BBQでお手軽スイーツ『マシュマロ』がオススメの理由
手軽でモチモチ・フワフワなマシュマロは子供から大人まで大人気のスイーツです。多分「嫌い」とおっしゃる方は居ないのではないでしょうか?BBQではなぜ人気であるのかを考えてみました。利点として下記のことがあげられます。
① 甘く、上品な匂いが楽しめる
② すぐ火が通る
③ 安定剤や保存料の入っていない製品
④ 安価で大量
⑤ お菓子の中でも牛乳や卵アレルギーの人が食べられる
(主原料は水あめ砂糖・コーンスターチ・大豆たん白で出来ていますので)
コロナ禍日々食費の出費が多い昨今、安価で楽しめるマシュマロは家庭の救世主です。焼くだけではなく、是非上手に楽しんでいただければと思います。
モチモチ『マシュマロ』を使ったBBQレシピをご紹介
マシュマロスモア
マシュマロ白玉
マシュマロフォンデュ
※食パンの他にはスポンジ生地も美味しいです。
※マシュマロの代替品として、チョコフォンデュにしても美味しく召し上がれます。
※車運転や妊婦、お子さまがいらっしゃらない場合にはブランデーを数的垂らしても美味しいです。
マシュマロ&コーヒー
マシュマロコーン
そもそも『マシュマロ』とは?
ⅿarshmallowと綴ります。ソフトキャンデイーの一種です。ふわふわした舌ざわりのやわらかいお菓子です。名前の由来はウスベニタチアオイの根っこの粘液を原料として作ったからと言われています。
一般的な製法として水と砂糖を熱して溶かしたところにふやかしたゼラチンを加えます。そこへ攪拌(かくはん)した卵白を少しずつ混ぜ、更に洋酒や香料を加えます。なべ底を冷水で冷やし、とろみがついたらバットにコーンスターチを敷いて丸いくぼみを作ります。そこへ流し入れて冷蔵庫で固めます。(改定調理用語辞典より)
『マシュマロ』の栄養について
マシュマロを何個か購入し、一個あたりの平均3.5gとして計算しました。(大体の一袋は100ℊ~80gで裏に大体の栄養表記がなされています。)
栄養成分では必須アミノ酸が目立ちましたので、他は割愛しました。個人的に糖分しかないだろうと決め込んでいましたが、いい意味で裏切られました。必須アミノ酸についてですが、生体内では合成されないため体外から摂取しなければなりません。(不可欠アミノ酸とも言います)イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジンがこれであり、最終的には発育や生命維持活動、骨格維持・筋肉増量などに役立っています。
まとめ
溶けると粘り気が出るため、歯に付きやすくなります。食後は歯ブラシや口をすすぐといった口腔ケアをおすすめです。(虫歯や口臭予防の為)栄養学的には糖分(ブドウ糖・ショ糖・麦芽糖)が含まれているお菓子です。食べ過ぎには注意しましょう。また、運動をされる方には是非お薦めの食品です。より良い筋肉を作りたい方にはプロテイン食の一部に加えていただけるとより良いかと思います。
マシュマロと同じ食感のモギーウ゛というお菓子がありますが、マシュマロではありません。もし興味のある方がいらっしゃいましたら、こちらも面白いのでおすすめします。話題作りにどうぞ。