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BBQで本格「生キャラメル」の作り方をご紹介いたします!
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皆さんは生キャラメルを自分で作ったことはありますか?実はBBQでも簡単に生キャラメルを作れるんです!今回はBBQでお手軽にできる生キャラメルレシピをご紹介します!

キャラメルとカラメルの違い

キャラメルとカラメルは全然違うものなのです!あまり考えたこともなかったと思いますが、その違いを知り、作りたいデザートに合わせて使い分けをしてみましょう♪

キャラメル

キャラメルとは、まろやかさ、甘さ、苦みを感じるコクのある味わいです。主に生キャラメルやキャラメルソースとして使われることが多いです。近年ではキャラメルソースに塩を加えた、塩キャラメルソースなどもあります。キャラメルは130℃前後の加熱で製造し、粘度が高いため、パンケーキやデザートなどにかけて食べられることが多いです。

キャラメルソースの作り方

Recipe
キャラメルソース
調理時間
15
材料(2人分)
グラニュー糖
150g
大2
生クリーム
150cc
1
鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかけて水分を飛ばします。
2
ふつふつと全体が煮えてきて飴状になってきます。さらに煮詰めていくと徐々に黄色く色づいていき、茶色くなります。
3
カラメルの焦げた香りがして、泡が大きくなり始めたら火を弱め、好みの色になる手前で火から外して予熱で調整します。
4
別の鍋で生クリームを沸かして3回くらいに分けて少しずつ加えて混ぜます。この時にキャラメルがはねるので火傷に注意してください。
5
しっかりと混ぜ合わせてなめらかになったら出来上がりです。

カラメル

カラメルとは主にカラメルソースとして使われることが多いです。作り方は水と砂糖を加熱して琥珀状になるまで煮詰めてトロミをつけた物になります。独特の甘く香ばしい香り、甘みと少しの苦みを有します。洋菓子や、皆さんも一度は飲んだ頃のあるコーラなどの風味付けとしても使われます。

カラメルソースの作り方

Recipe
カラメルソース
調理時間
15
材料(2人分)
グラニュー糖
大4
大2
お湯
大1,5
1
鍋にグラニュー糖と水を入れて、弱火で熱し、かき混ぜずに鍋をゆすりながら砂糖を溶かし全体に色を付けます。
2
大きな泡が小さくなり、色が濃いあめ色になったら火を止めます。火から下して、お湯を入れたら全体を混ぜ合わせます。この時に熱いカラメルが飛ぶことがあるので火傷に注意してください。
3
全体的に混ぜ合わさったら完成です。プリンなどを作る際は熱い内にプリン型に入れます。

プリンを作るならこちらも合わせてチェック!

キャラメルを活用したBBQデザート4選!

生キャラメル

Recipe
生キャラメル
調理時間
15
材料(2人分)
牛乳
150cc
砂糖
50g
バター
20g
1
牛乳、砂糖、バターをフライパンに入れて火にかける
2
ふつふつと泡が出て沸いてきたら超えないようにシリコンゴムベラなどで混ぜる。
3
もったりとゴムベラでフライパンをなぞった時に線が見えるくらいになってきたらクッキングシートを引いた縁のある鉄板に流し入れる。
4
冷めて固まったら食べやすい大きさに切って包み紙などに包んで完成です♪

パンプディング

Recipe
パンプディング
調理時間
45
材料(4人分)
食パン4枚切り
4枚
6個
牛乳
550cc
グラニュー糖
160g
バニラビーンズ
適量
キャラメルソース
適量
1
食パンを深いバットに切り詰める。
2
ボウルに卵、グラニュー糖、生クリームをいれたらしっかりと混ぜ合わせる。
3
牛乳にバニラビーンズを入れ40度くらいに温める。少し湯気が立ち、指を入れてもお風呂くらいの温度。
4
ボウルに牛乳を入れ混ぜ合わせる。
5
液をザルなどでこしてからバットに入れて数時間漬け込む。BBQ会場に行く前夜に漬け込んでおくのがベストです!
6
130℃のオーブンで焼き色を見ながら45分焼く。ダッチオーブンの場合は耐熱のココットなどに入れて焼くといいです。
7
出来上がったら冷やして、キャラメルソースをかけて完成です♪

ちょっと大人なデザート マスカルポーネと塩キャラメルソース

Recipe
マスカルポーネと塩キャラメルソース
調理時間
15
材料(2人分)
黄身
1個
砂糖
小2
マスカルポーネ
130g
ラム酒
小2
キャラメルソース
小4
岩塩
小1/4
お好みのフルーツ
適量
1
黄身と砂糖を泡だて器で混ぜる。チーズとラムを加え、フルーツを加えざっくり器に分ける。
2
キャラメルと塩を混ぜて盛り付けたチーズにかけて冷蔵庫や涼しい場所にいれて少し冷やせば完成です♪
ポイント
お酒を入れても入れなくても大丈夫です。お酒の風味だけを入れたい場合は少し多めに用意して鍋で沸かせばアルコールが飛びます。冷ましてからいれることによって風味だけ楽しむことができます。

キャラメルポップコーン

Recipe
キャラメルポップコーン
調理時間
15
材料(2人分)
ポップコーンの素
60~70g
サラダ油
大2
砂糖
70g
バター
30g
牛乳
大2
1
フライパンにポップコーンの素とサラダ油を入れて蓋をして火にかけます。蓋をしないと四方に飛び、危険です。また、蓋はスケルトンの中が見えるタイプの物を使用すると子供たちが喜びます。
2
フライパンをこまめに振りながら焦げないように、弾ける音がしなくなるまで加熱していきます。できたらボウルに移しておきます。
3
フライパンを拭き、牛乳、砂糖、バターをすべて入れ、火にかける。
4
ヘラで混ぜながら濃いベージュ色になるまで煮詰めます。中火と強火の間位で加熱します。
5
理想の色の一歩手前くらいでポップコーンを入れて絡めていきます。弱火にかけながら素早く混ぜるとキャラメルが固まらずに全体的にうまく混ざります。
6
クッキングシートに広げて粗熱を取り完成です。
ポイント
より甘い方がお好みの場合は分量を倍に増やしてやるといいです。しっかりと全体的に絡まり、キャラメルらしい甘さが口の中に広がります。

意外としらない『キャラメル』の歴史

キャラメルの原型となる菓子は、アラブ人がクレタ島において考案したといわれている。彼らがアジアで入手したサトウキビを領地で栽培し、そこから得られたシロップや氷砂糖を精製し、製造した砂糖菓子がその原型であるとされています。

日本では、日本のキャラメルの歴史は、1899年(明治32年)現在の『森永製菓』さんの誕生と共に始まりました。創業者の森永太一郎さんが、アメリカでお菓子作りの技術を学んで帰国して、“日本に西洋菓子を普及させる!”という大きな夢を胸に、お菓子作りをスタートさせました。この時、キャラメルも作られましたが、今のように箱の中に詰められたものではなく、ひと粒ずつのいわゆる“量り売り”でした。ところが買ってくれるのは、外国人や海外から帰国した方ばかりで一般庶民の方は、当時あまり興味を示してくれなかったそうです。

ですが現在では、様々なキャラメルを使ったデザートなどが考案され、若年層を中心に身近な元となっています。

まとめ

BBQでキャラメルを作る方法やそのレシピについてご紹介いたしました!普段食べるキャラメルとは違い、出来立てのキャラメルは口溶けが早く、とろけるような食感が特長です。また、子供から大人まで楽しんで作れることから、BBQでキャラメルを作るのはオススメだと思います♪キャラメルでBBQを今まで以上に充実させよう♪

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