BBQでもダイエット食は可能♪ちょっとした工夫で美味しく楽しめるレシピを紹介!
ダイエット中は糖質や脂肪分が気になりますよね。いつもと違う環境で食べるBBQは食べ過ぎになりがちですが、下記の4点を気をつけるだけ。せっかくのBBQを美味しく楽しく過ごしましょう!
1,野菜を積極的に食べる
2,タレをつけるのではなく、オリーブオイルと塩、ハーブなどシンプルな味付けにする
3,バラ肉ではなくムネ肉など肉の部位を選ぶ
4,シーフードを取り入れる
『ダイエット食』のBBQレシピをご紹介
ダイエット中でもBBQを楽しみたい!満足感のあるレシピを4種類ご紹介します。
韓国風♪サンチュで巻いて食べる焼肉
BBQだから肉は絶対食べたい!そんな時には葉物野菜で巻いて食べましょう。韓国のようにサンチュやで巻いたり、レタスで巻くとボリュームが出て、肉が少なくても満足感が得られます。
鶏ムネ野菜串
BBQならではの串焼き料理!鶏ムネ肉を使ってヘルシーに食べましょう。
ガーリックシュリンプ串
肉と同じくらいBBQの主役になるシーフード!シンプルに串焼きで味わいましょう。たんぱく質が摂取できるだけでなく、脂肪が少ないのでダイエット中にもぴったりです。
貝のワイン蒸し
ダイエット中の強い味方、スチーム料理。スキレットなどにワインと調味料を注いで待つだけの簡単レシピです。
そもそも『ダイエット食』とは?
「痩せたい」「太っている体型をどうにかしたい」という思いで始めるダイエット。太る原因は糖質と脂肪なので、ダイエット食はおのずとこの2点が少ない食事ということになります。単純に「摂取カロリー<代謝カロリー」であれば太らないため、デスクワークが多い方は注意しましょう。
摂取する食事内容とともに気を付けたいのが食べ方です。例えば、朝食を抜くと前日の食事から間が空きすぎてしまい空腹が高まるため、必要以上に昼食を摂取してしまいがちです。寝る直前で食事をするのも消化が充分にできず負担を与えてしまいます。夕食が遅くなる場合には、具だくさんのスープなど、温かく糖質・脂質が少ないものが望ましいといえます。
『ダイエット食』で摂取できる栄養について
ダイエット中に注意したいのが糖質と脂肪を制限するあまり栄養不足になってしまうこと。現代人は一般的に糖質を摂り過ぎですが、脳を動かすために必要であるのも事実。極端に減らすのではなく、ご飯は半分にする、甘いパンではなくバゲットなどのリーンなパンを選ぶなど主食のコントロールをするのがおススメです。うどんやパスタよりも蕎麦を選ぶことで疲労回復に作用するビタミンB1,B2が摂取できます。主食では取りにくい必須アミノ酸も蕎麦に含まれています。量を減らした分を煮物など肉と野菜を組み合わせた料理で補うようにしましょう。
脂肪は太る原因ではありますが、あまりに制限してしまうと肌や爪、髪の潤いが失われパサつきにつながります。肉やチーズなど原料に元から含まれている脂肪分や、エクストラバージンオリーブオイルやグレープシードオイルなど良質な油であれば気にしすぎる必要はありません。良質な油はビタミンEなど栄養素が摂れるので、適量を取り入れるようにしましょう。
そもそも食事はバランスよく摂取するもの。極端なダイエットは避け、バランスの良い食材を食べるようにしましょう。丼ぶりや菓子パンなどの単品を選ぶよりも、定食メニューや具だくさんサンドイッチなどを選ぶことでより多くの食材を摂取することができます。
まとめ
ダイエット中でも楽しめるBBQレシピをご紹介しました。調味料に気を付け、肉の部位を選ぶだけで随分と摂取カロリーは変わります。食事制限をしている時にBBQは行けないのでは?と思った方も、ポイントを取り入れていつものように楽しんでくださいね!