BBQに必要な水筒の機能・種類とは
水筒の機能
BBQに欠かせないものとして、ドリンクがあります。炭火で焼いたアツアツの食材と一緒に味わう、キンキンに冷えたドリンクたち。最高ですよね!BBQでドリンクを冷やしておく方法としては、クーラーボックスに入れておいたり、氷水に浸けておいたりするなどの方法があります。そんな冷え冷えのドリンクもよいですが、BBQが終わった後に飲むホットコーヒーなどのホットドリンクも最高です。
BBQは火を使うイベントなので、お湯を沸かすことくらい簡単に思われるかもしれません。 しかし、お湯を沸かすには、ヤカンや鍋が必要です。 網や鉄板を持って行っても、BBQにヤカンを持っていく人は少ないかと思います。
そんなときに重宝するものが、保温性が高い水筒なのです。
水筒の種類
水筒は、用途や飲み口、フタの構造によって大きく6つのタイプに分かれています。
マグタイプ
最近主流になっている、携帯性と飲みやすさにこだわった水筒です。フタや飲み口の形によって、様々なシリーズがあります。
スポーツタイプ
スポーツ時の水分補給に最適なタイプです。ワンタッチでフタが開けられて、片手でゴクゴク飲める構造をしています。
ジャグタイプ
大容量のタイプが多く、保冷能力はバッチリです。暑い日の外仕事やスポーツにおすすめです。
コップタイプ
フタがコップとして使える昔ながらの水筒で、保温力と保冷力に優れています。「山専用ボトル」という登山者用に作られたアウトドア専用の水筒もあります。
BBQ用水筒の選び方
暖かいドリンクをBBQで楽しむ場合は、マグタイプかコップタイプが適しています。 BBQ用水筒の場合、保温できる時間や容量にこだわるようにしましょう。
保温時間は6時間程度
保温できる水筒の大半は、本体や説明書に温度保持時間が表記されています。 家を出発してBBQを始めて、食後に暖かいドリンクが必要になるまでには、6時間程度はかかる場合が多いです。
朝にいれたアツアツのドリンクを楽しみたい場合、6時間程度保温できる水筒を選んでおくと安心です。
人数にあわせたサイズを選ぶ
BBQなどでよく使われる紙コップに8分目までドリンクを入れた場合、容量は約170mlです。
500mlサイズの水筒なら、3人分のホットドリンクを用意することができます。 大人数で楽しむBBQの際には、1リットル以上の大容量モデルを選んでおくと安心です。
大は小を兼ねると言いますが、保温効果の大きな水筒は重い場合が多いので、必要以上に大きなサイズは選ばないようにしましょう。
BBQにおすすめの水筒
容量:473 (ml) サイズ:5.2 × 26.0 (cm) 重量:500 (g) 飲み口:コップ式 保温時間:70度以上6時間
軍隊でも使われるほど堅牢で無駄のないデザインで、かつ高い機能性を兼ね備えたスタンレーのボトルです。
そのレトロなデザインは若い世代を中心に人気となっているようです。耐久性と断熱性を兼ね備えた魔法瓶はとてもシンプルな構造ですが、その作りは細部にまでこだわりがあり、密閉性が高いために中身が漏れず衣類やバッグを汚しません。シンプルなデザインでどんなシーンにもマッチして年齢を問わずに使えるため、長く使えることも魅力です。
容量:1.2 (L) サイズ:11×9.5×31.5 (cm) 重量:700 (g) 飲み口:コップ式 保温時間:80度以上6時間
スタイリッシュなデザインと落ちついたカラーリングのコップ付きステンレスボトルです。
みんなが持っているサーモスですが、この商品は1.2Lという見たことのないような大容量タイプです。シンプルなスクリューせんで、使いやすく洗いやすいです。また、ハンドル付きなので、持ち運びやすく注ぎやすいです。ステンレスのシンプルなデザインがおしゃれで、みんなの話題の的になること間違いなしです。
まとめ
今回は、BBQにぴったりな水筒の選びかたについて解説してきましたが、いかがでしたか?
BBQの人数や目的によって、ベストな水筒は変わってきます。そのときのBBQの状況によって、最適な水筒を使い分けるようにしましょう。お気に入りの水筒が手に入ると、楽しいBBQがさらに楽しみになりますよね。お気に入りの水筒にお気に入りのドリンクを入れたら、楽しい仲間とのBBQに出発しましょう。