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BBQ定番食材『ラムチョップ』!おいしさの秘密!絶品アレンジレシピもご紹介♪
BBQ定番食材『ラムチョップ』!おいしさの秘密!絶品アレンジレシピもご紹介♪
BBQ定番食材『ラムチョップ』!おいしさの秘密!絶品アレンジレシピもご紹介♪
皆さんラムチョップはご存じでしょうか。ラムチョップと言えばよく海外映画などに豪快に骨付きの肉にかぶりつくシーンをよく見かけます。そんなBBQの定番ともいえるラムチョップのおいしさの秘密とレシピをご紹介いたします!

BBQで『ラムチョップ』がオススメの理由

ラムチョップというのは子羊の肉で羊特有の匂いも少なく、柔らかくジューシーな食感で脂身も適度にのり、うま味も強くグリル料理やBBQにおすすめの食材です。また、骨付きであるため比較的食べやすく豪快にかぶりつくことができるため、肉好きにはたまらない食材です。

ラム肉と言えばジンギスカンなどもありますが、苦手な方も少なくはありません。そんなラム肉特有の匂いが少ないラムチョップではありますが、もっと臭みをとるためには下処理が大事になってきます。

ラムチョップの下処理というのは下味をつけることです。塩、コショウ、オリーブオイル、ハーブ、ガーリックスライスなどを使います。基本的に塩コショウを振りかけてからみじん切りにしたハーブ(タイム、ローズマリー、セージなど)、ガーリックスライスをかけて、少し多めのオリーブオイルにつけておきます。マリネのような状態です。この工程をBBQの前夜などにやっておくといいでしょう。

『ラムチョップ』を使ったBBQレシピをご紹介

ローズマリー仕立てラムチョップ サルサソース添え

Recipe
ローズマリー仕立てラムチョップ サルサソース添え
調理時間
約20
材料
ラム肉
5本
塩コショウ
少々
ニンニク
1個
オリーブオイル
大さじ4
ローズマリー
適量
★トマト
4個(大き目なら2個)
★玉ねぎ
1/2個(できれば新玉ねぎ)
★ハラペーニョ
1個
★ニンニク
1個
★レモン汁
小さじ2
★塩コショウ
少々
★オリーブオイル
適量
★パクチー
適量
★タバスコ
少々
1
ラム肉を少し叩いて潰して塩コショウを振るう。
2
ジップロックを用意してラム肉を入れる。その中にスライスしたニンニク、オリーブオイル、ローズマリーを入れて軽くもんで30分ほど置いておく。
3
ラムを置いている間に★サルサソースを作る。トマト、玉ねぎを少し荒めに角切りにする。ハラペーニョ、にんにくは細かくみじん切りにする。ボウルを用意して切った材料とサルサソースの残りの材料をいれてよく混ぜる。
4
フライパンに油を少しひいてラムを焼く。両面に焼き目が付いてきたらジップロックのオイルも少しいれる。両面を弱火で焼く。
5
焼きあがったら器に乗せてサルサソースを上からかければ完成。
ポイント
肉は冷蔵庫から出した冷たい状態より、常温から焼き始めた方がおいしく焼けます。それはラム肉だけでなく、ほかの肉にも同様です。

ラムチョップの香草パン粉かけ

Recipe
ラムチョップの香草パン粉かけ
調理時間
約15
材料
ラムチョップ
5本
塩コショウ
少々
パン粉
50g
ローズマリー
少々
タイム
少々
セージ
少々
オリーブオイル
適量
バター
50g
1
香草パン粉を作る。ボウルに刻んだローズリー、タイム、セージ、パン粉を入れてよく混ぜる。
2
ラム肉に塩コショウをする。フライパンに油をひいて火が通るようにしっかり焼いていく。
3
焼けたらそこにバターを入れる。溶けたバターをしっかりつけてパン粉をつけていく。
4
全体的にパン粉が付いたらフライパンの油気を軽く拭きパン粉に焦げ目が付くまで焼いていく。
5
パン粉に焦げ目が付き、香草の香りがほんのりするようになってきたら完成です。

ラムチョップの生姜焼き

Recipe
ラムチョップの生姜焼き
調理時間
約25
材料
ラムチョップ
5本
小麦粉
適量
サラダ油
適量
★水
大さじ2
★醤油
大さじ2
★みりん
大さじ1
★酒
大さじ1
★砂糖
小さじ1
★すりおろし生姜
大さじ1
★すりおろしニンニク
小さじ1
1
フライパンに油をひいてラム肉を並べる。両面しっかり焼き目をつける。焼き目がついたら一旦、火を止めてフライパンの中の油をキッチンペーパーなどでふき取る。
2
油を取ったら★生姜焼きのタレを流し込んで蓋をする。ない場合はアルミホイルで。
3
5分ほどたったら蓋を開けて煮詰める。焦げないように火加減を調節しながら照りが出てきたら完成。
4
器に盛りつける。フライパンの残っているタレも少しかけてあげる。

ハーブで焼くラムチョップ バルサミコソース

Recipe
ハーブで焼くラムチョップ バルサミコソース
調理時間
約15
材料
ラム肉
5本
ハーブソルト
適量
ローズマリー
適量
オリーブオイル
適量
塩コショウ
適量
★バルサミコ酢
大さじ3
★砂糖
小さじ1
★蜂蜜
小さじ1
★赤ワイン
大さじ1
★薄口しょうゆ
小さじ1/2
1
ラム肉に下味をつける。ジップロックを用意してハーブソルト、ローズマリー、オリーブオイル、塩コショウを適量いれて揉んでおいておく。
2
★バルサミコソースを作る。材料をすべていれてよく混ぜる。この時砂糖などがしっかり溶けるように混ぜ合わせる。
3
フライパンでラム肉を焼く。火が通るように両面しっかり焼く。
4
火が通ったら器に盛り付け、ソースを最後にかければ完成。

そもそも『ラムチョップ』とは?

そもそもラム肉というのは生後1年未満の子羊のことを指します。1年以上経過しているものをマトンと呼びます。また、ラムチョップの「チョップ」というのは、刻む、叩き切るという意味を持っています。手先を振り下ろす動作をチョップと呼ぶことからイメージしやすいでしょう。このようにチョップすることで厚切りにされた骨付き肉のロース肉のこと自体をチョップと呼ぶようになったそうです。よって、生保1年以内の羊のロースなので「ラムチョップ」なのです。

また、骨付きなのにも意味があります。肉というのは基本的に骨の周りがおいしいです。それは骨と一緒に焼くことによって骨にある骨髄が肉に溶けだして髄液に含まれる成分の働きで肉のうま味が格段にアップします。ほかにも、通常骨なしの肉は加熱によって繊維が締まり硬くなるが骨があることによって水分がキープされて柔らかい状態で食べられます。

『ラムチョップ』の栄養について

ラムチョップには身体を作るには欠かせないたんぱく質の素となるアミノ酸が豊富。体内では合成できないため食事からとる必要があります。

また、ラムチョップに含まれる脂肪分は不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸は、青魚にも多く含まれる食品成分であり、LDLコレステロール低下作用など様々な機能がります。また、脂質が多くカロリーも高めのラムチョップですが、ラム肉の脂は体内に吸収され肉とされています。ラム肉の脂質の沸点が44℃と人の体内の温度より高いためで体内では溶けずらく、消化吸収されにくいといわれています。吸収されなかった脂質は便と共に体内外へ排出されるので、これがヘルシーといわれる理由です。

まとめ

BBQの定番ラムチョップ!食べやすさ、食べごたえ満点の食材!ヘルシーで羊の肉の本来のクセも少なくとっても食べやすいです。それでもダメというかたにおすすめのレシピもご紹介させていただきました。是非皆さんも試してみてくださいね♪

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