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宿泊キャンプで使えるおすすめの寝袋
宿泊キャンプで使えるおすすめの寝袋
宿泊キャンプで使えるおすすめの寝袋
キャンプブームになり、テントで宿泊する人も多くなってきました。その時に必要となるアイテムが寝袋ですが、実際に宿泊してみると「寝袋は寝心地が悪い」なんて経験ありませんか?そこで今回は、快適な睡眠をするためのおすすめ寝袋をご紹介します!

まずは寝袋の種類を確認しよう!

①マミー型

Photo by amazon

キャンプで使う寝袋は大きく分けて、2種類あります。 まず、1つ目がマミー型です。名前の通りミイラが包帯でぐるぐると巻かれたような形をしています。足元が狭く、上に向かって広くなった構造をしています。そのため密着性が高く、温度が逃げず体温を保つことができるのが特徴です。

寒いのが苦手な人や鉱山などで使用する人にはおすすめです。また、コンパクトかつ軽量なので持ち運びに便利です。しかし、足元が狭いため、寝返りがうちにくく窮屈に感じるため慣れるまで時間が必要です。

②封筒型

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そして、2つ目が封筒型です。長方形で筒の型をしており、上から下まで同じ幅の寝袋になります。側面にあるチャックを下ろすことで、布団のように使用することもできます。また商品によっては、連結することができ、2人一緒に使用することできます。ストレスも少ないので初心者の方におすすめです。 しかし、マミー型と比べて密着性が低く、肩口が空いていて冷気が入りやすいため、冬や寒い地域では注意が必要です。

マミー型の寝袋おすすめ4選

ナンガ(NANGA) オーロラライト450DX

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• サイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm

• 収納サイズ:直径14×30cm

• 重量:約865g

• 内部構造:上面 ボックスキルト構造/下面 シングルキルト構造

• 快適使用温度:0℃

• 下限温度:-5℃

ナンガは日本発の羽毛にこだわりのある寝袋メーカーで、1941年に代近江真綿布団の産地からスタートしました。 オーロラライト450DXは、合理的構造化の成功で軽量であり3シーズン対応可能なモデルとなっています。また独自の技術により、チタンの蓄熱・保温効果に成功し、これまでにない暖かさを実感いただけます。 しかし、羽毛は水に弱く乾きづらいことや値段が高いことが欠点として挙げられます。

スノーピーク(snow peak) シュラフ BACOO

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• サイズ:最大長210cm×最大肩幅85cm

• 収納サイズ:直径16×25cm

• 材質:表生地・収納ケース/20Dナイロンリップストップ防水透湿PU、20Dナイロンリップストップ、裏生地/20Dナイロンタフタ

• 重量:約830g

• 中綿:ダックダウン350g(ダウン90%・フェザー10% / 800FP)

• 下限温度::1℃

日本の新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカースノーピークの商品です。この寝袋には、羽毛が利用されており、保温性に長けています。また、防水透湿ハイブリッド素材が羽毛の結露を防ぐため、シュラフカバーを用意する必要がありません。羽毛のドライ感を常に保ち、寝心地を格段に向上させた山岳向けの寝袋なので、キャンプの夜の寒さも防いでくれます。 しかし、こちらも値段が張るのため、購入のハードルが高いことが欠点として挙げられます。

ISUKA イスカ アルファライト700X

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• サイズ:最大長203×最大肩幅81cm

• 平均重量:1360g

• 表地:ポリエステル100%

• 裏地:ポリエステル100%

• 中綿量:500g(Micro Lite ポリエステル100%)

こちらも同様にスノーピークの寝袋です。先ほどのと違い、中綿が化学繊維となっています。そのため、洗濯可能で、濡れても乾きやすい構造となっています。また、羽毛と比較しても値段がリーズナブルなので購入のハードルが下がります。 3シーズンの利用が可能で、300mクラスの縦走や、初冬の中級山岳まで幅広くご利用いただけるモデルとなっています。

しかし、羽毛に比べて保温性が低いことや、かさばるためスペースが取られてしまうことが欠点として挙げられます。

コールマン(Coleman) コルネットストレッチ2

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• サイズ:最大長(約)205×最大肩幅82cm

• 収納時:直径(約)34×20cm

• 重量:(約)1.3kg

• 材質:表地/ポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル

• 使用下限温度:0℃以上

こちらは、アメリア発の有名アウトドアブラント「コールマン」の寝袋です。ストレッチ性が良く心地よいフィット感を得ることができるこの寝袋は、手足を出して着たまま動くことも可能で、車中泊やインドアでも便利です。また、ジーパーが真ん中に付いているので容易に着脱することができます。中綿には化学繊維を使用しているので、洗濯機で丸洗いをすることも可能なため、常に清潔な状態を保つことができます。

封筒型の寝袋おすすめ4選

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 封筒型シュラフ フェレール

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• サイズ:(約)最大長190×最大肩幅85cm

• 収納サイズ:(約)直径24×43cm

• 総重量:(約)1.7kg

• 中綿:中空ポリエステル

• 使用温度目安:7℃〜

こちらは、日本発のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」の寝袋になります。中綿に1,200gの中空ポリエステルを使用しているので、羽毛には劣るもの保温性に優れています。また、丸洗いすることも可能で乾燥も早く使い勝手の良い商品となっています。さらに寝袋同士の連結をすることができるのでダブルの利用が可能です。

ロゴス(LOGOS) 丸洗いスランバーシュラフ

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• サイズ:最大長(約)190×最大肩幅80cm

• 収納サイズ:(約)29×29×40cm

• 総重量:(約)2.0kg

• 主素材:[表素材]モイスポリ[肌面素材]モイスポリ[中綿]ダイナチューブファイバー

• 適正温度目安:0℃まで

• 適合胸囲:(約)102cmまで

こちらは、大阪発の有名アウトドアブランド「ロゴス」の寝袋です。大型洗濯機での丸洗いが可能で、常に清潔の状態を保つことができます。中綿には、ダイナチューブファイバーを使用しているので、軽量で保温性の高く睡眠をサポートしてくれます。睡眠時にかいた汗などの水分は、外部へと排気して、寝袋全体の通気性をコントロールする仕様になっています。

イスカ ダウンプラス レクタ 200

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• サイズ:最大長180×最大肩幅78cm

• 収納サイズ:直径14×24cm

• 羽毛量:200g

• 素材:ポリエステル100%

イスカは日本発の寝袋専門のブランドです。寝袋のカバーやマットも取り扱い、アウトドアの睡眠を快適にしてくれるそんな商品です。 「ダウンプラス レクタ 200」は、夏用の封筒型モデルで200gの羽毛を使用しています。上部のコードを閉じることができ、少し肌寒く感じた時でも調整して保温性をアップすることが可能です。

Snugpak(スナグパック) マリナー スクエア ライトジップ

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• 展開時サイズ:縦(長さ)220cm・横(周囲)160cm

• 収納時サイズ: 直径24×長さ40cm

• 材質:アウター生地/ポリエステル「Aqualight」、インナー生地 / ポリエステル「Supersoft」

• 中綿:「Isofibre」(シリコン加工ポリエステル中空繊維)

• 重量:1,750g

• 快適外気温度:-2℃

• 下限外気温度:-7℃

スナグパックはイギリス発のブランドで、主に寝袋と軽量でコンパクトに収納できるウェアの商品開発をしています。 「マリナー スクエア ライトジップ」は、春夏秋の3シーズンに対応したスリーピングバックとなっています。また、足部分(底面)までチャックで閉じれるようになっているので、暑い時など下から足を出す事が可能です。そのため、キャンプや車中泊などでも使える利便性の高い寝袋です。さらに洗濯ができるだけでなく、干す際もフルに開くことができるので、手間がかかりません。

まとめ

お好みのアイテムは見つかりましたか? 以上、宿泊キャンプを快適にするためのアイテム "寝袋" のご紹介をさせていただきました。 マミー型は、保温性の高さとコンパクトな点に優れてる一方で、動きづらく値段が高いという欠点がありました。また、封筒型は、値段が安く、様々な使い方ができる一方で、サイズが大きく収納に困る点や保温性が低いという欠点がありました。 中綿に関しても、羽毛か化学繊維かによって保温性や耐水性が違うなど役割が異なってきます。

しかし、これらの機能や役割は、一長一短というわけでなく、中間をとる製品も開発されています。価格の範囲や優先する機能を決めて、ご自分にあった最高の寝袋を見つけてください!

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