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高級食材『ウニ』意外と知らないBBQでオススメの理由!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
高級食材『ウニ』意外と知らないBBQでオススメの理由!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
高級食材『ウニ』意外と知らないBBQでオススメの理由!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
海に行くとトゲトゲの針に覆われて危うく踏んでしまった…想像するだけで痛いです。そんなウニは食べるとまろやかでクリーミーな味わい!好きな人も多いはず!そんなウニのおいしい食べ方や意外と知らない栄養まで今回はご紹介します♪

BBQで「ウニ」がオススメの理由

普段見るウニは箱に入っている状態や、殻のまま入っている状態のウニを見たことはあるでしょうか。ほとんどのウニは小さめのプラスチック容器か、少しお高めの物になると木箱などに入っているものがほとんどだと思う。容器に入っているウニに関してはそのまま生でもたべれて、ほかの食べ方としてはパスタに混ぜてみたり、フランスパンの上に乗せて軽くオーブンで焼いてあげたりと一見高級レストランの一品のような食べ方がおすすめです。

また、殻のまま売られているウニに関しては大体、5つの筋にわかれていて、スプーンなどほじって食べたりします。鮮度のいいウニは臭みや苦みも少なく、甘みも強いです。また、ウニ自体に独特のうま味があり、ウニを調味料として使う使い方も少なくありません。BBQでは肉のソースに活用してみたりとその使い道は様々です。

『ウニ』を使ったBBQレシピをご紹介

生ウニフランスパン

Recipe
生ウニフランスパン
調理時間
約10
材料
ウニ
30g~50g
フランスパン
適量
赤パプリカ
1/2個
ニンニク
1個
少々
バター
適量
パルメザンチーズ
適量
乾燥パセリ
適量
1
フランスパンを2cmくらいに斜めにカットしておきます。
2
フランスパンをフライパンで表面をカリッとさせます。焼き終わったフライパンでパプリカも火を通しておく。
3
カリッとしたらそこに、にんにくとバターを薄く塗ります。香りが付く程度に。
4
その上にウニを崩れないように乗せます。ガスバーナーがあればウニに軽く焦げ目が付くように焼きます。そこにパプリカも載せます。
5
ウニの上に軽く塩とパルメザンチーズ、乾燥パセリをかけて完成です。
ポイント
家でやる場合はオーブンを200℃に予熱してからフランスパンを3分焼き、にんにく、バター、ウニを乗せて再度3分温めます。その上に塩とパルメザンチーズをのせて完成です。是非試してみてくださいね♪

ウニとホタテのカルパッチョ

Recipe
ウニとホタテのカルパッチョ
調理時間
約10
材料
ウニ
適量
ホタテ
適量
赤パプリカ
1/2個
黄色パプリカ
1/2個
玉ねぎ
1/2個
レタス
1/4個
★オリーブオイル
大さじ2
★レモン汁
大さじ2
★醤油
大さじ1/2
★すりおろしニンニク
小さじ1/2
★塩
適量
★ブラックペッパー
適量
1
★カルパッチョドレッシングを合わせる。調味料をすべて合わせる。下に塩がこずむので溶けるまでよく増せること。
2
野菜をよく洗い、パプリカは食べやすい大きさにスライス。
3
玉ねぎはスライスしたら少し塩水につけておく。10分ほどつけたら水気をよくきっておく。
4
ホタテをスライス。レタスを食べやすい大きさにちぎります。
5
材料を彩よく乗せて最後に玉ねぎを乗せれば完成です。

濃厚ウニソースのエビのウニ焼き

Recipe
濃厚ウニソースのエビのウニ焼き
調理時間
約15
材料
エビ
4~6尾
大さじ1
木の芽
4~6枚
サラダ油
適量
★卵黄
1つ
★ウニ
大さじ2
1
エビは殻を取り腹に切り込みを入れる。すべて切るのではなく、背まで切れないようにぎりぎりを攻める。一緒に背ワタがあれば取る。処理したエビを酒に一度くぐらせます。
2
ダッチオーブンに入るくらいの鉄板を用意してクッキングシートを引く。そこにサラダ油を少し塗るます。
3
エビを開き鉄板の上に乗せる。エビの上に★卵黄とウニをよく混ぜたソースを乗せて予熱しておいたダッチオーブンに入れます。
4
5分ほど焼いてみてエビが白く火が通ってれば大丈夫です。
5
火傷に気を付けてダッチオーブンから取り出して、海老の上に木の芽を乗せれば完成です。
ポイント
よく高級料理店や居酒屋などで木の芽をパンッと叩く動作をみたことはありませんか?木の芽を手で勢いよく潰すことによって細胞が壊れ匂いが噴き出します。是非木の芽を使うときは手の上に乗せてパンッと叩いてから料理の上に飾りつけてみてくださいね♪

キノコとウニのチャーハン

Recipe
キノコとウニのチャーハン
調理時間
約15
材料
ごはん
200g(約茶碗2杯分)
ウニ
大さじ2
マイタケ
適量
シーフードミックス
50g
オイスターソース
小さじ1
万能ねぎ
適量
塩コショウ
適量
サラダ油
適量
1
シーフードが大きい場合は食べやすい大きさに切り、マイタケ食べやすい大きさにちぎります。
2
シーフードとマイタケを油を引いたフライパンに入れて炒めます。
3
そこへごはんとウニを入れます。味を見てから塩コショウ、オイスターソースを入れて味を調えます。
4
器に盛り付けて完成です。
ポイント
キノコは切るよりもちぎった方が香りが増しておいしくなります。きのこは基本的に上から下へ繊維が流れています。特に代表的な物は松茸です。松茸は包丁で切るのではなく傘の方から裂くようにするのが香りが増しておいしさが増すオススメの方法です!是非試してみてくださいね♪

そもそも『ウニ』とは?

ウニとは、日本人にとって大切な海の食材の一つです。痛々しいあの姿から想像できない、甘くねっとりとして極上の舌触りは一度たべたらヤミツキになるおいしさです。そんなウニは縄文時代から食べられていたと言われています。縄文時代の遺跡の貝塚からは既にウニと思われる殻が発掘されていたそうです。しかし、正式に書物としてウニが食べられるようになったことが記録されているのは、757年に施行された「養老律令」と言われています。

この書物には「ガゼ」という名前で表記されているようですが、様々な書物でもその後、「海胆」という文字で表記されているなど、日本人にとっても大変なじみ深い食材であったことがわかります。

「海胆」という名前は、生ウニをさした言葉であり、江戸時代に入ってからは塩を加えられたものを「雲丹」としていたことがわかっています。その後、様々な改良を加えられ保存方法も発展したことにより、今では、純度の高いエチルアルコールに漬けた瓶詰めであったり、そのおいしさを保ったまま国民に愛されるような形になっていったというわけですね♪

『ウニ』の栄養について

ウニには抗酸化作用の強いビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つで、強い抗酸化作用があり、活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあります。動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果的です。

また、血管を酸化から守り、血行をよくする働きがあるといわれています。抗酸化作用はガンの原因でもある活性酸素を抑えるのでガン予防にも期待ができます。BBQで楽しくおいしく、なおかつ、これからまた一緒にBBQをやる仲間の健康まで気遣える高級食材とも言えますね♪

まとめ

高級食材ともいえるウニを今回はBBQでおいしく食べるレシピをご紹介させていただきました。ウニそのものにおいしさがあり、アレンジは無限大。様々な料理にもあうので是非試してみてくださいね♪また、豊富なビタミンEの抗酸化作用によって今後の健康にも対策ができます。まさに一石二鳥な食材であることもご紹介させていただきました。是非今後のBBQでウニを活用してみてはいかがでしょうか!

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