『チャーハン』のBBQレシピをご紹介
シメにはやっぱりご飯を食べたい!そんな時に炒めるだけのチャーハンをどうぞ!
タイ風チャーハン
チャーハンのベースにナンプラーを使うと東南アジアの香りに!現地では「カオパット」と呼ばれています。
スパイシーコチュジャンチャーハン
コチュジャンで韓国の味付け!シメなのに食欲がアップしてしまうレシピです。
ジャンバラヤ
ケイジャン料理のひとつ、ジャンバラヤはスパイシーでくせになる味付け!最近ではケイジャンスパイスがお店で売られているので手軽にできます。
あっさり和風チャーハン
BBQではこってりした料理が多いもの。そんな時こそシメはさっぱりしたチャーハンを作ると一目置かれます!
そもそも『チャーハン』とは?
休みの日のランチや中華レストラン等で人気のチャーハン。漢字で「炒飯」と書く通り、炊いたご飯を具材と一緒に油で炒めたものです。生米から炊くパエリアやピラフと異なり、既に炊かれたご飯で作るのが特徴です。
発祥は中国。文献に登場するのはなんと7世紀初めで、1000年以上も昔からある料理です。中国で米の栽培が広がるにつれてチャーハンも一般的になっていったようです。油でご飯を炒めるスタイルが日本に伝わったのは明治以降になります。現在は市販のチャーハンの素や冷凍食品が様々なメーカーから販売されているほど一般的な料理ですね。
パラリとしたチャーハンを家で作るのは少し難しいですが、多めの油と強い火力、火が均等に伝わりやすい中華鍋がその秘訣。多くの人が家庭で作る料理だけに、こだわりのレシピがインターネットに溢れています。卵だけ炒めるのか、炒めた卵を一度取り出すのか、ご飯と卵を一緒に炒めるか…等色々試してみるのも面白いですね。
『チャーハン』の栄養について
食べごたえがあり満足感のあるチャーハンはカロリーが高めの印象をお持ちではないでしょうか?パラッとしたチャーハンを作るには油の量が重要。ケチってしまっては美味しくできません。油のとりすぎは良くないですが、エネルギー源や細胞膜を構成するものとして必要不可欠なものであるのも事実です。そのため、使う油は良質なものを選びましょう。
良く耳にするエクストラバージンオリーブオイルやエゴマ油は良質ではあるものの、熱に弱く酸化しやすい性質を持っています。熱に強いのがアボガドオイル、ココナッツオイル、椿油、アルガンオイル。特にココナッツオイルはアジア系料理と相性の良い油です。
一方でこれらは少しお値段がお高め。一般的なサラダ油やごま油を使用する場合には、油と相性のよい食材を摂取するようにしましょう。脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、E、Kは油(脂)と一緒に摂取することで身体に吸収されやすい栄養素です。これらを含むのはニンジン、小松菜、鮭、レバー、キャベツ等。BBQにも取り入れやすい野菜なので、食材を買う時に加えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
シメに食べたくなるご飯レシピのチャーハンをご紹介しました。家で食べるような定番の味付けも良いですが、皆でわいわい食べるBBQだからこそいつもと違う味わいを楽しめるレシピを4つ挙げています。じゃじゃっと炒めて熱々を召し上がってくださいね!