BBQでソーセージをお勧めの理由とは?
まず、味が完璧に出来上がっていますので、「ソーセージは嫌い」と言っている方を見かけたことがありません。いわゆる万人受けするのでハズレがありません。 また加熱処理が行われている(商品にもよります)万が一食べてしまっても食中毒になる可能性が低い食品です(保存方法にもよります) そして、調理が簡単ですのでとても楽な食品とも言えます。
下ごしらえポイント!
もし完璧を求めるようであれば、下茹で(75℃)お勧めします。 歯ごたえの「プリっ」とした食感を味わいたい方は、この手間を加えることで、CMのような幸せを味わうことができます。(何故この温度で茹でるかというと、肉自体のタンパク質が破壊され、味が劣化を始めるからです。)
『ソーセージ』を使ったBBQレシピをご紹介
ソーセージのチーズフォンデュ
揚げないアメリカンドッグ
ソーセージのホットサンド
なんちゃってトッポギ
『ソーセージ』とは?
種々の肉類を塩漬、または塩漬しないでひき肉にし、その他の副材料や調味料、香辛料等を加えてよく練り、ケーシングに詰め、乾燥、湯煮、燻煙等の加工を行ったもの。腸詰とも言います。ソーセージの語源はラテン語のsalsus(英語のsalted、塩漬けにした、塩味を付けたとの意とも、sow(雌豚)とsage(香辛料のセージ)とも言われます。原材料の種類や配合割合、野菜などの副材料や香辛料の種類および形状、燻煙、加熱、乾燥等の加工方法の相異によって非常に多くの種類があり、または生産地の名称が付されているものも少なくありません。(改定調理用語集より)
種類
・比較的に水分の多いドメスチックソーセージ
・水分の少ないドライソーセージに分類
原材料の分類
・特級 ・上級 ・標準
・混合ソーセージ ・魚肉ソーセージ
太さの分類
・ウインナーソーセージ →太さ20㎜未満で羊腸を使用したもの
・フランクフルトソーセージ→太さ20㎜以上36㎜未満で豚腸を使用したもの
・ボロニアソーセージ →太さ36㎜以上で牛腸を使用したもの
『ソーセージ』の栄養について
一般的に食卓で見かけるソーセージを食品成分表から一部抜粋しました。 成分では、主に豚などのタンパク質や脂質が目に留まります。
タンパク質は、人体を構成する要素でもあります。(体組織、酵素、ホルモン等の材料、栄養素運搬物質、エネルギー源等として重要です) 脂質は身体内ではエネルギー源、細胞構成成分等として重要な物質でもあります。 運動が大好きな方には、ソーセージを主食・副菜・果物などと一緒に(足りない栄養素 を足す形で)バランス良く召し上がっていただけたら良いかと思います。また、運動量の低い方やお年寄りの方には成人病予防に減塩のソーセージをお勧めします。
まとめ
今回はBBQにおススメのソーセージアレンジレシピをご紹介しました!元々しっかりと味がついているソーセージなので、簡単なアレンジでぐっとBBQ上級者になれるかも?
ソーセージアレンジレシピはまだまだたくさん!映えるアレンジレシピでみんなで楽しく盛り上がっちゃいましょう!