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「アンチョビ」がBBQで必須!?その理由を教えます!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
「アンチョビ」がBBQで必須!?その理由を教えます!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
「アンチョビ」がBBQで必須!?その理由を教えます!おいしいレシピや栄養も合わせてご紹介♪
皆さんはアンチョビを使う機会はありますか?アンチョビと言えばパスタに入れたり、グラタンに入れたりと、おしゃれなイタリアンに入れるようなイメージがあります。そんなアンチョビのBBQアレンジを今回はご紹介いたします♪

『アンチョビ』がBBQで大活躍!?

アンチョビは、炒め物、スープ、焼き物など主にイタリアンで使われる食材です。その香りはほかの食材にはない独特な香りと癖になる味わいがあります。主に香りづけなどに使われ、熱したオリーブオイルの中にいれて少し香りをだしてパスタと絡めるだけで一品になります。BBQでは肉のつけダレや炒め物に活用したりと、どんな場面でも使えるポテンシャルの高い食材です。

また、お酒のつまみにも最適で日本酒を飲みながらつまみにアンチョビを食べるなんていう乙な食べ方もあります。ほかのお酒にも合い、アンチョビをクリームチーズに混ぜ込み、そのアンチョビチーズをビスケットの上に乗せてワインと一緒に食べるバルの定番メニューがあります。簡単なのでBBQにも活用してみてくださいね♪

『アンチョビ』を使ったBBQレシピ4選♪

アンチョビのキャベツニンニク炒め

Recipe
アンチョビのキャベツニンニク炒め
調理時間
約15
材料
キャベツ
1/4個
アンチョビ
3本
ニンニク
1個
オリーブオイル
大3
唐辛子
適量
塩コショウ
適量
1
キャベツは食べやすい大きさに切る。アンチョビ、にんにくはみじん切りにする。
2
フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、唐辛子、にんにくを入れて香りが立ったらアンチョビを入れて軽く炒めてなじませる。
3
キャベツを加えて全体的に油が絡まるように混ぜて塩コショウ加えて味を調えたら完成です。

カプレーゼ アンチョビソースかけ

Recipe
カプレーゼ アンチョビソースかけ
調理時間
約10
材料
トマト
2個
モッツァレラチーズ
100g
バジル
4~5枚
パセリ
適量
アンチョビフィレ
2尾
オリーブオイル
大2
塩コショウ
適量
1
トマトとモッツァレラチーズは5mmの厚さに輪切りにし、軽く塩コショウをする。
2
アンチョビは軽くたたいてオリーブオイルと混ぜておく
3
輪切りにしたモッツァレラチーズとトマトを並べて、バジルとパセリ、②のソースをかければ完成です。

アンチョビとオリーブのポテトサラダ

Recipe
アンチョビとオリーブのポテトサラダ
調理時間
約20
材料
ジャガイモ
250g
玉ねぎ
1/4個
ベーコン薄切り
1枚
少々
粗びきコショウ
適量
アンチョビフィレ
少々
オリーブオイル
小1
マヨネーズ
大1.5
ニンニクチューブ
1cm
パセリ
適量
1
ジャガイモを適当な大きさに切ります。切ったジャガイモを鍋に入れ、浸るくらいの水をいれて茹でます。
2
楊枝などをさしてスッと通るようになったらザルに上げてお湯を切っておきます。
3
ベーコンは1cmくらいの幅に切り、玉ねぎはスライス。その2つをフライパンに油を少し引いて炒めます。しんなりしたら器に取っておきます。
4
冷めたじゃがいもと炒めた玉ねぎとベーコンをボウルに入れて潰し混ぜます。
5
そこに塩、粗びきコショウ。アンチョビとオリーブオイルをいれて混ぜます。
6
よく混ぜて味を調えたら器に盛り付けて、最後にパセリをかけたら完成です。

揚げないアンチョビポテトフライ

Recipe
揚げないアンチョビポテトフライ
調理時間
約15
材料
オリーブオイル
大2
ニンニク
1個
冷凍ポテト
200g
アンチョビ
3切
バター
10g
パクチー
1束
適量
1
フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れて香りがでるまで炒めます。炒めたらニンニクを取り出しておきます。
2
冷凍のままポテトを投入、カリッとするまで時々ひっくり返しながら待つ。
3
別の鍋でアンチョビをオリーブオイルで炒めてアンチョビオイルを作ります。
4
炒めていたポテトがカリッとしたら油を切り器に盛っておく。
5
最後にオイルと刻んだパクチー、塩を軽く振れば完成です。

『アンチョビ』を詳しく知ろう!

『アンチョビ』の歴史

ペルー沖、地中海沖で取れるカタクチイワシや、ヒコイワシを3枚におろし、塩で漬けて発酵させ、オイルに浸したもの。イタリア料理の隠し味的存在で、刻んだり、煮溶かしたりして使います。

ローマ時代のガルムと呼ばれる魚醤がアンチョビの起源と言われ、ローマ帝国の衰退とともにガルムも姿を消したが、その名残がアンチョビとして残っているとされる。その昔、魚が入手困難な山間部でも、こうして塩漬けにすることで魚と塩分を補っていたそうです。

アンチョビの形態は大きく分けて3種類あり、フィレ・ロール・ペーストと呼ばれます。

フィレ

フィレは、3枚におろしたそのままの形をしており、パスタやピザなどの隠し味に使われています。

ロール

ロールはケイパーなどが巻かれ、オードブルのトッピングなどに使われています。

ペースト

ペーストはドレッシングや、バター、マヨネーズなどに混ぜてソースとして使われています。

『アンチョビ』の栄養

アンチョビには、コレステロールや中性脂肪を減少させると言われているDHAやEPAが多く含まれています。また、アンチョビには体を形成するカルシウムとその吸収を助けるビタミンDも多く含まれています。

カルシウムとは、体内で合成できないので、食べ物から吸収する必要があります。体内にあるカルシウムは99%は骨や歯の形成に使われています。骨はカルシウムの貯蔵所としての役割も果たしています。残りの1%は血液中や細胞にあり。筋肉や陰茎の働きを正常に保ち、ホルモンの分泌。血液の凝固作用などの重要な働きをしています。

『アンチョビ』の保存方法

アンチョビは常温で放置すると、発酵が進み溶けてしまうことがあるので、缶詰、瓶詰め、開封、未開封にかかわらず、冷暗所で保存しましょう。開封後は1ヶ月で使い切ること。塩気が強いので、材料の表記を鵜呑みにするのではなく、味を見ながら加減して使うと良いです。

保存方法を一つ例にあげるとすると、ラップを切ってその上にアンチョビフィレを一枚ずつのせます。ラップの上に乗せたアンチョビフィレを空気ができるだけ入らないようにしっかりとラップで包んでいきます。チャック付き袋(ジップロックなど)にいれて空気をなるべく抜いて冷凍します。使うときは1包約10秒でレンジで温めて使用してください。

『アンチョビ』の基本的な作り方

Recipe
『アンチョビ』の基本的な作り方
調理時間
30
材料
イワシ(マイワシまたはカタクチイワシ)
適量
イワシの30~40%程度の重量
オリーブオイル
適量
☆ローリエ
1~2枚
☆粒こしょう
適量
☆赤唐辛子
1本
☆薄切りニンニク
1個
1
イワシをおろす。頭と内臓をとって中骨を抜きます。
2
イワシをフィレにしたら3%の塩水で洗ってキッチンペーパーで水気をとって蓋ができる容器に移します。
3
保存容器には、塩、イワシ、塩という順に重ねて塩でイワシをサンドしていきます。塩漬けです。
4
イワシに空気が触れないようにラップを密着させて、冷蔵庫で1~2カ月寝かせます。空気に触れるとイワシが酸化してしまいます。
5
1~2カ月寝かせた後、イワシを取り出してキッチンペーパーなどで水気をふき取ります(※容器にたまっている液体はナンプラーなどで使えます。)
6
イワシを清潔な煮沸などした瓶にいれてそこにオリーブオイルと☆お好みの材料を入れていきます。この時にイワシが空気に触れないようにしっかりとオイルに漬けていきます。
7
目安は冷蔵庫で1年寝かせます。
ポイント
お好みの材料をいれることによって風味などが増しておいしいです。唐辛子をいれることによって辛みが増すのでお子様がいる場合などは注意が必要です。約1年という保存期間を要します。酸素や菌に触れると酸化や腐敗してしまう食材なので衛生面と酸素には十分に気をつけて作りましょう。

まとめ

今回は、BBQで盛り上がること間違いなし!『アンチョビ』についてと「アンチョビ」レシピについてご紹介させていただきました!アンチョビを加えることによって料理に革命を起こし、いつもとは違うBBQになること間違いなし!大自然で行うBBQの会場をバルのようにしてみてもいいのではないでしょうか!今回のレシピや知識を是非BBQに活用してみてくださいね♪

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