BBQに欠かせない『日よけ』対策とは
①タープ(シェード)
タープがあれば、日差しや雨を避ける事ができます。長方形や六角形など様々な種類のタープがあります。商品によっては、設営に必要なペグがついてこない事もあるので、買う前にペグなどがセットでついてくるのか確認しておきましょう。
長方形のレクタタープ
メインスペースが広い事から雨対策にも向いているタープです。様々な張り方ができます。
六角形のヘキサタープ
横からの雨に弱く、覆う範囲も狭いですが、風の抵抗を受けにくいというのがレクタタープとの違いです。様々な張り方ができて、綺麗に張る事ができたりもします。タープは、たるまないように傾斜をつけてしっかり張るようにしましょう。
ひし形のウィングタープ
軽くて設営が簡単なので、一人で組み立てる事もできます。収納サイズも小さく、7000くらいで買えるため安いです。
②パラソル
タープとは違い、リゾート感を味わえます。
ガーデンパラソルは、スタンダードとハンギングの2種類があり、スタンダードは、パラソル用の穴が開いたテーブルに設置するもので、海水浴やキャンプにも向いています。
一方、ハンギングは、パラソルの真ん中に支柱がないため、限られたスペースを広く使えます。太陽の向きに合わせて360度回転したりするものやデザインにこだわった商品が販売されています。
タープやパラソルがない時は?
いくら安いタープやパラソルであっても、経済的な理由で買えないという方もいるかと思います。
そんな時は、ホームセンターなどで買える大きめのブルーシートを準備するとタープやパラソルの代わりになります。ブルーシートをタープの代わりにする時は、燃えやすいため、火を近づけたりしない方が良いです。ブルーシートの隅も固定したり、強度も確認しておきましょう。
まとめ
今回は、BBQでの日よけ対策についてお話ししました。BBQでの日よけ対策に関して悩んでいた方は、参考になる内容が多かったのではないでしょうか。あまり安いタープやパラソルを買ってしまうと、タープの生地が薄く、日よけ効果が薄れたりするので口コミなどをチェックしてから買う事をおすすめします。