BBQで友人をおもてなし！簡単なのに映えるレシピやポイント、BBQ検定についてご紹介！

みんなでワイワイ自由に楽しむのがBBQの醍醐味！たまには客人を招いておもてなしをしてみませんか。とはいえ、BBQでおもてなしをするにはどうしたらいいのでしょう？今回は、おもてなしのヒントになる！？BBQ検定について解説していきます！

BBQ

バーベキュー

あるある！もてなすつもりが…BBQでの失敗談

1・道具や調味料を忘れる

コンロを忘れる、鍋を忘れる、炭を忘れる、調味料を忘れる。ものによってはBBQ場でレンタルできたり、他の物で代用できたりします。しかし替えがきかないものを忘れてしまうと台無しになってしまうので気を付けましょう。グリルの脚を忘れてしまい、グリルを地面に直置きして食べたBBQは何だか悲しい味がしたものです…。

2・食材を買い過ぎて余る

「みんなをもてなすぞー！」と張り切り過ぎて、食材が余った経験はありませんか？食材が多すぎると「お腹はいっぱいだけど、食材はたくさん残っているから食べないとだめ？」と逆にゲストが気を遣ってしまうもの。持って帰るのも手間ですし、食材の量は適量を心がけましょう。一般的なお肉量の目安は一人分200~300グラムと言われています。

3・ゲストに気を遣うあまりゲストが手持無沙汰に

「グリルは重いからこっちで運ぶよ！」「火起こし危ないから離れて見ててね！」「食材今焼くから座って待ってて♪」ゲストをもてなしたい一心で自分たちが何でもやりすぎてしまうと、かえってゲストが手持無沙汰になってしまいます。おもてなしBBQの極意としては「ゲストと一緒にした準備も楽しむべし」と心得ましょう。火起こしやグリルの準備もBBQの楽しみの1つ、自分たちサポートに徹してゲストメインでやってもらっちゃいましょう♪

BBQに喜ばれるおもてなしレシピ！ポイントはフルコース仕立て！

BBQでおもてなし、そう考えると「肉肉肉！」となってしまうものですが、肉料理ばかりでは飽きてしまいます…。今回オススメするのは『BBQのフルコース仕立て』前菜→おつまみ→魚や野菜の料理→肉料理→デザートの順番でおすすめレシピを紹介します。

前菜

食材が焼けるまでの間に、お酒と一緒につまめるものが良いでしょう。特にピンチョスは手も汚れず、見た目も可愛らしくオススメ♪トマトとチーズのもの、きゅうりとハムのもの、2種類あると違う味が楽しめて嬉しいですよ。

おつまみ

おつまみは冷たくてサッパリ食べられるものがおすすめ♪煮卵はお肉と食べても美味しいですよ。きゅうりは箸休めに最適です。いつもすぐに売り切れてしまうので、2回に分けて出すようにしています♪

魚、野菜の料理

魚料理ならアクアパッツァがおすすめ♪ ホイルで包んで焼くだけなので簡単で見た目も華やかです。

野菜料理ならバーニャカウダならお子さまでも、たくさん野菜が食べられるはず。家で野菜を切ってソースを作っていくと楽ですよ♪

肉料理・メイン料理

メインの肉料理はやはり豪快に調理するものがおすすめ！スペアリブアもローストビーフも、華やかで手が込んでいそうな見た目と裏腹に、家でソースに付け込んで、後は焼くだけなので簡単です。

デザート

BBQでの締めと言えば、焼きマシュマロ。マシュマロを焼くだけのお手軽さ。私のおすすめはバニラアイスと一緒に食べること♪ グリルの熱で熱くなったところに、アツアツのマシュマロと冷たいアイスで最高に幸せな気持ちになれますよ♪

その他、スモアにしてもとっても美味しいですよ！

BBQでのおもてなしドリンク

汗をかきやすく、体温も上がりやすいBBQではサッパリしたドリンクが嬉しいですよ。

またレシピというほどではありませんが、筆者的にお手軽に楽しめるBBQドリンクをご紹介。

・マッコリとビールを好きな濃さで割って飲む(かなり飲みやすくなるので量に気を付けてくださいね♪)

・日本酒とお水を好きな濃さで割ってライムやレモンを絞る

どちらもあっさりして飲みやすく、肉や脂の多い食事中にピッタリですよ♪

目指せ！BBQおもてなしマイスター？

実はBBQに検定試験があること、ご存じですか？その名も『BBQ検定試験』です。

BBQ協会が主催しているこの検定は、本物のBBQ文化を創り出すためのBBQ教育プログラム。検定に合格すると、日本BBQ協会公認の「BBQインストラクター」になることができます。初級なら、仲間内のBBQパーティーを盛り上げたい人や、BBQについてちょっと詳しくなりたい人、好きな人におすすめ。BBQに対する正しい知識が身に付きます。2時間の講習を受けた後、30問あるテスト問題のうち、20問正解すれば合格です。中級はグループになってBBQ料理を作るワークショップになっています。

他のBBQ好きと交流を深められれば、さらにBBQへの知識が深まりそうですよね。ちなみに上級BBQインストラクター検定もありまして、こちらは一人で炭起こしや食材準備をするそうです…。BBQ道は奥が深いですね。