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『長いも』がBBQでオススメの理由!簡単BBQレシピご紹介♪意外と知らない栄養もご紹介します!
『長いも』がBBQでオススメの理由!簡単BBQレシピご紹介♪意外と知らない栄養もご紹介します!
『長いも』がBBQでオススメの理由!簡単BBQレシピご紹介♪意外と知らない栄養もご紹介します!
皆さん、長芋と聞いてまず何を思い浮かべますか?すりおろして、とろろ?それとも、食べるとかゆくなる?いろんな長いものイメージがあると思います。そんな長いも、BBQに合う食材なのです!その理由を皆さんにご紹介いたします♪

BBQで『長いも』がオススメの理由

長芋は日本で古くから親しまれ、芋の中でも生で食べられる数少ない種類の芋です。食べ方は様々あり、煮物にいれたり、輪切りにしてステーキにしたり、定番のすりおろしてとろろにしたりといろんな食べ方があります。特に醤油と相性がよく、薄く切って醤油とわさびで風情ある食べ方もオススメの一品です。長いもは火を入れることによって食感が変わります。その秘密はでんぷんにあり、すりおろしたものを加熱するとその食感はもちもちに固まり、揚げればサクッとした食感のせんべいのような状態になったりもします。いろんなアレンジ料理で自分好みの長いも料理を見つけてみるのもまた楽しいかもしれませんね♪

また、長いもを調理するうえで痒くなった経験はありませんか?長いもの痒みの原因は皮の付近に多く含まれる「シュウ酸カルシウム」という成分の結晶です。この結晶は針のようにとがった形で束状につながっています。山芋の皮を剥いたり、すりおろす際にその束がバラバラになって皮膚に突き刺さることで、その刺激が痒みになるというわけです。よくアレルギー勘違いされる方が多いですがアレルギーではありません。ただし、食べたあとに腹痛や嘔吐などした場合はまた別の症状ですので検査をする必要があるかもしれません。

痒くなった時の対処法もございます。痒くなったら酢を少し塗って洗い流すと効果的です。シュウ酸カルシウムは酸に弱いです。酢は酸性なので痒みは収まると思います。また、熱にも弱く40℃前後のお湯で洗い流すのも効果的と言われています。是非試してみてください♪

『長いも』を使ったBBQレシピをご紹介

長いもの醤油バターステーキ

Recipe
長いもの醤油バターステーキ
調理時間
約15
材料
長いも
300g
塩コショウ
小1/2
ニンニク
1個
バター
10g
万能ねぎ
適量
刻みのり
適量
★醤油
大さじ2
★酒
大さじ1
★砂糖
小さじ2
1
長いもは皮を剥いておきます。少し水につけておきます。
2
ニンニクはみじん切りにします。
3
長芋をキッチンペーパーなどでくるみ、水気を取っておきます。水気を切った長芋を2cmくらいの厚さに輪切りにします。
4
フライパンに油を少しひいてニンニクを炒めます。
5
香りが立ったら長いもを入れます。
6
両面に少し焦げ目が付いたら★タレとバターを加えます。
7
バターが溶け★タレが全体的に絡まったら完成です。
8
器に盛りつけてトッピングに万能ねぎと刻みのりをかけたら完成です。

長いもとエビのチーズ炒め

Recipe
長いもとエビのチーズ炒め
調理時間
約15
材料
長いも
200g
エビ
8~12尾
ブラックペッパー
適量
チーズ
40g
醤油
小さじ2
サラダ油
大さじ1
1
長いもは皮を剥き一口サイズの乱切りにする。
2
エビは背ワタがある場合は取って塩水で軽く洗い、水を切っておきます。
3
フライパンにサラダ油を入れて強火で熱しエビを炒める。エビが赤くなったら長芋を加えて一緒に炒める。
4
長いもに焼き目が付いたらブラックペッパーを振りかけて醤油を鍋肌から入れる。
5
香ばしい香りが立ってきたらチーズを加えてさっと混ぜる。この時にチーズはすぐ溶けるので火を止めてから混ぜてもいいかもしれません。
6
全体的にチーズがかかれば完成です。
Point!
エビや魚を塩水で洗うのは意味があります。塩分は浸透圧により食材の中に入り込みやすく、その分食材から水分がでます。そのため、余分な水分がなくなり身が引き締まりおいしい食感になります。また、少し塩味も付くというわけです。参考にしてみてくださいね♪

油は少量!フライド長いも

Recipe
油は少量!フライド長いも
調理時間
約15
材料
長いも
100g
片栗粉
適量
大さじ5
少々
粉山椒
お好みで
1
長いもは皮を剥いて1cm角くらいの棒状にきります。
2
フライパンに油を引いて少し温めます。
3
長芋に片栗粉をまぶします。
4
フライパンに入れてある油に少し片栗粉を入れてシュワシュワっとすぐになればいい温度です。
5
ひっくり返しながら長いもを揚げていきます。
6
全体的にカリッとなれば完成です。揚げたての長いもに塩と粉山椒をかけます。
Point!
揚げ物は基本的に揚げて油が切れる前に塩をすると染み込みやすいです。揚げ物は基本的に揚げた後の油は下に垂れるのではなくほとんどが衣の中に浸透していきます。その浸透していく油と共に塩を吸収させることで味がしっかりと付きます。

長いもサラダ 特製ドレッシング

Recipe
長いもサラダ 特製ドレッシング
調理時間
約10
材料
長芋
100g
小さじ2
きゅうり
1本
ハム
4枚
★しょうゆ
大さじ1
★酢
大さじ1
★サラダ油
大さじ1.5
★おろし生姜
小さじ1
1
長いもは皮をむいて4~5cmくらいの長さに切る。酢をいれた水に10分ほどつけておく。つけたらキッチンペーパーなどで水をきる
2
きゅうりは両端を切り落とし、斜め薄切りにしていく。
3
ハムは食べやすい大きさに切る。
4
ドレッシングを合わせる。
5
野菜を器に盛りつけてドレッシングをかけたら完成
Point!
ドレッシングを作るときはとにかく混ぜる!乳化するまでに時間がかかります。しっかりと合わさると均等な味になり舌ざわりもよくなります。

そもそも『長いも』とは?

長いもの旬は10月~3月ですが、貯蔵性が高く、土の中で冬を越し、翌年の春に収穫する春彫り長いもというものもあります。基本的に通年で回っている野菜です。

そんな長いものおいしい長いもの選び方があります。

①皮が薄くハリがあり、表面に傷や黒い斑点がない綺麗なものを選びましょう。

②表面にあるひげ根と言われるものが多い方が粘りが強くおいしい長いもと言われています。

③長いもは乾燥に弱いのでおがくずいに入ったものや真空包装で売られているものがおすすめです。

『長いも』の栄養について

長いもといえばその粘りです。オクラや納豆と同じもので、胃腸を保護する効果が期待でき、消化にも優れています。

また、消化酵素であるジアスターゼという成分が豊富にふくまれており、長いもの主成分であるでんぷんを消化するのを助けてくれます。そのため、サツマイモやジャガイモを生で食べられないのに対して長芋は生で食べられるというわけです。

ほかにも、食物繊維も豊富で便秘や血糖値上昇などに効果があります。全体的に消化や胃腸のサポートしてくれる野菜でお酒やストレスで腸内環境を整えたりする際に役に立ちそうな野菜ですね♪

まとめ

BBQではアルコールや脂っぽいお肉、消化に悪いものを沢山食べる機会ではあると思います。その中に一品、長いも料理を入れることによって胃や腸の働きをサポートして体調も気遣いながらBBQができます。これを知った以上、長いもはBBQに必須だと思いますね♪そんな長いもをよりBBQらしく、おいしく食べるレシピをご紹介しました!是非参考にしてみてくださいね♪

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