BBQにぴったり ピーマンレシピ4選!
ピーマンが生で食べられることを知っていますか?独特のほろ苦さが特徴のピーマンですが、生で食べる場合は加熱時よりも苦味を感じやすいです。ピーマンの苦味が苦手な場合は、繊維に沿って縦方向に切ることがおすすめです。
ピーマンの肉みそボート
フランクフルトのピーマンイン
ピーマンのそのまんま焼き
デザートピーマン
知っているようで知らないピーマンの魅力! BBQでピーマンを200%堪能しちゃいましょう!
ピーマンとは?
ピーマンは、何とトウガラシの仲間なのです。トウガラシの仲間の中でも、甘味があり楕円形のものを「ピーマン」と呼びます。完熟させたものが赤ピーマンで、緑色のピーマンは未熟なうちに収穫したものです。黄色やオレンジ色のカラーピーマンも、赤ピーマン同様に緑色から完熟したものです。
ちなみに、「パプリカ」は、100g以上くらいの大型カラーピーマンに付けられる名前なのです。 苦いイメージのあったピーマンですが、最近は苦みの少ない品種が開発され一般的になってきています。本来は夏が旬ですが、冬季も温室やハウスで栽培されていて、一年中スーパーマーケットなどの青果売り場で手に入れることができます。
美味しいピーマンの選び方!
①ピーマンを買うときは、色が鮮やかでツヤがあり、切り口が新鮮で変色していないものを選びましょう。
②皮にハリがあって、肩が盛り上がっているものがいいですよ。
③古くなると水分が抜けて軽くなるので、同じサイズのものなら重いものの方が新鮮です。
ピーマンはBBQに向いている野菜なのです!
ピーマンは、栄養価が高くて、特にビタミンCが豊富です。ピーマンのビタミンCは熱に強くて、BBQで焼いて食べても安心です。さらに、ビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぐので、シミそばかすの予防に役立ちます。BBQでうっかり日焼けをしてしまっても、安心ですね。
また、β-カロテンも多く含まれています。β-カロテンはビタミンCとともに抗酸化作用を発揮して、老化防止や免疫力アップ、さらにがんの予防にまでも効果があります。β-カロテンは、油と一緒に取ると吸収率が高まるので、油を多く取ってしまうBBQにぴったりですね。
ご自宅レシピ
BBQでピーマンが余ってしまったら、ご自宅でも召し上がってみてはいかがでしょうか!
丸ごとピーマンのお浸し
まとめ
BBQに使う野菜として定番すぎて、当たり前の食べ方しかできなくなりがちな『ピーマン』。実は、以外な調理方法がたくさんあるのです。今回は、ピーマンについて、BBQで知っていて役に立つ情報やレシピをご紹介しました。ぜひ、ピーマンの新しい食べ方をBBQに取り入れてみてくださいね!