新型コロナウイルス≪ガイドライン≫
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、各BBQ施設での感染予防の取り組みが実施されております。
アウトドア推進10団体がウィズコロナ時代における野外活動ガイドラインを共同提案いたしました。以下のような内容で呼びかけています。
【健全な野外活動、アウトドアスポーツを推進している10の団体が共同し、新型コロナウイルス感染症が発生している間、さらにはウィズコロナの時代においても、心身の健康と安全を最優先に、人々が野外活動、アウトドアスポーツを通じて、家族、他人、地域社会、そして自然と適切なつながりを保ち続けることを奨励することを目的に、その基本となる行動ガイドラインとして「#ステイコネクテッド~自然と適切につながるための6つのヒント~」を策定、共同提案いたします。】
※野外活動に関するガイドラインは、地方自治体や土地所有者によって異なる場合があります。
現在の状況下では、各都市部によって『飲食は2時間以内で行う(準備と後片付けは除く)ことを踏まえた上で、BBQ実施希望の場合は、1テーブルあたりの人数を4名以下とし、複数テーブルに分散してのご利用』との要請された地域もあります。
加えて、「静かに飲食」「「マスクの徹底」(飲食の際も対話時はマスクを着用)についてもご協力いただく必要があります。
(※ 家族や乳幼児・子ども、高齢者・障がい者の介助者などはこの限りでありません)
BBQ利用でも、三密やソーシャルディスタンスなど、より一層のご配慮ご協力をお願いしたい点であります。
自社が経営しているBBQ施設では、お客様の安心安全のための下記のコロナウイルス感染症予防ガイドラインを設定しております。
②頻繁に手洗い、消毒をお願いいたします。
③お客様同士の距離を1m 以上保つよう、密にならないようお願い致します。
④手掴みでの食事は避けてください。
⑤大皿での取り分けは自粛ください。
(やむおえない場合は取り分け専用のトング、取り箸をご使用ください。)
⑥取皿、箸の共有、コップの回しのみは行わないようにお願い致します。
⑦大声での会話、歌唱を行わないようお願いいたします。
⑧BBQ利用前に参加者の皆様への、健康状態を確認してもらい、体調不良の方は参加をご遠慮くださいませ。
また当日現地で「コロナ追跡システム」への登録をお願いいたします。
【結局のところBBQって、やって良いの?】
新型コロナウイルスは現在、「飛沫感染と接触感染」の2パターンの感染方法があると言われています。
また、どうしても密閉された室内ではウイルスが繁殖しやすくなります。室内BBQもありますが、その場合は適度な換気が必要となります。その点、屋外では感染のリスクは低くなります。
但し、BBQとなると隣との席が近くなり、長時間同席することになる為、新型コロナウイルス感染のリスクは当然あります。 BBQも人と人。適度な距離感が必要となります。これはまさしく『BBQ Distance』と名付けましょう。 但し現在の状況下で、少しでも感染リスクを避けたい方は、中止、または延期されることをお勧めいたします。無理して行うことではありませんよね。
BBQ場を運営しているからこそ、伝えれるプロの考え方
■BBQ中止の基準
・政府や行政からBBQイベントの自粛要請が出た場合については中止となります。(公園の閉園なども含む。)
・法人様のイベント等、大型のBBQ(100名以上)の場合は中止または延期されるケースが多いです。
■BBQ開催の基準
・基本的にグループ内で制約を設けさえすれば、BBQを開催しても問題ないと考えております。 ※例えば、アルコール消毒液を用意してこまめにテーブルや手を除菌する等。 ※(しっかり対策すれば)野外でのBBQは、ショッピングモールでの買い物や電車での移動、飲食店での食事等より、大幅に感染リスクが低い。
先行きが不明で閉塞感のある今だからこそ、精神衛生的にも自然の中でBBQを実施することはオススメです!
新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいるBBQ施設
現在のBBQ施設では、感染予防の為、有料化に変更したところや卓数を減らして実施の会場が多くなりました。万全の体制のもと感染症対策に取り組んでおりますが、利用される皆様の配慮があって初めて新型コロナウイルス感染リスクは低減します!ぜひ、協力しながら楽しいBBQを行ってくださいね♪
合わせて読みたい!
まとめ
新型コロナウイルスが騒がれだしたことがきっかけで、アウトドアに目覚めた方も中にはいるのではないでしょうか? 密を避け、青空の中でBBQを楽しみたい!緊急事態宣言でない場合は、屋外でも少なからずリスクはありますが、対策をばっちりとれば行えます。施設側も対策を徹底的に行っていきましょう。 みんなで楽しいひと時を。