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BBQで「副菜」が大活躍!料理の構成に副菜は必要不可欠!?その理由とオススメの副菜レシピをご紹介♪
BBQで「副菜」が大活躍!料理の構成に副菜は必要不可欠!?その理由とオススメの副菜レシピをご紹介♪
BBQで「副菜」が大活躍!料理の構成に副菜は必要不可欠!?その理由とオススメの副菜レシピをご紹介♪
そもそも「副菜」と聞いてどういったものが思い浮かびますか?副菜とは、栄養バランスを考えられた料理の構成で重要な一品。BBQやもちろん家庭でも副菜の活用は料理の栄養を上げるものと言っても過言ではありません。そこで副菜のレシピをご紹介♪

『副菜』のオススメBBQレシピ4選♪

万願寺唐辛子の甘辛炒め

Recipe
万願寺唐辛子の甘辛炒め
調理時間
約20
材料
万願寺唐辛子
8本
ちくわ
3本
ニンニク
1個
塩コショウ
少々
☆醤油
大1
☆酒
大1
☆砂糖
小1
☆みりん
小1
☆サラダ油
大1
1
万願寺唐辛子は種を取り、1cm幅の斜め切りにする。ちくわは薄切りにする。
2
フライパンに油を入れて、ニンニクを炒め、香りが出てきたら万願寺唐辛子とちくわで和えて塩コショウで炒める。
3
☆合わせ調味料の材料をよく混ぜてから加え、ちりめんじゃこも一緒に加え、汁気が無くなるまでしっかりと和えながら炒めていく。
ポイント

醤油は、炒めるほど塩味が増して味が濃くなります。様々な料理を作るときの合わせ調味料を作る時は最初にしっかりとした味をつけてから炒めると濃くなってしますので、少し薄めに合わせてからあとで調整するのが失敗いないコツです。

魚の煮つけなども一緒で、最初から好みの濃さにしてから煮詰めると、想像以上に出来上がりは濃く、おいしくなくなってしまいます。この時も少し薄目に調味料を入れるのがコツです。

きゅうりと長芋のごま梅和え

画像memo:暑い夏に食べたいさっぱりとした副菜です!とても美味しそうです♪前日に用意し、クーラーボックスに入れてBBQに持っていくのも◎

Recipe
きゅうりと長芋のごま梅和え
調理時間
約15
材料
きゅうり
2本
長芋
160g
ラー油
適量
カツオ節
適量
☆梅干し
30g
☆ねりごま
小2
☆白だし
小1
☆めんつゆ
小1
☆オリーブオイル
適量
1
きゅうりは縦横3等分に切り、種の部分をスプーンなどで取っておきます。
2
長芋は皮を剥き、きゅうりと同じ大きさに切る。
3
ジップロックに☆ドレッシングの材料をすべて入れます。梅干しは潰して種を取って果肉の部分だけ中にいれます。
4
きゅうりと長芋をジップロックの中にいれて麺棒か叩ける棒できゅうりと長芋を少し叩きます。
5
器に盛り付け、お好みで鰹節とラー油をかけます。
ポイント
きゅうりの漬物などを作るとき、あえて叩いて凸凹な断面にするのをご存じでしょうか?きゅうりなどの漬物を作るときは基本的に浅漬けです。浅漬けは味が染み込むのが遅く、その付けダレの味でおいしさが決ります。なので、浅漬けにするときはきゅうりを切るのではなく潰して漬けるのは、この漬け汁を多くきゅうりに接地させるためにあえて叩いて断面を凸凹にしているというわけです。

坊ちゃんカボチャとモッツァレラチーズのサラダ

Recipe
坊ちゃんカボチャとモッツァレラチーズのサラダ
調理時間
約25
材料
かぼちゃ
1/4個
モッツァレラチーズ
1袋(100g)
適量
ブラックペッパー
大1
レモン汁
小1
1
かぼちゃは種を取って皮をピューラーなどで数ヵ所、硬そうな部分だけ切り落とします。かぼちゃの表面には凹凸があり、皮が厚くなっている部分などがあります。そういった部分は茹でても柔らかくならず硬いままなのでピューラーなどで取ります。
2
かぼちゃの種を取って皮がひけたら一口大にかぼちゃを切っておきます。
3
かぼちゃを鍋にいれて浸るくらいの水を入れてそこに分量外の塩を少しいれて茹でていきます。竹串などが抵抗なく通れば下茹で完了です。お湯を切っておきます。
4
モッツァレラチーズを一口大に切ります。この時に切るよりもちぎった方がおいしいです。
5
茹でたかぼちゃとモッツァレラチーズをボウルに入れて調味料をいれて全体的に混ぜていきます。
6
すべてに調味料が絡まり、モッツァレラチーズにかぼちゃの色が移るくらいにまざったら完成です。
ポイント
これはかぼちゃが甘ければ甘いほどおいしく、甘いかぼちゃを買ってくる必要があります。7~8月というBBQシーズンはかぼちゃがもっとも甘くなる旬の季節です。  市販されている甘いかぼちゃは「みやこ南瓜」「坊ちゃんカボチャ」などが甘いとされています。是非探してみてくださいね♪

ほうれん草と人参の白和え

Recipe
ほうれん草と人参の白和え
調理時間
約25
材料
絹ごし豆腐
1/2丁
ほうれん草
200g
人参
30g
☆すり白ごま
大1
☆薄口しょうゆ
大1
☆砂糖
大1/2
☆出汁の素
小1/3
☆塩
少々
1
豆腐は沸騰したお湯に5分下茹でをしてキッチンペーパーなどで包みおもりを置いて水分を出しておく。目安は15分ほど。
2
別の鍋にお湯を沸かしてほうれん草を下茹でします。ほうれん草の下の根の部分に十字に切り込みをいれます。こうすることによって火の通りが全体的に均一になります。
3
人参は2cmくらいの長さの細切りにして下茹でをします。
4
ボウルに水を切った豆腐を入れ、泡だて器などで細かくなるまで混ぜていく。
5
なめらかになったら、☆合わせ調味料を入れてほうれん草、人参も加えて混ぜていく。
6
味を見てもう少し甘めが好きな場合は砂糖を。香りが欲しい場合は醤油を少し垂らすのも、おいしいです。

よく聞く白和えを作るときに重要となってくるのが豆腐です。この豆腐の下処理の仕方で、舌ざわりや食材の完成度が変わってきます。

豆腐の脱水の仕方
代表的なものは、まず下茹でをします。こうすることによって中の水分を抜けやすくします。次に水を切ります。この時に豆腐全体に圧力が加わるように重りを乗せます。オススメはバットを豆腐に乗せてその上におもりを置く方法です。豆腐はスポンジのような作りになっています。全体的に圧力を加えることによって水が出てきます。この時に片寄った圧力を加えると水分が均等に出ません。

この工程がしっかりと水分を豆腐から出す方法です。しっかり水分を出すことによって仕上がりがきれいになり、水っぽくなりません。試してみてくださいね♪

『副菜』を詳しくしろう♪

そもそも『副菜』とは?

副菜とは、野菜や海藻などを多く使った料理のことです。野菜、海藻類は1回の食事に月2品以上取り入れ、1日350g以上食べることが推奨されています。

食物繊維の多い食品を食べると噛み応えがあり、満足感を得られやすいことや、野菜から食べると血糖値がゆっくりと上昇するといわれています。現在の日本人の食生活では不足しがちなため、副菜がなくならないように意識して取り入れたいものです。

『副菜』で重要な食物繊維とは?

食物繊維とは消化、吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。便尾の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。

現在ではほとんどの日本人に不足している食品成分です。積極的に摂取することが勧められています。食物繊維の多く含まれる食べ物は野菜で、その中でも多く含まれているのが豆類、芋類、穀類です。豆類は大豆や小豆などに多いです。芋類は、さつまいもや里芋に多いようです。穀類は、玄米などに多く含まれているといわれています。

実は、BBQに必須ともいえる「トウモロコシ」も食物繊維が多い野菜とされています。焼きトウモロコシやトウモロコシを混ぜた副菜にすることによって食物繊維をしっかり接種できるというわけですね♪

まとめ

肉など油の多い料理の多いBBQにとって必須ともいえる副菜。副菜をとることによっていままで肥満やカロリーが気になるBBQもそんな心配が少なくなるかもしれません!また、家庭では現代病である生活習慣病の予防に副菜は繋がり、野菜をおいしく、沢山たべられる画期的な料理になります!是非、副菜を料理に必ず取り入れてBBQでも家庭でも健康に過ごしましょう♪

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