大1
ケチャップ
大1
オイスターソース 
大1
蜂蜜
小2
1
マグロを一口サイズに切り、塩をかけていきます。そこに薄力粉と片栗粉を混ぜ合わせたものをつけます。ビニール袋に入れて振るようにしてつけた方がうまくつきます。
2
粉類をつけたマグロをフライパンで焼いていきます。
3
焼いている間にソースを作ります。玉ねぎをすりおろし、レモン汁、ケチャップ、オイスター、蜂蜜をいれて混ぜる。
4
マグロに焼き目がしっかりついたらフライパンにソースを入れます。焦げないように焼いていき、ある程度水気がとんだらいったん器に盛りつけます。
5
フライパンを軽く洗い水気をとり、パン粉と粉チーズを炒めます。少し茶色く色付いたらマグロをフライパンに戻しパン粉をつけます。全体的にパン粉がついたら完成です。
ポイント
パン粉と粉チーズのほかに香草などをいれてマグロにつけるのもおすすめです。また、マグロ以外にもカジキなどでも代用できます。

そもそも『マグロ』とは?

日本人に最も好まれる魚がマグロです。そんなマグロの語源はご存じでしょうか?ある説によると、マグロの背中が真っ黒だから「真黒」、「マグロ」というようになったといわれています。

マグロには種類がいくつかあり、本鮪、木肌マグロ、目鉢マグロ、びんちょうマグロと沢山います。そんなマグロは骨以外のほとんどが食べられる無駄のない魚です。それぞれの部位に名前がついていて、大きく分けて赤身、中トロ、そして1匹から数%しかとれない大トロです。各部位によって味や栄養素も違ってくることが知られています。

『マグロ』の栄養について

先ほど述べたように部位によって栄養素も変わってきます。まずは赤身です。赤身は、たんぱく質が豊富に含まれていて、良質脂肪で低カロリーの健康食材なんです。たんぱく質に関しては実は牛や豚よりも優れているとこが知られています。また、血合いの部分にはタウリンやビタミンE、鉄分が多く含まれています。中でもタウリンはコレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで近年注目されています。

マグロのトロ、大トロの部分には脂肪が多く含まれていて魚の油はよく聞くEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。EPAは動脈硬化を防ぎ、DHAには脳の機能を高め、学習、記憶力向上につながるとされています。また、脂肪が多く含まれているとはいいますが、魚の油には中性脂肪とコレステロール値を減らしてくれる効果があるそうです。

まとめ

お寿司や海鮮丼の定番マグロをBBQアレンジするレシピをご紹介いたしました♪いかかでしたでしょうか。カマ焼きなどBBQでしかできない料理やお酒に合う料理までご紹介させていただきました!また、現代社会にとって大事な栄養素を豊富に含むこともわかっていただけましたか。楽しく健康になれるBBQにしてくださいね♪

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