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BBQにぴったりのローズマリー♪風味を添えてより美味しく仕上げるレシピを紹介!
BBQにぴったりのローズマリー♪風味を添えてより美味しく仕上げるレシピを紹介!
BBQにぴったりのローズマリー♪風味を添えてより美味しく仕上げるレシピを紹介!
独特の香りと風味で食欲をそそるハーブ。その中でも肉を一層引きたてるのがローズマリーです。スーパーでも買いやすく、自宅で育てる方も多いことから食卓に取り入れやすくなっております。この記事を読んで、BBQで積極的に活用してみませんか?

『ローズマリー』を使ったBBQレシピをご紹介

下ごしらえポイント!
枯れた部分はちぎって取り、家で洗っておくとすぐに調理に取りかかることができます。洗った後は濡らしたキッチンペーパーで包んでもっていくことで新鮮さが保てます。 ご家庭で育てているものを持っていくときは直前で摘んでから持っていくことでよりフレッシュな香りをプラスすることができますよ。

ローズマリーを使ってより美味しく食べたい!牛肉、豚肉、鶏肉のどれにでも合うローズマリーだからこそ素材をシンプルに活かしましょう。BBQならではのレシピを4種類ご紹介します。

ハーブガーリックステーキ

前日にローズマリーと一緒に漬け込むレシピ。当日は焼くだけですよ。ローズマリーの香りがふんわり移って肉の旨みを底上げします。

Recipe
ハーブガーリックステーキ
調理時間
約15
材料
ステーキ肉
お好みの量
塩こしょう
適量
オリーブオイル
20ml
ローズマリー
ステーキ肉1枚に対して2本ずつ
にんにくスライス
お好みの量
1
前日に準備をする。ステーキ肉に塩こしょうを振り、ジッパー付き袋に入れる。
2
袋の中にオリーブオイルとローズマリー、にんにくスライスを入れる。ローズマリーとにんにくがステーキ肉の表面全体に接するように入れ、冷蔵庫で保管する。
3
BBQ当日、ステーキ肉を焼く前に常温に戻しておく。
4
グリルにステーキ肉を置き、ローズマリーを表面に乗せてお好みの焼き加減まで焼く。
5
火からおろし、アルミホイルで包み3分程置く。
6
⑤*すぐにカットすると肉汁があふれ出てしまうため、閉じ込めるようにする。ミディアムレアがお好みの場合は、余熱で加熱され過ぎないように少し手前で火からおろすのが良い。
7
3分程経ったらカットして出来上がり。

ローストポーク

豚肉の臭みを消し、まろやかな脂分を残すのはローズマリーのだからこそできるものです。表面を焼いた後は煮込むだけだから簡単!

Recipe
ローストポーク
調理時間
約40
材料
豚肩ロースかたまり
400~500g
ローズマリー
5g(約5本)
ローリエ
2枚
白ワイン
50ml
オリーブオイル
30ml
粒黒こしょう
2g
少々
1
前日に準備をする。豚肩ロースかたまりにフォークなどで全体的に穴をあけておく。プスプスと表面を軽く刺す要領で行う。
2
ジッパー付き袋に材料をすべていれ、軽くもみこんでおく。冷蔵庫で一晩寝かす。
3
BBQ当日、肉のみを取り出して表面に香ばしく焼き色を付ける。
4
焼き色が付いたところでジッパー付き袋の中身を肉と一緒にすべてダッチオーブンや鍋などに入れ、蓋をして加熱をする。
5
肉に完全に熱が通ったところで出来上がり。
アレンジレシピ
肉に火が通ったところでトマト缶とダイスカットした野菜を一緒に入れて煮込むと、具だくさんのミネストローネができますよ。野菜は玉ねぎやにんじん、ズッキーニなどお好きなものを入れてみてくださいね。 また、ローズマリーとローリエ以外にもハーブを複数使用するとより風味が高まりおすすめです。その場合はタイムやセージをあわせてみてください。

ハーブチキン

牛肉、豚肉だけでなく鶏肉とも合わせやすいのがローズマリーの魅力です。こちらはさっぱりとした味わに仕上がります。

Recipe
ハーブチキン
調理時間
約30
材料
骨付き鶏もも肉
4本
にんにく
4かけ
赤パプリカ
1個
ズッキーニ
1本
じゃがいも
2個
オリーブオイル
20g
ローズマリー
6本
水または白ワイン
50ml
塩こしょう
少々
パセリ
少々
1
赤パプリカ、ズッキーニ、じゃがいもはひと口大に切っておく。トッピング用のパセリはみじん切りにしておく。
2
ダッチオーブンや鍋にオリーブオイル、ローズマリー、半分に切ったにんにくを入れて加熱する。
3
鶏もも肉と野菜を入れて表面に焼き目をつける。
4
水または白ワイン、塩こしょうを入れ蓋をして蒸し焼きにする。火が通ったところでみじん切りにしたパセリをふりかけて出来上がり。
アレンジレシピ
熱々をそのまま食べるのも美味しいですが、冷ましてシュレッド上に割いたものをサラダに乗せてもよいですよ。鶏肉にしっかり味がついているのでドレッシング要らず。たっぷりのレタスやベビーリーフに乗せ、オリーブオイルと塩こしょうをかけるだけでおしゃれな一品が出来上がります。

ローズマリーポテト

シンプルながらもクセになるじゃがいも料理。白ワインのおつまみとしても合う一品です。

Recipe
ローズマリーポテト
調理時間
約20
材料
じゃがいも
3個
オリーブオイル
20g
ローズマリー
5本
塩こしょう
少々
1
じゃがいもはひと口大や半月、スライスなどお好みの切り方でカットしておく。 *1cm以上の厚さがあった方がほくほくとして美味しいのでおすすめです。
2
ダッチオーブンや鍋にオリーブオイル、ローズマリーを入れて加熱する。
3
じゃがいもを入れて全体に焼き目をつけ、塩こしょうをふる。
4
蓋をして加熱し、じゃがいもに火が通ったところで出来上がり。
アレンジレシピ
オリーブオイル、ローズマリー、塩こしょうだけを使う料理なので、調味料はこだわりのものを使用してみてくださいね!塩を変えるだけでも仕上がりに差が生まれます。ピリッとした辛さがお好みの方は、輪切り唐辛子を足すのも美味しいですよ。

そもそも『ローズマリー』とは?

常緑低木に分類されるハーブは木の仲間です。比較的育てやすいハーブなので、ご家庭で育てられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。地中海沿岸地方を原産地とし、古代から薬草として用いられてきたローズマリーは強力な抗酸化作用により現在も薬効が注目されるものです。垂直方向に伸びるものや這うように育つもの、そして花の色が淡いブルーや濃いブルーなど種類は様々ですが、薬効に大きな差は無いとされています。

料理に使うことで香りがしっかりとしており少しほろ苦い風味を添えてくれるとともに、食品以外にもアロマなどリラックス効果があるものです。

『ローズマリー』の栄養について

ローズマリーは一度に使用する量が少ないものの、記憶力や集中力を高める作用をもちます。頭の中をすっきりとさせる香りですね。

また、代謝を促す作用があり食欲不振時や消化不良に対して体調を整える働きをもつといわれています。その香りはリラックスさせ落ち込んだ気分を上昇させる効果があります。食事の際に使用することで場の雰囲気を和らげることにもつながります。臭みの強い青魚などに対してはそのにおいを和らげ、白身魚や鶏肉など淡泊な食材には風味を加えるローズマリーは食卓にも取り入れやすいですね。野菜とも相性が良いので積極的に使っていきたいハーブの一つです。

まとめ

簡単にできるBBQレシピをご紹介しました。ローズマリーのすっきりとした香りは肉などの食材と相性が良く、一緒に焼くだけと手軽なものです。是非BBQにプラスして一味違うメニューを楽しみましょう♪

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