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さっむいけど、ウインターBBQにハマる!?
さっむいけど、ウインターBBQにハマる!?
さっむいけど、ウインターBBQにハマる!?
BBQといえば夏。と思っている方多くないですか?最近ではアウトドアブームにより春や秋にBBQをする方もかなり多くなりましたが、まだ冬にBBQをやっている人は少ないです。そこで今回は冬に行うウィンターBBQの魅力をたっぷりとご紹介します♪

1.ウィンターBBQのメリット

なんでめちゃくちゃ寒い中わざわざ外でBBQやんなきゃいけないの。そう思われる方もいるかもしれません。確かに屋内でぬくぬくとやる方が快適ではあります。しかし、あえて寒い中で行うことで新たな発見ができるかもしれません。まずはウィンターBBQのメリットを紹介していきます。

①どの会場も空いている

たいていの人は寒い冬にBBQするなんて頭おかしいんじゃないのと思っています。私は友人に何度か言われています。つまりは利用者が少ない分、予約や場所取りがしやすいのです。そして静か。仲間内でのんびりと過ごすにはもってこいです。

②アツアツの食材を美味しく食べれる。

暑い夏にコンロの熱さ。おまけに食材も焼き立てで熱い。これは何の苦行かな。なんて思ったことはありませんか。特に暑さや夏が苦手な方は一度は思ったことがあるはず。そうです。夏には暑さと熱さという天敵がいます。対して冬はアツアツのものが食べたくなるもの。そして暖かい食べ物の美味しさが倍増しますよね。これが大きなメリットです。が、しかし寒いので食材が冷えるのも早いので焼きあがったらすぐに食べましょう。

③日よけをあまり気にしなくていい

女性や日焼けを気にされる方にとったらこれが一番のメリットかもしれませんね。ギラギラ照りつける太陽におびえずとも楽しめるのが冬のBBQです。といいましても冬でも紫外線は降り注いでますので日焼けしないというわけではありません。夏と違って紫外線が弱く、汗をかきにくいことから日焼け止めがとれるなどのリスクが少ないというだけです。ただ、しっかり対策さえしていれば太陽のもと楽しめますよ。むしろ、冬のBBQは日に当たっていないと寒いです。

④虫がいない

こちらは虫が苦手な方にとっては朗報です。アウトドアの趣味を作りたいけど虫がいるから無理。なんて人は冬にどうぞ。基本的に虫はいません。全くいないというわけではありませんがほとんどいませんし、虫よけもほぼ必要ないレベルです。ただし、木や地面には当たり前のようにいる可能性があります。

⑤食材の扱いがラク

アウトドアでの調理は食材の扱いに気を付けていなければいけません。しかし冬のBBQは違います。気温が低く食材が傷みにくく保冷剤を大量に用意しなければいけないということがありません。場所によってはもはや天然の冷蔵庫がごとく気温が低いところもありますので、そういうところでは動物に食べられないように気を付けていれば外に出しっぱなしでも大丈夫です。

⑥冬が旬の食材を楽しめる

冬が旬の食材って結構多いですよね。海鮮系は特にイメージされやすいかと思います。牡蠣やカニなどが代表的です。しかし、海鮮だけではなく、野菜なども冬が旬のものは多いです。キャベツや白菜、ホウレンソウなどがそうです。このように旬の食材を暖かい料理で余すことなく食べることができるのは寒い冬だけです。

⑦焚火を囲んで暖をとれる

夏には考えられないですよね。そんなことしていたら気がふれてるかと思われてしまいますよね。これは冬だからこそいいのです。焚火やコンロを囲みながらみんなでまったりと食材を焼いたり暖をとったり。普通のオンシーズンのBBQでは絶対に出来ないことが経験できます。

メリットとしてはこのくらいですかね。デメリットは一つ。ただただくっっそ寒いです。

最近では氷上BBQなるイベントがあります。私はまだ参加したことはありませんが、本州では長野県で開催されているらしく、シナノユキマスの穴釣り体験などをしながら氷上で手ぶらBBQができるそう。そしてこのイベント結構好評らしいです。さすがに氷上でBBQはいきなりハードルが高いという方はまずは普通にウィンターBBQを経験してみて下さい。もしくはいっそのこと突き抜けて氷上BBQに参加してみてください。

2.冬BBQでの必需品

冬にBBQしようにも機材とか持ってない。ということがあるかもしれません。そんな時は機材などが常設された公園や宅配レンタル業者でレンタルしましょう。来シーズンに確実にBBQをやるという場合は購入してもいいかもしれませんが、あまりやらなそうであればレンタルした方が結果的に安く済む可能性が高いです。機材類なども含めて必需品を紹介していきます。

①テント(風よけ)

テントでなくても風が防げるものであればなんでもいいです。野外施設のある公園などで行う場合は必要ない可能性が高いです。ただし、テントで風よけをする場合は換気に気を付けて下さい。換気が不十分な状態で火を使うと最悪一酸化炭素中毒になる可能性があり危険です。

②イス

これは風よけよりも重要かもしれません。冬にブルーシートなどでは地面に体温を持っていかれます。断熱シートなどがあればいいですがそれでも地面は冷た伊です。イスは冷たい地面からすこし離れるので若干体感温度が変わります。

③コンロor焚火台

これがなければ何も始まりません。必ず用意しましょう。公園などに焼き場が常設されている場合は絶対に必要というわけではありませんが、焚火台を持っていくことをオススメします。

④鍋

必需品です。これなくして冬のBBQは楽しめませんし、しのげません。絶対に用意してください。土鍋など本格的なものでもいいですし、普通の鍋でもいいので必ず一つは用意しましょう。

⑤ブランケット

防寒をいくらしたとしても必要です。ブランケットにくるまったり、ひざ掛けとして足元を温めたりと何かと重宝できます。動かないで座っている時間の方が長い冬のBBQでは必ず用意してください。

以上はあくまで必要最低限のものです。防寒面ではヒートテックやカイロなども必需品です。各々がウィンタースポーツで必要だと思った防寒などをしっかりおこなってください。手をぬいたりするとせっかくの経験がただの極寒の地獄となってしまいます。

3.冬のBBQでのオススメあったかレシピ

冬のBBQ。わざわざクッソ寒い中におこなうBBQ。なぜそんな苦行を行うのか。それはひとえにあったかい食べ物が美味しいから。通常の8割り増しで美味しくなります。そんなあったか美味しいメニューを紹介していきます。

①鍋

もはや当たり前ですね。さんざん今まで文中に出てきました。最強のメニューです。そして簡単です。冷えた体を芯から冷やしてくれること間違いなし。しかも選択肢は無限大。体を温めるためにキムチ鍋にするのもよし。さっぱり味付けにするもよし。さらにここに旬の食材を入れることでさらに美味しさやレシピ決めの楽しさが増えます。

②焼き芋

はじめて冬BBQをやったのは焼き芋がやりたかったからで気づいたらあれもこれもとBBQになってました。今冬、焼き芋したいなと思い立ったら是非思い切ってBBQまで広げてみてください。

Recipe
焼き芋
材料
サツマイモ
人数分(必要分)
新聞紙
1冊程度
アルミホイル
1本
適量
バター
お好みで
1
サツマイモを洗う
2
お好みで塩を塗り込む
3
濡らした新聞紙でサツマイモを包む
4
アルミホイルで包んだら炭火に入れる
5
柔らかくなれば完成

おでん

大きく分けたら鍋かなとも思いましたが意外とおでんは忘れられがちなのでご紹介。おでんは本来下準備が大変なのでアウトドアでの料理に不向きに思われがちです。事前の準備が苦でなければ問題はないのですが、めんどくさいという方は市販のおでんを買っていきましょう。後は温めるだけでアツアツおでんの完成です。もしくは途中コンビニで買っていき、温めなおすのもありです。

④豚汁

一回大量に作っておけば温めなおして何度も食べられます。そして何よりも体が温まる。七味を少しかけてたべると更に体が暖まります。

Recipe
豚汁
材料
豚バラ
必要分
大根
必要分
人参
必要分
こんにゃく
必要分
ネギ
必要分
味噌
お好みで
出汁パック(粉末でも可)
お好みで
1
材料を鍋に入れ温まったら出汁パックと味噌で味を調整する。
2
その他お好みで野菜などをいれてお好みの豚汁を作って温まりましょう。

⑤おしるこ

デザートといいますか、甘いものが欲しいときにオススメです。お餅でお腹も膨らみますし、体も温まって一石二鳥です。また、作り方も簡単なのですぐに作れて何かと便利ですよ。

Recipe
おしるこ
材料
必要分
あんこ(粒でもコシでもお好みで)
必要分
1
鍋に水を入れてあんこを溶かす
2
餅を焼いておく
3
焼けた餅を①に入れる

ざっくりとこんな感じです。本当に簡単にできますのでぜひおためしください。

まとめ

いかがでしたか。冬のBBQなんて正気の沙汰じゃない。って考えぐらいは変わったりしてくれてるとありがたいです。もし興味をもった方はぜひ挑戦してみてください。焼き芋から入るのもいいですし、いっそのこと長野まで氷上BBQをやるのもありだと思います。もし挑戦される方は防寒対策だけは本当にしっかりと行ってください。風邪などを引かないように注意してください。

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