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海の幸「カニ」を使ったBBQレシピ!BBQには「カニ」が必要!その理由をご紹介いたします♪
海の幸「カニ」を使ったBBQレシピ!BBQには「カニ」が必要!その理由をご紹介いたします♪
海の幸「カニ」を使ったBBQレシピ!BBQには「カニ」が必要!その理由をご紹介いたします♪
皆さんはカニはお好きですか?カニと言っても様々な種類があり、それぞれ用途と食べ方、調理の仕方が異なります。また味も違い、カニだけでコースメニューがあるくらいです。そんなカニの食べ方、レシピ、栄養までご紹介いたします♪

『カニ』の下処理

まず、カニを調理するにあたって下処理が大事になってきます。蒸しカニを持っていく際は自宅で蒸してからもって行ったり、蒸されている物を購入したりとBBQ会場では難しい調理工程がいくつかあります。その工程を簡単やる方法をご紹介いたします♪

生きたカニの下処理

生きたカニを購入した際にはそのまま食べられるものと食べられないものに大きく分かれます。BBQにもっていく際には占めて蒸すなど下処理を行わなければおいしい状態のカニを腐らせてしまったり、食中毒の恐れがあります。しっかりと下処理の方法を覚えておきましょう。

Recipe
生きたカニの下処理
調理時間
約25
材料(2人分)
ワタリガニ
2杯
適量
適量
1
まずはワタリガニを絞めます。基本的にカニの構造はどれも一緒で下処理の方法も基本的には同じ感じです。まず、目と目の間にある口に金串をさして絞めます。竹串でも可能です。奥までしっかりと刺し込み動かなくなれば絞めれています。この時にハサミに手や指先を挟まれないように気を付けておこないましょう。生きたまま蒸すと手足がバラバラに取れてしまいます。
2
絞めたワタリガニをよく洗います。甲羅やハサミには雑菌が多くふくまれ、コケや泥なども付いている場合があるます。この時にカニのお腹部分にある開くふんどしと呼ばれる部分も開けてしっかりと洗いましょう。
3
カニを蒸します。蒸し器に水を入れて沸騰させてカニを入れます。カニのお腹のふんどし部分に塩をかけます。こうすることによってカニ全体に塩気が周ります。
4
酒を振りかけて10~12分ほど中火で蒸します。
5
蒸しあがったら冷まし、冷蔵庫で保存。BBQにもっていく際にはクーラーボックスなど冷えた状態でもっていくようにしましょう。

『カニ』を使ったBBQレシピ4選♪

炭焼きタラバガニ

Recipe
炭焼きタラバガニ
調理時間
約15
材料
ボイルタラバ蟹
500g~1kg
★薄口しょうゆ
小さじ1
★酒
小さじ1
★出汁
大さじ5(水、大5に出汁の素、小1/3)
☆カボス絞り汁
大さじ4
☆醤油
大さじ4 (なければレモンまたはスダチ)
☆みりん
小さじ2
☆昆布出汁
大さじ4
1
タラバの腕の殻を半部切る。包丁で切るのが難しい場合はハサミなどで身を切らないように切るのがオススメです。
2
BBQコンロの上に置き、殻の方から焼いていく。
3
殻が少し焦げてきたらひっくり返して焦げ目が付くまで焼いていきます。
4
身に焦げ目がついたら★割り醤油を軽くつけて乾くまで焼いていきます。
5
焼けたら器に盛りつけて、☆ポン酢醤油をつけて完成です

活ワタリガニの旨辛ヤンニョムケジャン

Recipe
活ワタリガニの旨辛ヤンニョムケジャン
調理時間
約15
材料
活ワタリガニ
2杯
☆キムチ用唐辛子粉
1/3カップ
☆おろしリンゴ
40g
☆おろし玉ねぎ
40g
☆水あめ
30g(できれば韓国産)
☆醤油
大さじ3
☆胡麻油
大さじ1
☆白いりごま
大さじ1/2
☆コチュジャン
小さじ1
☆おろし生姜
小さじ1
☆胡椒
少々
1
※今回のこの料理は生きたワタリガニを使用します。生きていない、死んでしまっている場合は生食は控えましょう。
2
ワタリガニを切っていきます。ふんどしと呼ばれる部分をはがして取ります。
3
胴を持ち、甲羅をはがします。そうするとワタと呼ばれるカニのフィルターのようなものが出てきます。綺麗に取ります。
4
甲羅側の味噌の近くにある砂袋を取ります。
5
足の先端の尖っている部分をハサミなどで切ります。
6
下処理したカニを4等分に切ります。
7
☆漬けダレをすべて合わせます。この時、すべてがしっかり混ぜ合わさるようにしっかりと混ぜていきます。
8
漬けダレにワタリガニをしっかりとつけていきます。30分ほど置いたら完成です。
ポイント
食べ方はカニをかみ砕き中の身を吸い出すように食べるのが韓国流です。また、身をほじって甲羅の味噌と漬けダレを一緒に混ぜて食べるのもオススメです。BBQコンロがある場合はその甲羅をコンロの上に置いて少し煮え立たせても深い味わいが感じられます。

コスパ最高!カニピラフ

Recipe
コスパ最高!カニピラフ
調理時間
約25
材料
カニのほぐし身
130g(カニ缶でも代用可能)
2合
ニンニク
1個
玉ねぎ
1/2個
椎茸
1個
白ワイン
大さじ1
オリーブオイル
大さじ1
バター
10g
チャービル
適量
☆コンソメ
小さじ1
☆塩
小さじ1/4
☆ホワイトペッパー
少々
1
米が炊ける鍋を用意する。米は洗ってザルにあげる。
2
ニンニク、玉ねぎ、しいたけはみじん切りにする。
3
カニ缶は身と汁を分ける。計量カップに☆出汁と白ワインを加え360mlまで水を加える。
4
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ熱し、香りが立ってきたら玉ねぎと椎茸を炒める。
5
カニの身を加えサッと炒め合わせる。
6
鍋に米、炒めた材料、出汁を入れ軽く混ぜる。
7
鍋で炊く場合は強火にして湯気が立ち沸騰してきたら弱火にして13分炊く。そのあとに火力を一瞬強火にしてから火を止めて10分蒸らします。炊飯器でやる場合は炊き込みご飯の設定で炊きます。
8
出来上がったらバターを加えて器に盛ってチャービルを散らして完成です。

セイコガ二の贅沢味噌汁

Recipe
セイコガ二の贅沢味噌汁
調理時間
約15
材料
セイコガ二
2杯
味噌
大さじ2
小さじ2
醤油
小さじ1
出汁
500ml
1
出汁を作ります。出汁の素で作る場合には500mlに対して出汁の素を大2杯です。鰹節から出汁を取る場合は、まず水を沸騰させて火を止めます。お玉でお湯をひとかき混ぜして少し温度を落とします。そこに鰹節500mlのお湯にして一つかみの鰹節(80g)をいれてすべての鰹節が沈むまで待ちます。約1~2分ほどです。すべての鰹節が沈んだらキッチンペーパーなどを置いたザルでこします。
2
出汁を冷やして、人肌以下になったら鍋に戻してセイコガ二を入れます。セイコガ二はワタを取って半分に切り、そのまま鍋に出汁と一緒にいれます。
3
弱火でゆっくり煮込み、味噌、醤油、酒をいれて味を見ます。この時に味噌を入れてからは沸騰させないようにします。
4
味が整ったら器に盛りつけて、お好みで七味などをかけて召し上がります。

『カニ』を詳しく知ろう♪

主な『カニ』の種類とオススメの食べ方

カニの主な種類を紹介いたします。

タラバガニ

まずは高級なカニの代表ともいえる「タラバガニ」。タラバガニは、茹でても焼いてもお鍋にしてもおいしい大ぶりのカニです。実はタラバガニは生物学的には「ヤドカリ」の仲間。一般的にはカニは足が10本ありますが、タラバには8本しかありません。値段は平均1kg5000~8000円とされます。

毛ガニ

毛ガニは短い毛がびっしりと生えているカニです。甘みがたっぷりなカニで、シンプルに塩ゆでがそのおいしさを引き立たせます。毛ガニはなんといってもカニ味噌がおいしく、カニ味噌に酒と少し醤油を入れて甲羅ごと焼いて食べる料理が定番です。値段は1kg5000~6000円とされています。

ズワイガニ

生きたズワイガニをその場でさばき、冷水に落として花を咲かせ、シンプルに醤油で食べる料理が高級店に行くと食べられます。生で食べることはもちろん蒸してもおいしく。まさに万能なカニです。値段はほかのカニに比べると少しお得で2000~4000円となっています。

『カニ』の栄養

カニは、100gあたり60~90kcal程度、低カロリーだけでなく栄養も満点の食材です。悪玉コレステロールなどを減らすタウリンや、美容成分にも使われるアスタキサンチンなどを多く含む食材というこが知られています。栄養価が高いのに低カロリーで、これならダイエット中の方でも安心して食べられる食材ですね♪

まとめ

高級海鮮食材の一つ「カニ」。そんなカニを今回はBBQで大活躍のレシピをご紹介させていただきました。下処理の仕方などわからず手作り料理に加えることはなかなかない食材でもあります。今回のこのレシピを活用して家庭料理にもBBQにもカニが登場すること間違いなし!是非活用してみてくださいね♪

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