BBQ会場の選び方と注意点
アクセスのしやすさ
参加するメンバーが住んでいる場所の、中間地点にあるBBQ会場を選びましょう。メンバーが住んでいる場所から極端に遠いと、参加したくても来られない人が出てくる場合があるので要注意です。
また、BBQはあれやこれやと、荷物が多くなってしまいがちです。駅やバス停などから遠いと、荷物を運ぶことが大変なので、駅やバス停などから近いBBQ会場を選ぶようにしましょう。
駐車場について
車でBBQ会場に行く場合には、駐車場が重要な項目となります。駐車場があるかどうかは、必ず確認しておきましょう。また、駐車場があっても、収容台数によっては駐車ができない場合もあります。事前にBBQ会場に連絡をして、収容台数を確認しておきましょう。予約ができればさらによいですね。また、車で行くBBQは荷物が多くなってしまいがちです。駐車場からBBQエリアまで、大荷物を抱えて長距離を移動することは、かなり重労働です。BBQエリアまで近い駐車場のあるBBQ会場を、選ぶようにしましょう。
トイレについて
たくさん飲んだり食べたりするBBQでは、トイレが近くなりがちです。トイレが設置されていることは、BBQ会場選びの最低条件です。さらに、広大なBBQ会場では、「トイレまでの距離が遠かった…」。混雑するBBQ会場では、「トイレが空いていなくて困った…」。などということもありがちです。HPで確認したり、BBQ会場に連絡をしたりして、トイレの場所や数も確認しておきましょう。また、トイレにこだわりを持つ人も多いので、口コミなどで清潔感などについても調べておきましょう。
炊事場やゴミ捨て場について
食材を洗ったり調理したりする炊事場があることは、BBQ会場選びの必須条件です。 炊事場が遠いと、調理のたびに長い距離を行ったり来たりする羽目になります。事前に炊事場の位置を確認しておきましょう。また、炊事場に洗剤やたわしなどがあるかも、しっかりと確認しておきます。置いてない場合は、準備して持って行くようにしましょう。
また、BBQではゴミが出ます。特に、公共交通機関を利用してゴミを持って帰ることは、非常に大変です。ゴミ捨て場があるかどうかも重要です。使い終わった炭の処理も大変なので、炭捨て場があるかどうかも確認するようにしましょう。
近隣の店舗について
最低限の食材や飲み物は、事前に準備して行かなければなりません。しかし、その地域の店舗で、その地域自慢の食材や飲み物を入手することもBBQの楽しみの一つです。BBQ場の近くに、必要なものが購入できるような店舗があるかどうかも重要になってきます。また、BBQの最中に忘れ物に気づいたり、食材や飲み物や炭が不足したりすることはよくあります。忘れがちなものや不足しがちなものを販売していたり、レンタルをしていたりするような売店がBBQ場内にあると便利です。
ロケーションについて
BBQ場とひとえに言っても、様々なロケーションがあります。海の近くのBBQ会場ならば、近場で購入した新鮮な魚介類でBBQできます。また、釣り堀のあるBBQ会場ならば、釣った魚をその場で捌いてBBQできます。
しかし、小さなお子さんが参加する場合は、海や川にあるBBQ会場は避けたほうが無難です。大人たちがBBQに夢中になったり、お酒を飲んで酔ってしまったりすると、お子さんに目が行き届かなくなることがあります。事故に遭ってしまっては大変ですので、安全性も十分に考えてBBQ会場を選ぶようにしましょう。
BBQをする場所について
晴天の続く季節でも、雨が降ったときのことを想定して、屋根付きの場所でBBQができるBBQ場がおすすめです。タープがあれば、雨をしのぐことはできます。
しかし、雨で濡れたタープを撤収することも持ち帰ることも非常に大変です。また、雨よけの屋根がある場所でも、地面が土の場合はぬかるみになってしまう心配があります。コンクリートやウッドデッキの張ってある場所なら、さらに安心です。コテージなどが借りられるBBQ場ならば、軒下で雨を気にすることなく楽しめます。
番外編
さあ、BBQを楽しもう!と言いたいところですが…BBQには、食材や機材など必要なものが多いです。初心者が全部自分で準備することは、案外ハードルが高いものです。電車やバスなどしか移動手段がない場合には、さらに大変です。そんな場合には、食材や機材などがセットになったプランがあるBBQ場を利用することがおすすめです。BBQ当日でも、手ぶらでOK!後片付けも、スタッフにお任せできるプランもあるBBQ場もありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?BBQ会場の選び方についてお分かりいただけましたでしょうか。BBQが成功するか失敗するかは、会場選びの段階で決まっているといっても過言ではありません。ポイントを押さえたBBQ会場を選択して、BBQを成功させましょう!